【2024年】30代が選ぶおすすめの自動車保険 オリコン顧客満足度ランキング|口コミ

最新2024年 6,043名が選んだ 自動車保険ランキング

オリコン顧客満足度調査の特徴オリコンランキングの概要についてはこちら

  1. 日本最大級の規模による独自の調査

    同ランキングは、実際にサービスを利用した6,043名の消費者の方々のアンケートを基に、調査企業9社を対象に徹底比較しています。調査概要はこちら

  2. 研究機関に提供される信頼のデータ

    ソースデータは国立情報学研究所を通じて学術研究機関に全て公開されており、データ監修は慶應義塾大学理工学部教授・鈴木秀男氏が行っています。

オリコン顧客満足度調査の特徴オリコンランキングの概要についてはこちら

  1. 日本最大級の規模による独自の調査

    同ランキングは、実際にサービスを利用した7,794名の消費者の方々のアンケートを基に、調査企業8社を対象に徹底比較しています。調査概要はこちら

  2. 研究機関に提供される信頼のデータ

    ソースデータは国立情報学研究所を通じて学術研究機関に全て公開されており、データ監修は慶應義塾大学理工学部教授・鈴木秀男氏が行っています。

オリコン顧客満足度FP評価の特徴

  1. 調査会社としての信頼と実績

    オリコンランキングは、株式会社オリコンを前身企業に1967年よりスタート。2006年からは顧客満足度調査を開始。自動車保険(FP評価)は、2024年よりランキングを発表しています。

  2. ファイナンシャルプランナーによる評価

    同ランキングは、ファイナンシャルプランナー(FP)36名のアンケートを基に、調査商品数ダイレクト型9商品、代理店型7商品を対象に徹底比較しています。
    調査概要はこちら

30代 満足度ランキング・口コミ

30代の保険適用者が選んだ、満足度が高い自動車保険のランキング・口コミ情報です。

1位

ソニー損害保険

76.9

コメント件数78件

ソニー損害保険の口コミ・評判

わかりやすく説明されていて良かった。(30代/女性)

加入までがスムーズに行えた。(30代/男性)

説明がわかりやすかった。(30代/男性)

いろいろなサービスがあることで安心感を得ることができる。(30代/男性)

自分がパニックになっていたが担当者の方が話を進めてくれてすごく助かりました。また現在地の特定も迅速にしていただき最速で処理を終えることができたのでとても満足です。(30代/男性)

2位

SBI損害保険

75.9

コメント件数81件

SBI損害保険の口コミ・評判

自分でやらなければならないので分かりづらいところがあって記入項目も多く大変だった。(30代/女性)

ネット保険でも安心できるサポートを受けられたので、継続するにあたり少しでも安さを維持したまま更新したい。(30代/女性)

安さで選んだが補償がきちんとしていてよかった。(30代/男性)

どうしていいか分からないと思って電話をしたが、全て丁寧に受け答えしてくれて非常に助かった。(30代/女性)

鍵閉じこみで利用したが対応が良かった。(30代/男性)

3位

アクサ損害保険(アクサダイレクト)

75.2

コメント件数68件

アクサ損害保険(アクサダイレクト)の口コミ・評判

事故への対応がよく、何かあったときに頼れると思った。(30代/女性)

商品内容の豊富さが安心感に繋がると思います。(30代/男性)

子育て割が適用され、少しだが安くなった。(30代/女性)

新しく子育て割ができた。(30代/女性)

全体的なサービスバランス。(30代/男性)

4位

チューリッヒ保険

74.8

コメント件数62件

チューリッヒ保険の口コミ・評判

専用サイトで簡単に出来るので、使いやすいと思いました。(30代/男性)

更新手続きが非常に早くて助かりました。(30代/男性)

一週間もかからなかった。(30代/男性)

自分の車の修理代について、免責特約に入っていたので急な出費が発生せず助かった。(30代/男性)

夫婦で利用してるので割引して欲しいと思った。(30代/女性)

電話でお問い合わせ

TEL0120-861-525

受付時間:午前9時〜午後5時(年末年始を除く) ※状況により変更となる可能性がございます 

※掲載コメントについて、カッコ内には回答者の(年代/性別/搭乗車種/免許の色/走行距離)を記載しています。

オリコン顧客満足度調査では、実際にサービスを利用した6,043人にアンケート調査を実施。
満足度に関する回答を基に、調査企業9社を対象にした「自動車保険 ダイレクト型」ランキングを発表しています。

総合満足度だけでなく、年代、事故対応、受取額・支払いスピードなど様々な切り口から「自動車保険」を評価。さらに回答者の口コミや評判といった、実際のユーザーの声も掲載しています。

保険料だけでなく、“ユーザー満足度”からもサービスを比較し、「自動車保険」選びにお役立てください。

自動車保険の顧客満足度を項目別に並び替えて比較することが出来ます。

TOP総合ランキング
評価項目別
ランキング
加入・更新手続き商品内容の充実さ保険料事故対応調査・認定結果受取額・支払いスピードロードサービスの充実さ
年代別
ランキング
10・20代30代40代50代60代以上
商品別
ランキング
テレマティクス保険

※文字がグレーの部門は当社規定の条件を満たした企業が2社未満のため発表しておりません。

おすすめの自動車保険 ダイレクト型 30代ランキングまとめ

  1. 1位 ソニー損害保険 76.9点
  2. 2位 SBI損害保険 75.9点
  3. 3位 アクサ損害保険(アクサダイレクト) 75.2点
  4. 4位 チューリッヒ保険 74.8点

知っておきたい!自動車保険 ダイレクト型

自動車保険のよくある質問【30代編】

30代の自動車保険の保険料相場はどのくらい?

A オリコン顧客満足度(R)の自動車保険の調査※1から、年間の支払保険料(任意保険)のデータを見ると、「30代」のボリュームゾーンは【3万円〜4万円未満】(13.5%)となっています。

自動車保険適用者(30代)の年間保険料の割合グラフ

年間保険料

割合

2万円未満

4.0%

2万円〜3万円未満

11.5%

3万円〜4万円未満

13.5%

4万円〜5万円未満

10.1%

5万円〜6万円未満

11.5%

6万円〜7万円未満

9.2%

7万円〜8万円未満

9.2%

8万円〜9万円未満

5.2%

9万円〜10万円未満

5.5%

10万円〜15万円未満

5.5%

15万円以上

1.4%

 次いで、【2万円〜3万円未満】【5万円〜6万円未満】がいずれも11.5%という結果となりました。
 自動車保険の保険料は、契約者の年齢や過去の事故歴、求める補償内容などによって、人それぞれ大きく異なります。この相場観はあくまで本調査での結果となるため、おおよそを知る目安としてお役立てください。

※1 過去2年以内に自分が運転していて自動車保険を適用したことがあり、かつ自動車保険へ加入する際に選定に関与した18〜84歳のサービス利用者が対象。ここでは、年間保険料の設問に対して回答のあった30代・計348人のデータを掲載(「答えたくない」「わからない」と回答した人はグラフ・表から除く)。なお、調査期間は2023年9月11日〜9月19日。

ノンフリート等級は、誰に引き継げるの?

A (1)記名被保険者(保険契約した車を主に運転する人)の配偶者(内縁でも可)、(2)記名被保険者と同居の親族、(3)記名被保険者の配偶者の同居親族 のいずれかであれば、ノンフリート等級を引き継ぐことができます。

ノンフリート等級が引き継げる人

 任意保険には、ノンフリート等級制度が設けられています。記名被保険者の事故歴によって1〜20の等級に分けられ、等級が高くなるほど保険料を安く抑えることができます。等級の譲渡が生じうるケースや具体例をいくつかご紹介します。
【ケース1】夫婦2人暮らし、夫に加え妻も車を持つことになった <夫・Aさん(37歳)/妻・Bさん(29歳)>
 たとえば、妻のBさん用に2台目の自動車を購入することになった場合、夫Aさんの等級を妻Bさんに譲渡することができます。引き継ぎをした際、夫Aさんは新たに任意保険を契約する必要があり、6等級(もしくは7等級)からスタートすることになりますが、夫Aさんは「免許証の色」や「年齢」などの要素があらかじめ加味されるため、妻Bさんが新規に任意保険を契約するよりも保険料を安くすることができます。

【ケース2】同居する家族が車を廃車にする
 親が車を廃車にすることになった場合、同居をしていれば両親の等級を自身(子)に引き継ぐことができます。両親の等級が高い場合は、等級の引き継ぎにより保険料を安く抑えることが可能です。

【ケース3】別居を予定している家族がいる
 別居している家族、親族に等級を引き継ぐことはできませんが、契約期間の初日に同居していた事実が確認できる資料を提出することで、等級を引き継げる場合があります。

【ケース4】一時的に車を手放す
 引越しや海外赴任などで、一時的に自動車を手放す必要がある場合、任意保険を解約してしまうと再度契約する際に等級はリセットされてしまいますが、「中断証明書」の発行手続きを行っておくことで一定期間内であれば、中断した時と同じ等級から任意保険の契約を再開することができます。

結婚する時、自動車保険で必要な手続きはある?

A 結婚に伴って名字が変わる場合は、「名義変更(改姓)」の手続きが必要となります。名義変更をせずに事故を起こしてしまった場合でも補償を受けることはできますが、本人確認など余計な手間がかかるため、保険金をすぐに受け取れない可能性があります。

結婚時に変更手続きを行う際のイメージ写真

 また、結婚によって住所が変更になる場合は、住所変更の手続きも必要。住所変更をせずにいると、重要な書類が前住所に届けられてしまうといったことが起きてしまいます。なお、ノンフリート等級の引き継ぎは、「配偶者」「同居の親族」「配偶者の同居の親族」のいずれかに限られているため、等級の引き継ぎを行う場合は、住所変更の手続きを行う前に済ませておく必要があります。

 結婚を機に車を2台から1台にする、複数台所有するといった時は、契約・補償内容を見直すことも忘れないようにしましょう。とくに、「補償される運転者の範囲」は気をつけておきたい点です。運転者限定特約や運転者年齢条件が設定されている場合、条件が一致していないことに気づかないまま運転をして、もしも事故が起きてしまった際には、補償を受けられない可能性もあります。また、複数台の車を所有する場合で補償内容に重複がある場合は、重複している内容を削ることで保険料を節約することができます。

保険の「乗り換え」を検討するのに適したタイミングは?

A 自動車保険は、契約中の保険の満期日に合わせて乗り換えるのがベストです。そのため、「更新のお知らせ」が届くより前に検討を始めておくといいでしょう。

契約更新の知らせに関するイメージイラスト

 自動車保険の保険期間は基本的に1年間のため、更新手続きは毎年行うことになります(保険会社によっては、3年や5年といった長期契約ができるものもあります)。保険会社によって通知時期は異なりますが、契約更新時期のおおよそ2ヶ月前を目処に「更新のお知らせ」が届くようになっています。乗り換えを検討している場合は、その知らせが届く少し前にほかの自動車保険との比較検討を行っておくとスムーズに事を進めることができます。

 他社の自動車保険と比較することで、保険料の節約につながったり、現在契約中の自動車保険にはなかった補償や特約を検討できたりといったメリットがあります。たとえば、満期日に合わせて乗り換えを行う場合、保険会社によっては45日前や30日前までに手続きをすることで受けられる「早割」(受付期間は保険会社によって異なります)などを実施していることもあります。
中途解約して「乗り換え」する場合の注意点
 自動車保険の乗り換えは満期日を待たずに中途解約することもできますが、等級は満期日をもって上がるため、契約途中で乗り換えを行うと等級が上がるタイミングが遅くなってしまうといったデメリットがあります。また、すでに事故を起こしてしまっていた場合などは、満期日より前に乗り換えてしまうと等級が下がるタイミングが早くなり、そのぶん余計に高い保険料を払うことになってしまいます。

 中途解約で自動車保険を乗り換える場合は、新しい自動車保険の契約開始日にも注意が必要です。基本的には、自動車保険は解約日と新しい自動車保険の保険開始日を同日にしましょう。また、ノンフリート等級は、解約日の翌日から起算して保険開始日が8日目以降になると、引き継ぎができなくなります。

軽自動車など、車の型式によって保険料は異なる?

A 自動車保険の保険料は、「型式別料率クラス」という制度により、軽自動車、自家用乗用車などの車の型式によって異なります。

さまざまな型式の車のイラスト

 型式別料率クラスとは、自動車保険における自動車ごとのリスクをクラス別に設定した、保険料率の区分のことです。過去の事故の統計から、自動車ごとの特性やユーザー層によって、事故リスクの差が見られています。そのリスクを車の型式単位で評価したものが型式別料率クラスで、このクラスが保険料に反映されます。自家用乗用車の場合、1〜17段階に区分されています(数字が大きいほどリスクが高いという評価になります)。
 軽自動車にも、2020年1月1日始期以降の保険契約において型式別料率クラスが導入され、軽自動車の中でもさらに1〜3段階に区分されています。事故を起こしやすい傾向にある車種は保険料が高めに、そうでない車種は低めに設定されており、「料率クラス1」と「料率クラス3」を比較するとその差は1.2倍。つまり、同じ軽自動車でも車種によって保険料は異なります。

 型式別料率クラスは、型式ごとの事故実績を踏まえて損害保険料率算出機構が1年に1回見直しを行っており、これをもとに各保険会社が保険料を決めています。そのため、等級や契約条件が同じでも、該当するクラスの料率が上がった場合、保険料が前年より上がってしまうといったことも起こりえます。
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30代 満足度ランキング

30代の保険適用者が選んだ、満足度が高い自動車保険のランキング・口コミ情報です。

1位

73.8

コメント件数71件

の口コミ・評判

弁護士がついていたので利用した。とてもよかった。(30代/女性)

代車も含まれているのにとても安い。(30代/女性)

事故を起こした際は非常にナーバスになり、不安感が拭えなかったけど、対応が早くて安心感を得ることができ、保険に入っていて良かったなと思ったからです。(30代/男性)

3年間変わらない保険料の中で、保険を用いて修理する機会が出てきて、選んでおいて良かったと感じた。妥当な補償をして貰えた。(30代/男性)

レッカー対応が早かったです。(30代/女性)

2位

73.7

コメント件数76件

の口コミ・評判

対応が早かった。説明がわかりやすかった。(30代/女性)

わかりやすく要点をまとめていてよかった。(30代/男性)

補償内容と保険料のバランスが取れている。(30代/男性)

保険料があまり上がらないこと。(30代/女性)

対応が早かったので解決もスムーズだった。(30代/男性)

3位

73.2

コメント件数73件

の口コミ・評判

商品が充実していて、保険の範囲内かどうか心配していましたが、安心感がありました。(30代/女性)

相手方と主張が相違し最終的に弁護士に依頼したので特約をつけておいてよかった。(30代/女性)

事故発生後すぐに電話連絡した時に、迅速且つ的確に今後の動きや流れを説明してくれたので、とても安心した。(30代/女性)

加速度センサーを利用した最新技術を用いた保険の安心サポートサービスがあるということが魅力的に思われました。(30代/男性)

事故がおきた際、対応がとても早かった。10:0の事故だったため、こちらの保険は使用しなかったが、相談には乗ってくれた。また弁護士特約が使用できる案内をしてくれたので、相手の保険会社とのやりとりを自分たちでしなくてよかった。(30代/女性)

4位

71.4

コメント件数74件

の口コミ・評判

保険が適用する内容だとわかりやすかった。(30代/女性)

修理が必要になった原因が、今回の事故とは断言できない場合、約款上の請求可能期間が満了してしまっている場合にどうなるのかの説明が、約款にでもいいので明確に記載しておいて欲しい。(30代/女性)

すぐに対応してくれた。(30代/女性)

過失割合で相手側保険会社と折り合いが付かなかった時に、損保ジャパンさんの交渉力はすごいと思った。ほぼ10対0で相手側過失の事故なのに、7対3くらいを提示されたのを9対1まで交渉してもらいました。弁護士特約も使いました。素晴らしい示談交渉でした。(30代/男性)

LINEを使っての経過報告や保険金請求に関しての説明がとても迅速でわかりやすかった。LINEということで時間に制限されず、やり取りができたのでとてもよかった。内容がわかりにくい時はすぐに電話で相談もでき、臨機応変に対応してくれた。(30代/女性)

※掲載コメントについて、カッコ内には回答者の(年代/性別/搭乗車種/免許の色/走行距離)を記載しています。

オリコン顧客満足度調査では、実際にサービスを利用した7,794人にアンケート調査を実施。
満足度に関する回答を基に、調査企業8社を対象にした「自動車保険 代理店型」ランキングを発表しています。

総合満足度だけでなく、年代、事故対応、受取額・支払いスピードなど様々な切り口から「自動車保険」を評価。さらに回答者の口コミや評判といった、実際のユーザーの声も掲載しています。

保険料だけでなく、“ユーザー満足度”からもサービスを比較し、「自動車保険」選びにお役立てください。

自動車保険の顧客満足度を項目別に並び替えて比較することが出来ます。

TOP総合ランキング
評価項目別
ランキング
加入・更新手続き商品内容の充実さ保険料事故対応調査・認定結果受取額・支払いスピードロードサービスの充実さ
年代別
ランキング
10・20代30代40代50代60代以上
商品別
ランキング
テレマティクス保険

※文字がグレーの部門は当社規定の条件を満たした企業が2社未満のため発表しておりません。

おすすめの自動車保険 代理店型 30代ランキングまとめ

  1. 1位 三井住友海上火災保険 73.8点
  2. 2位 あいおいニッセイ同和損害保険 73.7点
  3. 3位 東京海上日動火災保険 73.2点
  4. 4位 損保ジャパン 71.4点

知っておきたい!自動車保険 代理店型

自動車保険のよくある質問【30代編】

30代の自動車保険の保険料相場はどのくらい?

A オリコン顧客満足度(R)の自動車保険の調査※1から、年間の支払保険料(任意保険)のデータを見ると、「30代」のボリュームゾーンは【3万円〜4万円未満】(13.5%)となっています。

自動車保険適用者(30代)の年間保険料の割合グラフ

年間保険料

割合

2万円未満

4.0%

2万円〜3万円未満

11.5%

3万円〜4万円未満

13.5%

4万円〜5万円未満

10.1%

5万円〜6万円未満

11.5%

6万円〜7万円未満

9.2%

7万円〜8万円未満

9.2%

8万円〜9万円未満

5.2%

9万円〜10万円未満

5.5%

10万円〜15万円未満

5.5%

15万円以上

1.4%

 次いで、【2万円〜3万円未満】【5万円〜6万円未満】がいずれも11.5%という結果となりました。
 自動車保険の保険料は、契約者の年齢や過去の事故歴、求める補償内容などによって、人それぞれ大きく異なります。この相場観はあくまで本調査での結果となるため、おおよそを知る目安としてお役立てください。

※1 過去2年以内に自分が運転していて自動車保険を適用したことがあり、かつ自動車保険へ加入する際に選定に関与した18〜84歳のサービス利用者が対象。ここでは、年間保険料の設問に対して回答のあった30代・計348人のデータを掲載(「答えたくない」「わからない」と回答した人はグラフ・表から除く)。なお、調査期間は2023年9月11日〜9月19日。

ノンフリート等級は、誰に引き継げるの?

A (1)記名被保険者(保険契約した車を主に運転する人)の配偶者(内縁でも可)、(2)記名被保険者と同居の親族、(3)記名被保険者の配偶者の同居親族 のいずれかであれば、ノンフリート等級を引き継ぐことができます。

ノンフリート等級が引き継げる人

 任意保険には、ノンフリート等級制度が設けられています。記名被保険者の事故歴によって1〜20の等級に分けられ、等級が高くなるほど保険料を安く抑えることができます。等級の譲渡が生じうるケースや具体例をいくつかご紹介します。
【ケース1】夫婦2人暮らし、夫に加え妻も車を持つことになった <夫・Aさん(37歳)/妻・Bさん(29歳)>
 たとえば、妻のBさん用に2台目の自動車を購入することになった場合、夫Aさんの等級を妻Bさんに譲渡することができます。引き継ぎをした際、夫Aさんは新たに任意保険を契約する必要があり、6等級(もしくは7等級)からスタートすることになりますが、夫Aさんは「免許証の色」や「年齢」などの要素があらかじめ加味されるため、妻Bさんが新規に任意保険を契約するよりも保険料を安くすることができます。

【ケース2】同居する家族が車を廃車にする
 親が車を廃車にすることになった場合、同居をしていれば両親の等級を自身(子)に引き継ぐことができます。両親の等級が高い場合は、等級の引き継ぎにより保険料を安く抑えることが可能です。

【ケース3】別居を予定している家族がいる
 別居している家族、親族に等級を引き継ぐことはできませんが、契約期間の初日に同居していた事実が確認できる資料を提出することで、等級を引き継げる場合があります。

【ケース4】一時的に車を手放す
 引越しや海外赴任などで、一時的に自動車を手放す必要がある場合、任意保険を解約してしまうと再度契約する際に等級はリセットされてしまいますが、「中断証明書」の発行手続きを行っておくことで一定期間内であれば、中断した時と同じ等級から任意保険の契約を再開することができます。

結婚する時、自動車保険で必要な手続きはある?

A 結婚に伴って名字が変わる場合は、「名義変更(改姓)」の手続きが必要となります。名義変更をせずに事故を起こしてしまった場合でも補償を受けることはできますが、本人確認など余計な手間がかかるため、保険金をすぐに受け取れない可能性があります。

結婚時に変更手続きを行う際のイメージ写真

 また、結婚によって住所が変更になる場合は、住所変更の手続きも必要。住所変更をせずにいると、重要な書類が前住所に届けられてしまうといったことが起きてしまいます。なお、ノンフリート等級の引き継ぎは、「配偶者」「同居の親族」「配偶者の同居の親族」のいずれかに限られているため、等級の引き継ぎを行う場合は、住所変更の手続きを行う前に済ませておく必要があります。

 結婚を機に車を2台から1台にする、複数台所有するといった時は、契約・補償内容を見直すことも忘れないようにしましょう。とくに、「補償される運転者の範囲」は気をつけておきたい点です。運転者限定特約や運転者年齢条件が設定されている場合、条件が一致していないことに気づかないまま運転をして、もしも事故が起きてしまった際には、補償を受けられない可能性もあります。また、複数台の車を所有する場合で補償内容に重複がある場合は、重複している内容を削ることで保険料を節約することができます。

保険の「乗り換え」を検討するのに適したタイミングは?

A 自動車保険は、契約中の保険の満期日に合わせて乗り換えるのがベストです。そのため、「更新のお知らせ」が届くより前に検討を始めておくといいでしょう。

契約更新の知らせに関するイメージイラスト

 自動車保険の保険期間は基本的に1年間のため、更新手続きは毎年行うことになります(保険会社によっては、3年や5年といった長期契約ができるものもあります)。保険会社によって通知時期は異なりますが、契約更新時期のおおよそ2ヶ月前を目処に「更新のお知らせ」が届くようになっています。乗り換えを検討している場合は、その知らせが届く少し前にほかの自動車保険との比較検討を行っておくとスムーズに事を進めることができます。

 他社の自動車保険と比較することで、保険料の節約につながったり、現在契約中の自動車保険にはなかった補償や特約を検討できたりといったメリットがあります。たとえば、満期日に合わせて乗り換えを行う場合、保険会社によっては45日前や30日前までに手続きをすることで受けられる「早割」(受付期間は保険会社によって異なります)などを実施していることもあります。
中途解約して「乗り換え」する場合の注意点
 自動車保険の乗り換えは満期日を待たずに中途解約することもできますが、等級は満期日をもって上がるため、契約途中で乗り換えを行うと等級が上がるタイミングが遅くなってしまうといったデメリットがあります。また、すでに事故を起こしてしまっていた場合などは、満期日より前に乗り換えてしまうと等級が下がるタイミングが早くなり、そのぶん余計に高い保険料を払うことになってしまいます。

 中途解約で自動車保険を乗り換える場合は、新しい自動車保険の契約開始日にも注意が必要です。基本的には、自動車保険は解約日と新しい自動車保険の保険開始日を同日にしましょう。また、ノンフリート等級は、解約日の翌日から起算して保険開始日が8日目以降になると、引き継ぎができなくなります。

軽自動車など、車の型式によって保険料は異なる?

A 自動車保険の保険料は、「型式別料率クラス」という制度により、軽自動車、自家用乗用車などの車の型式によって異なります。

さまざまな型式の車のイラスト

 型式別料率クラスとは、自動車保険における自動車ごとのリスクをクラス別に設定した、保険料率の区分のことです。過去の事故の統計から、自動車ごとの特性やユーザー層によって、事故リスクの差が見られています。そのリスクを車の型式単位で評価したものが型式別料率クラスで、このクラスが保険料に反映されます。自家用乗用車の場合、1〜17段階に区分されています(数字が大きいほどリスクが高いという評価になります)。
 軽自動車にも、2020年1月1日始期以降の保険契約において型式別料率クラスが導入され、軽自動車の中でもさらに1〜3段階に区分されています。事故を起こしやすい傾向にある車種は保険料が高めに、そうでない車種は低めに設定されており、「料率クラス1」と「料率クラス3」を比較するとその差は1.2倍。つまり、同じ軽自動車でも車種によって保険料は異なります。

 型式別料率クラスは、型式ごとの事故実績を踏まえて損害保険料率算出機構が1年に1回見直しを行っており、これをもとに各保険会社が保険料を決めています。そのため、等級や契約条件が同じでも、該当するクラスの料率が上がった場合、保険料が前年より上がってしまうといったことも起こりえます。
法人のお客様へ 調査データのご提供|オリコン顧客満足度
モニター会員登録の案内|オリコン顧客満足度

※調査対象商品に対し、全てのファイナンシャルプランナーが回答しているとは限りません。

オリコン顧客満足度調査では、ファイナンシャルプランナー36人にアンケート調査を実施。
ダイレクト型9商品、代理店型7商品を対象にした「自動車保険 ダイレクト型(FP評価)」ランキングを発表しています。

サービス検討の際、ファイナンシャルプランナーからの評価をお役立てください。

自動車保険 ダイレクト型(FP評価)のFP評価ランキングを項目別に並び替えて比較することが出来ます。

TOP総合ランキング
評価項目別
ランキング
商品内容保険料事故対応

※文字がグレーの部門は当社規定の条件を満たした企業が2社未満のため発表しておりません。

知っておきたい!自動車保険 ダイレクト型

自動車保険のよくある質問【30代編】

30代の自動車保険の保険料相場はどのくらい?

A オリコン顧客満足度(R)の自動車保険の調査※1から、年間の支払保険料(任意保険)のデータを見ると、「30代」のボリュームゾーンは【3万円〜4万円未満】(13.5%)となっています。

自動車保険適用者(30代)の年間保険料の割合グラフ

年間保険料

割合

2万円未満

4.0%

2万円〜3万円未満

11.5%

3万円〜4万円未満

13.5%

4万円〜5万円未満

10.1%

5万円〜6万円未満

11.5%

6万円〜7万円未満

9.2%

7万円〜8万円未満

9.2%

8万円〜9万円未満

5.2%

9万円〜10万円未満

5.5%

10万円〜15万円未満

5.5%

15万円以上

1.4%

 次いで、【2万円〜3万円未満】【5万円〜6万円未満】がいずれも11.5%という結果となりました。
 自動車保険の保険料は、契約者の年齢や過去の事故歴、求める補償内容などによって、人それぞれ大きく異なります。この相場観はあくまで本調査での結果となるため、おおよそを知る目安としてお役立てください。

※1 過去2年以内に自分が運転していて自動車保険を適用したことがあり、かつ自動車保険へ加入する際に選定に関与した18〜84歳のサービス利用者が対象。ここでは、年間保険料の設問に対して回答のあった30代・計348人のデータを掲載(「答えたくない」「わからない」と回答した人はグラフ・表から除く)。なお、調査期間は2023年9月11日〜9月19日。

ノンフリート等級は、誰に引き継げるの?

A (1)記名被保険者(保険契約した車を主に運転する人)の配偶者(内縁でも可)、(2)記名被保険者と同居の親族、(3)記名被保険者の配偶者の同居親族 のいずれかであれば、ノンフリート等級を引き継ぐことができます。

ノンフリート等級が引き継げる人

 任意保険には、ノンフリート等級制度が設けられています。記名被保険者の事故歴によって1〜20の等級に分けられ、等級が高くなるほど保険料を安く抑えることができます。等級の譲渡が生じうるケースや具体例をいくつかご紹介します。
【ケース1】夫婦2人暮らし、夫に加え妻も車を持つことになった <夫・Aさん(37歳)/妻・Bさん(29歳)>
 たとえば、妻のBさん用に2台目の自動車を購入することになった場合、夫Aさんの等級を妻Bさんに譲渡することができます。引き継ぎをした際、夫Aさんは新たに任意保険を契約する必要があり、6等級(もしくは7等級)からスタートすることになりますが、夫Aさんは「免許証の色」や「年齢」などの要素があらかじめ加味されるため、妻Bさんが新規に任意保険を契約するよりも保険料を安くすることができます。

【ケース2】同居する家族が車を廃車にする
 親が車を廃車にすることになった場合、同居をしていれば両親の等級を自身(子)に引き継ぐことができます。両親の等級が高い場合は、等級の引き継ぎにより保険料を安く抑えることが可能です。

【ケース3】別居を予定している家族がいる
 別居している家族、親族に等級を引き継ぐことはできませんが、契約期間の初日に同居していた事実が確認できる資料を提出することで、等級を引き継げる場合があります。

【ケース4】一時的に車を手放す
 引越しや海外赴任などで、一時的に自動車を手放す必要がある場合、任意保険を解約してしまうと再度契約する際に等級はリセットされてしまいますが、「中断証明書」の発行手続きを行っておくことで一定期間内であれば、中断した時と同じ等級から任意保険の契約を再開することができます。

結婚する時、自動車保険で必要な手続きはある?

A 結婚に伴って名字が変わる場合は、「名義変更(改姓)」の手続きが必要となります。名義変更をせずに事故を起こしてしまった場合でも補償を受けることはできますが、本人確認など余計な手間がかかるため、保険金をすぐに受け取れない可能性があります。

結婚時に変更手続きを行う際のイメージ写真

 また、結婚によって住所が変更になる場合は、住所変更の手続きも必要。住所変更をせずにいると、重要な書類が前住所に届けられてしまうといったことが起きてしまいます。なお、ノンフリート等級の引き継ぎは、「配偶者」「同居の親族」「配偶者の同居の親族」のいずれかに限られているため、等級の引き継ぎを行う場合は、住所変更の手続きを行う前に済ませておく必要があります。

 結婚を機に車を2台から1台にする、複数台所有するといった時は、契約・補償内容を見直すことも忘れないようにしましょう。とくに、「補償される運転者の範囲」は気をつけておきたい点です。運転者限定特約や運転者年齢条件が設定されている場合、条件が一致していないことに気づかないまま運転をして、もしも事故が起きてしまった際には、補償を受けられない可能性もあります。また、複数台の車を所有する場合で補償内容に重複がある場合は、重複している内容を削ることで保険料を節約することができます。

保険の「乗り換え」を検討するのに適したタイミングは?

A 自動車保険は、契約中の保険の満期日に合わせて乗り換えるのがベストです。そのため、「更新のお知らせ」が届くより前に検討を始めておくといいでしょう。

契約更新の知らせに関するイメージイラスト

 自動車保険の保険期間は基本的に1年間のため、更新手続きは毎年行うことになります(保険会社によっては、3年や5年といった長期契約ができるものもあります)。保険会社によって通知時期は異なりますが、契約更新時期のおおよそ2ヶ月前を目処に「更新のお知らせ」が届くようになっています。乗り換えを検討している場合は、その知らせが届く少し前にほかの自動車保険との比較検討を行っておくとスムーズに事を進めることができます。

 他社の自動車保険と比較することで、保険料の節約につながったり、現在契約中の自動車保険にはなかった補償や特約を検討できたりといったメリットがあります。たとえば、満期日に合わせて乗り換えを行う場合、保険会社によっては45日前や30日前までに手続きをすることで受けられる「早割」(受付期間は保険会社によって異なります)などを実施していることもあります。
中途解約して「乗り換え」する場合の注意点
 自動車保険の乗り換えは満期日を待たずに中途解約することもできますが、等級は満期日をもって上がるため、契約途中で乗り換えを行うと等級が上がるタイミングが遅くなってしまうといったデメリットがあります。また、すでに事故を起こしてしまっていた場合などは、満期日より前に乗り換えてしまうと等級が下がるタイミングが早くなり、そのぶん余計に高い保険料を払うことになってしまいます。

 中途解約で自動車保険を乗り換える場合は、新しい自動車保険の契約開始日にも注意が必要です。基本的には、自動車保険は解約日と新しい自動車保険の保険開始日を同日にしましょう。また、ノンフリート等級は、解約日の翌日から起算して保険開始日が8日目以降になると、引き継ぎができなくなります。

軽自動車など、車の型式によって保険料は異なる?

A 自動車保険の保険料は、「型式別料率クラス」という制度により、軽自動車、自家用乗用車などの車の型式によって異なります。

さまざまな型式の車のイラスト

 型式別料率クラスとは、自動車保険における自動車ごとのリスクをクラス別に設定した、保険料率の区分のことです。過去の事故の統計から、自動車ごとの特性やユーザー層によって、事故リスクの差が見られています。そのリスクを車の型式単位で評価したものが型式別料率クラスで、このクラスが保険料に反映されます。自家用乗用車の場合、1〜17段階に区分されています(数字が大きいほどリスクが高いという評価になります)。
 軽自動車にも、2020年1月1日始期以降の保険契約において型式別料率クラスが導入され、軽自動車の中でもさらに1〜3段階に区分されています。事故を起こしやすい傾向にある車種は保険料が高めに、そうでない車種は低めに設定されており、「料率クラス1」と「料率クラス3」を比較するとその差は1.2倍。つまり、同じ軽自動車でも車種によって保険料は異なります。

 型式別料率クラスは、型式ごとの事故実績を踏まえて損害保険料率算出機構が1年に1回見直しを行っており、これをもとに各保険会社が保険料を決めています。そのため、等級や契約条件が同じでも、該当するクラスの料率が上がった場合、保険料が前年より上がってしまうといったことも起こりえます。
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自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

オリコン顧客満足度調査とは

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