人気のカーシェアリング、事故時の補償は万全? 主要5社を比較


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カーシェアリングの保障制度ってどうなっている? 各社ごとに内容を比較! [拡大する]

カーシェアリングの保障制度ってどうなっている? 各社ごとに内容を比較!

 月額1000円〜2000円程度の基本料金(+利用料)を支払うことで、必要なときに車を使えるカーシェアリング。駐車場代などの維持コストがかさみがちな都心部などでは、マイカーに代わる選択肢として人気を集めている。

 カーシェア激戦区では多くのサービス事業者が存在するため、契約前には各社のサービスをじっくり検討したいところ。つい料金だけに目を向けがちだが、それ以外にも比較すべきポイントがある。例えば「保険」。事故を起こした際の補償ひとつとっても、その内容は会社によりけりであるため、万が一に備えてしっかりチェックしておきたいところだ。

【カーシェアリング主要5社の補償内容】

■タイムズカープラス
・対人補償/1人につき無制限(自賠責保険を含む)
・対物補償/1事故につき無制限(対物免責額 0円)
・車両補償/1事故につき時価額(車両免責額0円)
・人身傷害補償/1人につき無制限
・搭乗者傷害補償/なし

■オリックスカーシェア
・対人補償/1人につき無制限(自賠責保険を含む)
・対物補償/1事故につき無制限(対物免責額 0円)
・車両補償/1事故につき時価額(車両免責額0円)
・人身傷害補償/1人につき3000万円まで
・搭乗者傷害補償/なし

■カレコ・カーシェアリング
・対人補償/1人につき無制限(自賠責保険を含む)
・対物補償/1事故につき無制限(対物免責額 0円)
・車両補償/1事故につき時価額(車両免責額0円)
・人身傷害補償/1人につき6000万円まで(無保険車傷害2億円)
・搭乗者傷害補償/なし

■アースカー
・対人補償/1人につき無制限(自賠責保険を含む)
・対物補償/1事故につき無制限(対物免責額 0円)
・車両補償/1事故につき時価額(車両グレードにより5万円〜30万円)
・人身傷害補償/1人につき6000万円まで
・搭乗者傷害補償/1000万円

■エコロカ
・対人補償/1人につき無制限(自賠責保険を含む)
・対物補償/1事故につき無制限(対物免責額 0円)
・車両補償/1事故につき無制限(車両免責額0円)
・人身傷害補償/なし
・搭乗者傷害補償/死亡のみ、1人につき1000万円

 各社とも上記の補償はすべて利用料金に含まれている。それぞれ見ていくと、「対人(他人を死亡またはケガをさせた場合)」と「対物(他人の車や物に損害を与えた場合)」は無制限に必要額の補償が保険によって賄われるが、「車両補償(利用している車両に損害があった場合)」「人身傷害補償・搭乗者傷害補償(契約者自身や同乗者が死亡・負傷した場合)」については内容に差があり、なかには補償対象外となっているケースもある。

 特にチェックしておきたいのは、各社により補償額が大きく異なる「人身傷害」。死亡や高度障害に至ったケースでは損害額が億単位に上るケースもあるので、不安であれば無制限にカバーしてくれる会社を選んだほうがよさそうだ。

 ちなみに、事故を警察に届けず、事故証明ができない場合、各社とも会員以外の人間が運転していた場合など補償の適用外となるケースもある。利用の際にはそうした注意事項も含め、補償制度を見比べてみてはどうだろうか。

※掲載されている情報は2016年4月末時点のもの

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自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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