知ってる人は得をする! 自動車保険の「割引」とは?

保険料が安くなる!? 複数所有新規契約(セカンドカー割引)とは? [拡大する]

保険料が安くなる!? 複数所有新規契約(セカンドカー割引)とは?

 これまで「自動車保険」の保険料が変わる要素や特約について解説し、前回はその中でも保険料に大きく差が出る「年齢条件」と「等級」について紹介した(関連記事を参照)。

 今回は、年齢条件や等級をよく知ることで、場合によっては「補償は手厚く」「保険料は安く」することができる事例を紹介する。それが「複数所有新規契約」だ。

■複数所有新規契約(セカンドカー割引)とは?

 「複数所有新規契約」とは、自動車保険に加入している車の保有者が、2台目以降の車を購入して保険に加入する場合、「11等級以上」であることなど一定の条件を満たすことで、6等級ではなく7等級から契約できる制度。セカンドカー割引とも言われている。

 2台目以降の購入で、通常より一つ上の7等級で契約できることは非常に魅力的。だが、この割引は家族構成によって、より“お得”になることがあるのだ。下記の例をみてほしい。

 20歳のAくんが車を購入しようとしている。彼が購入した場合、等級は当然6等級から始まる。だが、仮に11等級以上のAくんの父親が車を購入し、その車をAくんが運転するといった契約にした場合、「6等級」ではなく「7等級」が適用されることがある。

 理由は、父親が所有する自動車が2台目になるので、「複数所有新規契約」となり、7等級から始まるからだ。7等級からのスタートであれば、保険料も当然安くなるので、オトクといえるだろう。

 複数所有新規契約は、「11等級以上」であることなど以外にも一定の条件を満たす必要があるので、加入する際はしっかり調べておくべき。また、保険会社によっては2台目以降も同じ会社で契約することによって、金額を割引くところもあるので、検討する際には調べるとよいだろう。

取材協力:ファイナンシャルプランナー/FP技能士2級 
東京サンコー株式会社代表取締役 長島良介氏

取材・文:寺本亜紀

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自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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