歩行者を守るエアバッグとは? 自動車の最新安全性能システムを紹介

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衝突安全性能評価でファイブスター賞を獲得したスバル『インプレッサ』

スバルの『インプレッサ』と『SUBARU XV』が、自動車の安全性能を評価する『平成28年度(2016年)自動車アセスメント評価結果』にて、衝突安全性能評価の最高評価となるファイブスター賞を獲得した。衝突安全性能評価大賞および特別賞を受賞し、208点で満点のところ、過去最高得点である199.7点を記録。高評価を受ける決め手となった「歩行者保護エアバッグ」を分析する。

■「歩行者保護エアバッグ」とは?

 「歩行者保護エアバッグ」は、バンパー部分にあるセンサーが歩行者との衝撃を感知すると、ワイパーとフロントガラスとの間から歩行者保護用のエアバッグが瞬時に開く、というもの。フロントガラス下部やピラー(窓柱)などの硬い部分を覆うようにエアバッグが展開し、歩行者の頭部への衝撃を緩和する。これにより、車の構造上、どうしても硬くせざるをえない部分で負傷してしまう、歩行者の頭部へのダメージを低くした。

 この取り組みが「特筆すべき安全装置を初めて備えた車種」として高い評価を受け、衝突安全性能評価特別賞を受賞した。

 同車には上記のエアバッグのほかにも、側面衝突から助手席を保護するカーテン型のものや、運転席の下肢ダメージを軽減するタイプなど、計7つのエアバッグが搭載されている。

■自動車アセスメント評価とは?

 そもそも同評価は、国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)が自動車の安全性能評価を公表することで、消費者が安全な車選びをしやすくなるようにしている。メーカー側に対しては、安全な車を開発してもらえるように、促進事業を展開している。

 評価は3タイプ。被害を軽減する自動ブレーキのような事故を未然に防ぐ技術を評価する「予防安全性能評価」、衝突時の乗員や歩行者の安全性を評価する「衝突安全性能評価」、前面衝突をしたときのチャイルドシートの安全性を評価する「チャイルドシート安全性能評価」だ。2016年度分からは、予防安全性能評価の項目内に、対歩行者被害軽減ブレーキの評価を追加している。

 今回、同車以外にもスズキの『ランディ』、ダイハツの『ブーン』、トヨタの『ヴェルファイア』、『アルファード』、『パッソ』、『プリウス』、『プリウスPHV』、日産の『セレナ』がファイブスターの評価を得ている。

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