ダイレクト型自動車保険の不安を解消! メリット&注意点


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【図表】ダイレクト型自動車保険のメリットと注意点

 最近、CMや雑誌で見かけることが多い“ダイレクト型自動車保険”。“通販型自動車保険”とも呼ばれているタイプの自動車保険だ。車を所有している人なら、気になる人も多いだろう。なかには、「自分だけでインターネット手続きができるか?」「事故のときの対応は大丈夫か?」「保険料が安くなるっていうけれど、いわゆる安かろう悪かろうではないか」と、不安を持っている人もいるのではないだろうか。そこで今回は、ダイレクト型自動車保険の概要からメリット、注意点を解説していく。

■ダイレクト型自動車保険ってどういうもの?

 ダイレクト型自動車保険は、損害保険会社が直に販売している自動車保険商品を、インターネット上で購入から手続き完了まで行える自動車保険のことだ。

 そもそも損害保険の募集従事者は主に以下の3つに分類できる(※)。

【代理店扱】代理店を通じて募集するもの
【保険仲立人扱】保険ブローカーと言われる保険仲立人が募集するもの
【直扱】広告やインターネット、通信販売を利用して募集するもの

 日本損害保険協会の「2015年度募集形態別元受正味保険料割合表」によると、2015年度は代理店と保険仲立人が全体の約93%のシェアを占めている。ダイレクト型自動車保険が含まれる直扱い契約は、シェア的には少ないとはいえ、7%ある。2015年度の元受正味保険料の全体額は約4兆円と大きく、その7%となればかなりの額となる。2006年度と比べると、シェアは1.1ポイント増加しており、今後の伸びにも期待できるだろう。

■ネット割引や独自サービス…ダイレクト型ならではの利点も

 では、ダイレクト型自動車保険のメリットと注意点を具体的に見ていこう(図表参照)。

 ダイレクト型自動車保険のメリットは、保険会社各社それぞれに独自の割引制度があることだ。例えば、インターネット割引、無事故割引、事故率が低い40代・50代の保険料が割安になるサービスなどがある。補償内容を確認しながら自分に必要なものを選ぶというカスタマイズが可能で、事故の際の対応は、経験豊富な専任担当者が対応するので安心である。

 一方、注意点として、自分でインターネットから補償内容を検討し、判断する必要があることや、事故の際に、担当者が身近にいない可能性があるということが挙げられる。しかし、分からないことがあればコールセンターに電話をし、相談しながら検討することもできる。対面ではない、ということ以外は特に大きな変わりはない。

 今や、ライフスタイルに合わせてダイレクト型自動車保険を選ぶメリットは高くなっていると言える。不安やわからないことが解消できたら、さっそくインターネットからダイレクト型自動車保険のサイトで内容を確認してみてはどうだろうか。

(※) 直扱も代理店扱・保険仲立人扱に含まれる場合もある

【文/高橋麻美】
金融系ライター、行政書士資格、証券外務員1種資格等保有。クレジットカードの上手な利用方法や知っておくと得をする税金関係の仕組みなど、難しいことを分かりやすく説明することをモットーに日々役立つ情報を提供している。

【監修/SAKU】

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自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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