“自動車保険料”おさえたい人は要確認! 主な「割引」と「適用条件」

自動車保険料をおさえるためにも、主な割引と適用条件を確認しておこう [拡大する]

自動車保険料をおさえるためにも、主な割引と適用条件を確認しておこう

 自動車保険各社、特にインターネットでの見積もりや契約をメインとするダイレクト型は、様々な割引を用意している。実際、適用してみたら保険料が大きく変わるケースも珍しくない。だが、適用にあたっては条件があるので注意が必要だ。主な割引とその条件について確認しておこう。

■新規・継続契約時の割引

 まずは新規および継続契約時の割引について。新規の場合は数千円〜1万円前後、継続の場合は1000円〜1万円前後の割引を用意している保険会社が多い。

 例えばA社とB社で見積もりをとり、その結果、同じ保険料であったとしても、割引の額でトータル保険料は変わってくる。ぜひ有効に活用したいところだが、無条件で適用とはいかない。次のような条件があるのだ。

・インターネット上で見積もりから契約まで完了すること
・他社から乗り換えて新規契約となる場合は、満期○日以前までに申し込むこと
・継続契約の場合は、満期○日前までに申し込むこと など

 すべての会社が同一ではないが、これらの条件があるケースがほとんどなので、割引額とともに確認しておきたい。

■2台目以降に使える割引

 2台目以降の車を購入して新たに保険に加入する場合、条件によっては【セカンドカー割引】が適用される。これは、保険会社が異なっても適用されるもので、通常6等級よりスタートするところが7等級スタートとなり、割引率が大きくなってお得になる。条件は以下の通り。

・すでに車を1台持っており、新たに加入する車が2台目(買い替えではない)

・1台目の等級が11等級以上

・新たに加入する車の所有者が以下のいずれか
(A)1台目の車の記名被保険者
(B)Aの配偶者
(C)AまたはBの同居の親族
(D)1台目の車の所有者

・2台目の車の記名被保険者が以下のいずれか
(A)1台目の車の記名被保険者
(B)Aの配偶者
(C)AまたはBの同居の親族

 例えば、親が1台目の車で保険に加入しており、その子どもが免許をとって2台目を契約するといった場合に有効となる。条件に合えばかなりメリットがあるので、おさえておきたい割引だ。

■証券の有無や車の種類による割引も

 このほかにも、割引制度はまだまだある。以下はその一部だ。

【証券なし割引】
条件/証券を発行せず、Web上で契約内容などを確認することで割引となる

【電気自動車割引】
条件/保険会社が定める電気自動車で、初度登録後37ヶ月以内の場合に割引となる

【早期契約割引】
条件/満期日より2ヶ月程度前に次年度の契約を結ぶことで割引となる

【紹介割引】
条件/契約者が紹介し、契約に至った場合、初年度に限り割引などのサービスがある

 割引制度や名称、条件は、保険会社によりまちまち。自分に合うものがあれば、利用しないともったいないので、契約前に確認して有効活用すべきだ。

(文/西村有樹)

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自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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