結婚すると実家の家族ではない? 気を付けたい自動車保険の補償


【自動車保険ランキング】自動車保険、保険料で選ぶなら?

結婚後に気を付けたい自動車保険の補償について紹介(写真はイメージ) [拡大する]

結婚後に気を付けたい自動車保険の補償について紹介(写真はイメージ)

 結婚後は実家で同居せずに、実家を離れて家族と別居するケースのほうがほとんどだろう。そんな夫婦が久しぶりに実家に帰ったとき、実家の車を運転することもあるだろう。結婚して親と別居している場合、実家の車といえども、その子供(妻)は自動車保険の補償から外れてしまうことがある。別居の子供はもう家族ではなくなってしまうのだろうか。結婚後に気を付けたい自動車保険の補償について確認しておこう。

■結婚後、家族と別居なら補償されない

 まず自動車保険の「運転者家族限定特約」が付いていないかを確認しよう。この「運転者家族限定特約」は、運転する人を限定することで保険料の割り引きをする特約だ。この特約が付いていると、補償の対象は同居する家族(親族含む)と別居の未婚の子供に限定され、別居している既婚の子供は適用されない。帰省の際には、実家の自動車保険の契約内容を確認したほうがよいだろう。

■対象になる子供も注意が必要

 「運転者家族限定特約」は、このほかに「運転者本人・配偶者限定特約」や「運転者本人限定特約」のようにさらに運転する人を限定することもできる。「運転者本人・配偶者限定特約」は、記名被保険者と配偶者に適用され、「運転者本人限定特約」は記名被保険者のみに適用される。

 「運転者家族限定特約」は運転者を限定するものだが、すでに伝えたように同居の家族以外にも補償の対象となるケースがある。「運転者家族限定特約」なら、記名被保険者と配偶者および同居の親族のほかに、別居の未婚の子供も適用される。ただし、気を付けたいのは別居の未婚の子供はこれまでに既婚歴がないことが要件となるため、以前は結婚していたが今は独身、という場合も対象から外れる。

 記述以外に条件や特約等がある場合では本文の内容と異なることもあるが、別居している既婚の子供は残念ながら「運転者家族限定特約」の家族には含まれないことが多い。対処の方法としては、実家の車の自動車保険のこの特約を外すか、その子供の自動車保険に付帯される「他車運転特約」で補償する方法がある。このほかにも、スマホなどから気軽に契約ができる1日自動車保険の利用も選択肢のひとつだろう。

【文・監修/SAKU株式会社】

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自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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