モデルルームは“見るだけ”でもいい!? 知っておくべき「作法」とは?

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モデルルーム見学の前に覚えておきたい作法とは?

 マンションの販売促進を目的に建てられる「モデルルーム」。興味はあっても、「しつこく営業されそう」「買う気がないのに行ったら怒られそう」といったイメージを抱き、なかなか足が向かない人も少なくないのではないだろうか。

 だが、実際のモデルルームは、そうしたものばかりではないようだ。例えば、セコムホームライフが展開するマンションブランド「グローリオ」は、毎週水曜と木曜の2回を「見るだけDAY」に設定。この日は見学予約が不要、かつ営業マンの案内なしで気軽に訪問することができる。そのほかのモデルルームも、基本的には「ちょっと見たいだけ」という人や飛び込み見学にも対応してくれるようだ。

 とはいえ、相手も商売であることに変わりはない。最低限のマナーは心得て足を運びたいところだ。そこで、モデルルームの見学前に頭に入れておきたい作法をまとめてみた。

(1)購入意欲のレベルを伝える

 予約が必要なモデルルームの場合、一組ずつの案内が基本。そのため、あらかじめ見学の目的や住宅購入に対する意欲を伝えておくと、担当者は時間の掛け方を工夫でき、案内もしやすくなる。お互い無駄な時間を費やさずに済むはずだ。

(2)家具や家電をむやみに触らない

 ほとんどのモデルルームでは、訪れる人に“暮らし”を想像してもらうために、生活空間が再現されている。当然、家具や家電などを配置しているが、あまりベタベタ触ると、掃除やメンテナンスなどの負担を掛けてしまうので、必要以上に触らない方がいいだろう。また、モデルルームのなかには、購入した人に置いてある家具や家電をそのままプレゼントする、といった特典を付けるケースもあるので、「すべてが商品」という意識を持つといい。

(3)子どもから目を離さない

 モデルルームには、子連れで訪れることもあるだろう。その際、子どもから目を離して放っておくと、管理する側は「ケガをしないか」「部屋を汚したりモノを壊したりしないか」と不安になるはず。特に、やんちゃな子どもと一緒に見学するときは、親は一層の配慮が必要だ。

(4)トイレを使わない

 モデルルームは、水道が通っていないことがほとんど。いくら設備があるからといって、用を足すのは御法度だ。案内人がいる場合は、ひと言尋ねる。いない場合は控えるのが望ましい。

(5)あからさまな粗品狙いは控える

 イベントを開催し、来場者に粗品を用意するモデルルームも多い。たくさんの人に来てもらいたいという意図があると思われるが、これをゲットするためだけに訪れるのは、マナーとしていかがなものか。「アンケートにはできるだけ記入する」「案内してもらったら、感想や意見を積極的に述べる」など、相手のメリットになることをしようとする姿勢が大事だ。

 最近のモデルルームでは、イベントのほかお祭りなど様々な企画を立てているが、それも家を買いたい人に魅力を伝えるきっかけになればという思いがあってこそ。レジャー感覚で訪れず、遠い先の未来のことであっても、ある程度の購入計画を持ったうえで足を運ぶのがオススメだ。

(オオノ・ヨーコ)

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