2014年07月04日 11時30分

自分に効果的なダイエットを知る! タイプ別でみる“○○太り”

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つきやすく落ちにくい“腹部の脂肪”を落とすには?

 露出の増える夏になれば、二の腕、太ももなど体のラインを気にする女性は多く、「水着をかわいく着たい」、「お腹だけがぽっこり…」など、特に腹部が気になることも。ドラッグストアにはダイエットサプリがずらりと並び、エステサロンでは、“痩身”メニューが日々進化しているが、まずは自分が“ナニ太り”なのかを知っておくことも、ダイエット成功への重要なファクターとなる。つきやすく落としにくい“腹部の脂肪”と向き合うには?

 腹部の脂肪のつき方を分類すると、大きく分けて5つのパターンが挙げられる。年齢とともに運動量が減り、筋肉が落ち、腰回りに脂肪が増えてしまった【中年太り】は一般的だが、なで肩で胸も小さく、上半身はコンパクトなのに下半身がどっしりしている人は【脂肪太り】。

 一方、同じく太ももやふくらはぎなど下半身の筋肉や脂肪が目立つ人は【固太り】。全体的に曲線的なからだつきだが腹部に脂肪が多い【水太り】と、反対に、見かけは太っていないのに、内臓に脂肪がついている【隠れ肥満】が挙げられる。

 どのタイプであっても、ダイエットを成功させたいならい規則正しい生活習慣、バランスのとれた食事に適度な運動は必須だが、例えば【隠れ肥満】の人は高タンパク質ダイエットが効率よく、負荷をかける筋トレが最適。脂っこいものを食べて下半身がどっしりしてきた【脂肪太り】なら低糖質ダイエットが効果的と、自分と相性のいい痩身法は知っておこう。

 セルフダイエットと比べて、決められた期間で確実に痩せられ、かつリバウンドを軽減できる可能性が高いのが、エステサロンで痩身。脂肪を凍結させてから排出する『Dr.クライオ』に、超音波で脂肪を燃焼させる『キャビテーション』や、セルライト、内蔵脂肪、皮下脂肪の3つの脂肪をターゲットにした『トリプルバーン痩身』や『脂肪吸引』など、常に新しいメニューが取り入れられている。生活習慣の改善とエステサロンでの施術を巧く活用して、リバウンドしないダイエットを実現させよう。

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