2017年05月30日 09時30分
スバル2車種、衝突安全性能で最高得点を獲得
自動車事故対策機構(NASVA)と国土交通省が29日、東京国際フォーラム(東京・千代田区)で、自動車等の安全性能の評価・公表を行う「平成28年度自動車アセスメント」の評価結果を発表。208点中199.7点の最高得点を獲得したスバル『インプレッサ』と『スバル XV』が衝突安全性能評価の大賞として評価された。さらに、この2車種は、自動車アセスメント初の「歩行者保護エアバッグ」を搭載した車種として、衝突安全性能評価特別賞の評価を獲得した。
スバル『インプレッサ』『スバル XV』は、フロントガラス周辺にエアバッグを搭載して、歩行者保護機能を強化。バンパーの中に入ったセンサーが人に当たったことを察知すると、フードとワイパーの間に設置したエアバッグが、0.1秒以下という速さで開く。会場では、スバル『インプレッサ』の歩行者保護エアバッグの展開デモンストレーションを披露した。
最高ランクである“ファイブスター”の評価を得た車種は、上記2種のほか、スズキの『ランディ』、ダイハツの『ブーン』、トヨタの『ヴェルファイア』、『アルファード』、『パッソ』、『プリウス』、『プリウスPHV』、日産の『セレナ』。
自動車アセスメントとは、車に乗る人が安全な車選びができて、安全な自動車が普及するためのサイクルを形成するということをテーマに、「予防安全性能評価」「衝突安全性能評価」「チャイルドシート安全性能評価」の3つを評価するもの。1995年度よりスタートし、23回目となる今回は、予防安全性能評価は計22車種、衝突安全性能評価は計9車種、チャイルドシート安全性能評価は計7機種の評価を公表している。
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スバル『インプレッサ』『スバル XV』は、フロントガラス周辺にエアバッグを搭載して、歩行者保護機能を強化。バンパーの中に入ったセンサーが人に当たったことを察知すると、フードとワイパーの間に設置したエアバッグが、0.1秒以下という速さで開く。会場では、スバル『インプレッサ』の歩行者保護エアバッグの展開デモンストレーションを披露した。
最高ランクである“ファイブスター”の評価を得た車種は、上記2種のほか、スズキの『ランディ』、ダイハツの『ブーン』、トヨタの『ヴェルファイア』、『アルファード』、『パッソ』、『プリウス』、『プリウスPHV』、日産の『セレナ』。
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