2012年07月26日 07時00分
マツダ6月の世界生産、4ヶ月ぶりに減少 国内販売は前年比50.3%増
マツダが25日に発表した2012年6月の世界生産実績は、前年比9.8%減の10万2641台となり、今年2月以来4ヶ月ぶりに前年同月を下回った。
内訳をみると、商用車は8399台で前年を41.9%上回ったが、乗用車が国内外ともに減少し、同12.6%減の9万4242台となった。
一方、国内新車販売実績は同50.3%増の2万350台を記録。主要車種は、根強い人気を維持している『デミオ』(5699台・同32.2%増)。今年発売を開始したクリーンディーゼルエンジン搭載車『CX-5』(4671台)、『アクセラ』(1246台・同3.1%減)となっている。