厳選!ウォーターサーバー3つのセルフメンテナンス法
では、実際にどのようなメンテナンスを実施すれば良いのか。今回は、セルフメンテナンスの3ヶ条をレクチャーします!
家庭にあるアイテムでできる!ウォーターサーバーのメンテナンス法とは?
【メンテナンス法1:サーバーの芯棒周りをキッチンペーパーで手早く吸水】
水を差し込むタイプのサーバーの場合は、サーバーの芯棒周りに水がたまったら、必ず拭き取るようにしましょう。折りたたんだキッチンペーパーを差し入れ、吸水させる形をとるとスムーズです。
サーバーのホルダーにニードルユニットが付いている場合は、取り外してスポンジなどで軽くこすって水洗いしましょう。その後、アルコールを染み込ませたキッチンペーパーで拭き取れば完了です。
【メンテナンス法2:歯ブラシや綿棒でコック内側の汚れを落とす】
コックの内側には、ホコリや汚れが付きやすいもの。細めの歯ブラシまたは綿棒で取り除きましょう。
【メンテナンス法3:本体は全体的に拭き取り掃除】
本体外面は、適量に薄めた台所用中性洗剤を含ませた布で拭き取った後、水で濡らした柔らかい布を十分にしぼって拭き取りを。背面や底部もホコリが付きやすいので、気づいたら掃除機などで吸いとりましょう。
サーバーの衛生状態を保つために、セルフメンテナンスは必要不可欠。水の交換の際にメンテナンスを行うよう習慣づけることがおすすめです。最近では、ボタンを押すだけで温水をサーバー全体に循環させ、内部をクリーニングするオートクリーニング機能を搭載している製品なども出ているため、導入前にチェックするのも良いですね。
取材協力/フレシャス(Frecious)