憧れの庭を作るには?リフォームに必要な費用と注意点

 戸建ての住まいであれば、観賞用のガーデニングづくりや、リラックススペースとしてテラスを設置するといったガーデンライフを謳歌できます。しかし、機能性やデザイン性を重視した庭づくりには、時間や費用がかかるものです。ここでは、庭のリフォームによく取り入れられる要素や、リフォーム時の注意点などについてご紹介します。

庭の目的を決める

 庭のリフォームを検討する際は、まず目的に応じた庭のスタイルを決める必要があります。ここでは「ガーデニング観賞用の庭」と、リラックススペースとして「テラスやウッドデッキを設置した庭」という、代表的な庭のリフォームのポイントを見ていきましょう。

■ガーデニング観賞用の庭

 面積を問わず、庭を魅力的に彩ることができるガーデニング。創意工夫をこらして好みの植物を植えたいと考える人も多いと思います。小面積における観賞用のガーデニングは、動線を確保しなくて良い分、限られたスペースでも趣のあるガーデニングが可能となります。

 また、実際に植栽をする際は、室内の覗き込みを防止するためのプライバシーを守る配置や、日差しの位置なども意識すると良いでしょう。ほかにも、四季折々の演出を考慮した草花選びをすると、ガーデニングの楽しさが引き立ちます。

■テラスやウッドデッキを設置した庭

 庭の面積が広ければ、テラスやウッドデッキのようなリラックススペースを設けるスタイルも人気です。1階の家屋から庭先に続けてスペースを設置します。特にウッドデッキにすると、部屋との段差がほとんどなくなることが多くなるため、外への移動もしやすくなります。上手に設置すれば、ウッドデッキに隣接した部屋を、広々とした印象にすることができます。庭を部屋の延長スペースとして考えると、リフォームのイメージもしやすいでしょう。休憩スペース以外にも、テラスをバーベキューやアウトドアスペースとして活用する家庭もあります。

庭にほしい物は?

 ガーデニングやテラス・ウッドデッキ以外にも、庭のリフォームで取り入れられる物がたくさんあります。希望する庭のイメージや用途に合わせて選んでいきましょう。

■造園

 ガーデニング用の花壇を設置するだけでなく、庭石なども置いて造園したい人もいるでしょう。この場合、専門業者に頼むことになってしまいますが、庭全体の整地とともに依頼できますし、庭石の設置や植栽だけの小規模なリフォームであれば、100万円以下でも可能なケースが多いです。

■ライティング

 夜の庭の演出をしてくれるライティングは、夜の歩行補助や防犯に役立ちます。タイマーや明るさセンサー、人感センサー付きのタイプ、省エネタイプ、虫を寄せ付けないタイプなど、種類も豊富です。

■ブロック・レンガ

 ブロックやレンガは、落ち着いた色合いの物が多く、重厚感とともに庭全体のバランスの良さと美しさを出してくれます。アプローチにレンガを敷くスタイルが人気で、スペースを水平にすることや縁取りに注意すれば、DIYも十分可能です。

■タイル・貼り石

 カラーや素材のバリエーションが豊富なタイルや貼り石も、庭の個性を演出してくれます。タイルは耐久性が高く清潔に保ちやすいため、洗濯物干しスペースなど、庭の一部に敷くと便利です。

■石・灯籠

 庭石や灯籠を置くことで、日本庭園風の庭になります。また、夜の庭を幻想的な雰囲気に演出してくれます。既存の庭石がある場合、それをアクセントとして活かす庭づくりをするといいでしょう。

庭のリフォームとDIYの注意点

 庭のリフォームやDIYをする際は、工事のための除草やゴミの整理といった、事前に必要な準備があります。また、どれくらいの期間で完成するのか、費用はどれくらいを見積もるべきかについてもチェックしておきましょう。

■事前に必要な準備

 庭のリフォーム前には、リフォームしたいスペースの除草はもちろん、敷き詰めている小石や、不要な物のゴミ捨て作業などが必要となります。除草は草が枯れるのを待ってから抜く、土にガラスや陶器の破片があれば取り除くといった作業が、意外と時間がかかることもあります。自力でできる範囲であればコスト削減になりますが、広いスペースとなると業者に頼むという手もあります。

■リフォームにかかる日数は?

 自力で行う事前準備を含めると、毎日、草取りやゴミの除去ができるわけではないため、完成まで1ヶ月かかるということもあります。テラスやウッドデッキの設置やガーデニングなど、業者に依頼するリフォームそのものは3日から1週間程度で完成するケースが多いです。

リフォームの事例も参考にしよう

 庭のリフォームは、業者ごとに豊富な施工事例を紹介しています。希望する庭のイメージに近い施工事例の写真や工事の流れ、かかった費用や日数を参考にするといいでしょう。また、DIYに挑戦する際は、庭のスタイルや使用するアイテムごとに注意点があるため、必ず事前にチェックしてから取り組むことをおすすめします。
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