日産、SUVとEVを組み合わせたコンセプトモデル公開へ〜パリモーターショーにて

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パリモーターショーにて公開される『TeRRA(テラ)』

 日産自動車は12日、フランスで開催されるパリモーターショー(9月27日〜・一般公開は29日)にて多目的スポーツ車(SUV)と電気自動車(EV)を組み合わせた『TeRRA(テラ)』SUVコンセプトを公開すると発表した。同車のフード内には水素燃料電池を搭載するスペースが確保されており、同社は「水素が広く普及すれば、すぐに燃料電池自動車を量産する準備が整っているという、日産の姿勢を示すもの」としている。

 都市部向けのSUVをベースとした同車。前輪は『日産リーフ』に採用されているシステムで、後輪は実用レベルのプロトタイプをベースにしたインホイールモーターを搭載し駆動させる。フード内に取り入れた燃料電池は1996年以降に日産が開発した燃料電池の中でも最新のモデルとなっている。

 車内デザインは、担当者が「(同車の)デザインする際、北欧の若者のライフスタイルを思い浮かべることから始めました」と述べているように、ドアパネルなどはブナ材とアクリルを組み合わせた木製を採用し、温かみを感じられる空間に。さらに、メタルフレームとも融合させ、洗練されたイメージも加えている。

 その他、電子タブレットとの連動も図られており、専用タブレットを車に差し込むと起動するインテリジェントキーの役割を果たすほか、速度や主要な性能も表示。また、乗車していない時には、通常のタブレット端末としての使用もできる。


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