自動車保険料の支払いを忘れた! 補償される?されない?


【自動車保険ランキング】自動車保険、保険料で選ぶなら?

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自動車保険料の支払いを忘れた場合、補償はされるのか?

 4月からの新生活スタートに合わせ、車を購入し、新たに自動車保険に加入した人も多いだろう。自動車保険の契約も結んで、まずは一安心。しかし、保険料の支払いを忘れてしまうと補償を受けられないケースもあり、困った事態に陥ってしまうので注意したい。保険料はすでに支払い済みという人も、これから支払いが来るという人も、支払いについて再確認していこう。

■自動車保険料の支払方法と払込方法
 まず、基本的な支払方法には以下がある。

1)一括払い(年払い)
2)分割払い(月払い)

 年払いは保険料を一度に支払うので、まとまったお金が必要になる。分割払いは10回〜12回に分割でき、負担は軽減されるが、クレジットカードの分割払いを利用するなど金利が必要になる場合がある。なお、分割払いができるかどうかは、保険会社によりまちまちだ。

次に、払い込み方法には以下がある。

1)自動引き落とし(一括、または分割)
2)クレジットカード払い(一括、または分割)
3)コンビニ、銀行、郵便局(払込票払い)
4)インターネットバンキング
5)銀行振り込み

 保険会社によって、どの払込方法を採用しているか異なるが、手数料や利便性を考慮して、自分の好きな方法を選ぶことができる。

■正しく支払わないと補償が受けられない場合も

 では、提示された保険料を期日までに払わない、または自動振替日に残高不足で引き落とせない、という場合どうなるのだろうか?

 まず一括払いの場合、保険料が払われなければ保険は有効にならない。申込書を返送していても、未着金のままでは保険は効力を発揮しないため、早急に保険会社または代理店に連絡をして、支払いについて相談すべきだ。保険会社によっては翌月に振替口座に請求し、対応というケースもあるので確認しておきたい。

 分割払いの場合、一度支払いができないと、再度、翌月に振替となるが、翌月分と併せて2ヶ月分の請求がかかる。つまり支払い金額が倍になるので負担も倍増する。2度続けて振替ができなければ、保険会社の判断によるところが大きい。基本的には払込票が送付されるので、それで支払いを行う。この払込には猶予期間があるが、その猶予期間以降も支払いがなければ、契約解除になり、補償を受けられなくなってしまう。

 もし保険料の支払いが遅れたら、即座に保険会社へ連絡し、対応してもらおう。

(文/西村有樹)
フリーライター。保険や資産運用などマネー系に強く、「All About」で自動車保険ガイド記事のほか、銀行や保険会社、証券会社などの刊行物、国交省、財務省等官公庁の媒体など幅広く執筆。ほかにも雑誌「プレジデント」「ベストカー」などでも多数の記事を担当する。

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自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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