2012年05月09日 12時08分
トヨタ、『エスティマ』および『エスティマハイブリッド』を改良
今回改良された『エスティマ』アエラス レザーパッケージ2WD
トヨタ自動車は8日、『エスティマ』および『エスティマハイブリッド』のマイナーチェンジを行い、全国で発売を開始した。今回のマイナーチェンジは、スポーティグレード「アエラス」を中心に内外装の意匠変更を実施。また、エスティマハイブリッドに「アエラス」を新たに設定し、ラインアップを充実させた。
「アエラス」は、フロントグリル・バンパーの意匠変更に加え、ヘッドランプ、リヤコンビネーションランプの色変更、専用18インチアルミホイールを採用することで、スポーティーさとワイルド感を演出。グレード「G」、「X」は、アルミホイールを新意匠に変更したほか、エスティマハイブリット全車にHV専用リヤエンブレムを採用した。
内装では、内装およびシート色にブラックとシェル(新色)の2色を採用したほか、インストルメントパネルやフロントのドアアームレストにサテン調シルバー加飾モールを追加した。なお、「G」、「アエラス“レザーパッケージ”」には木目調加飾を採用し、上質感を表現している。
安全面では、3.5L車にステアリング協調車両安定性制御システム(S-VSC)を標準装備したほか、ハイブリッド車には車両接近通報装置を装備し、安全性により配慮を施した。