年末年始のドライブ前に!見直しておきたい「渋滞回避」の心がけ

「渋滞学」を提唱する西成教授による”心がけ”とは? [拡大する]

「渋滞学」を提唱する西成教授による”心がけ”とは?

 大型連休ならではの悩みといえば、渋滞。東京大学教授および数理物理学者で「渋滞学」の権威である西成活裕教授によると、渋滞は追突事故を起こしやすく、二酸化炭素の排出量を増やして温暖化につながり、また時間が無駄になることで年間12兆円もの経済損失を生み出している。一人ひとりの心がけ次第で渋滞は防げるというが、具体的に何をしたら良いのだろうか?

■渋滞回避のコツは“2秒ぶんの車間距離”の運転

 ドライバーが車間距離を保って運転すれば、渋滞は起きず、例え起きても解消されやすくなると話す西成教授。その距離の目安は「2秒ぶん」だという。コツは目印の設定だ。「前方の車が大きなビルの横を通り過ぎてから2秒後に自分の車が同じビルを通過するようにするなどして、速度を調整すると良いですね」(西成教授)。現状、渋滞が起きやすい高速道路上では、皆2秒以下の距離しかとっていない。“とりあえず試してみる”という意識で、実践してみよう。

■合流地点では“ジッパー合流”をする

 高速道路上の合流地点は渋滞が起きやすく、首都高速道路の小菅ジャンクションのように、合流後すぐの車線変更が必要な場合は特に注意したい。その際のポイントは“お互いの認識”。西成教授が実際に人の行進で車の動きを真似て行った実験では、お互いの動きを予測せず車線変更すると、合流地点で混乱が起き、目的の車線にたどり着くまでに28秒かかった。ところが、相手を確認し、ゆずりあってまるでジッパーのように交互に進んだ場合は18秒。相手を気遣うだけで時間を短縮できるのだ。

 西成教授は渋滞に対し「あえて短期的な損を選択することで長期的なトクを得ます」と語る。2秒のロスや、ゆずりあいは、一見、損をしているように見える行動だが、目的地には早く着く。渋滞を防いで事故を減らし、環境へも配慮する効率のいいドライブを心がけよう。

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