年齢別に見る【自動車保険料】 最も安いのは何歳か?

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自動車保険料は年齢別にどのくらい差があるのか? 加入前に確認しておこう

 自動車保険料は、まさしく“千差万別”。車のタイプや使用頻度、事故歴、補償を厚くするか最低限に抑えるかなど、契約者次第で何通りも考えられる。そのため、保険選びに迷うドライバーは少なくないが、実は算出にあたって基準にできる項目が存在する。それは“年齢”だ。

■年齢によって保険料に大きな差がでる

 自動車保険料を決定する要因は、上述のほか運転歴、走行距離、住まいなどさまざま。これらが複雑に絡み合って決まっていく。組み合わせの結果、算出される保険料は会社によりまちまちで、ダイレクト型と代理店型のどちらが良いとも一概にはいいきれない。

 基準にできるのは年齢だ。特に、主に契約車両を運転する“記名被保険者”の年齢が一定の目安となる。なぜなら、損害保険料率算出機構が年齢区分による参考純率(計算式)を以下のようにし、“参考”として各保険会社社に出しているからだ。

・18歳以上〜21歳未満=とても高い
・21歳以上〜26歳未満=高い
・26歳以上〜30歳未満=やや高い
・30歳以上〜40歳未満=やや安い
・40歳以上〜50歳未満=安い
・50歳以上〜60歳未満=とても安い
・60歳以上〜70歳未満=安い
・70歳以上=とても高い

 「とても安い」「とても高い」の差は3倍となり、保険料に大きな影響を与える。ちなみに、若年者や高齢者の保険料が高いのは、事故のリスクから理解できるだろう。

■ダイレクト型と代理店型でも年齢による違いがある

 とはいえ、すべての保険会社で年齢によって一律というわけではない。各保険会社は、上記の参考純率を取り入れたうえで、独自の計算式により保険料を算出している。そのため、例えば20歳のドライバーが見積もりをとると、A社では保険料20万円、B社では30万円といった差が生まれるのだ。この差はダイレクト型と代理店型で特に大きくなるので、年齢別に傾向をまとめた。

・18歳以上〜21歳未満=代理店型が割安
・21歳以上〜26歳未満=代理店型がやや割安
・26歳以上〜30歳未満=あまり差はない
・30歳以上〜40歳未満=ダイレクト型がやや割安
・40歳以上〜50歳未満=ダイレクト型が割安
・50歳以上〜60歳未満=ダイレクト型が割安
・60歳以上〜70歳未満=あまり差はない
・70歳以上=代理店型がやや割安

 実際の保険料は諸条件により異なってくるため、見積もりが必要となるが、自分に最適な保険選びの一定の目安として活用してほしい。

(文/西村有樹)

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自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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