ジャパネットウォーター1ヶ月の電気代は?利用者の口コミなども紹介

ジャパネットウォーター1ヶ月の電気代は?利用者の口コミなども紹介

ウォーターサーバーの導入を検討する際、月々の電気代は非常に気になるところです。ウォーターサーバーの中でも人気の高いジャパネットウォーターは、富士山の天然水が飲めて魅力的な一方で、電気代が気になって導入を迷う方も多いでしょう。

本記事では、ジャパネットウォーターの特徴や種類から、実際にかかる電気代の詳細まで徹底解説。エコモードを使った具体的な節電方法や、タイプ別の電気代比較に加え、在宅時間が長い方や小さなお子様がいる世帯など、どのような方に向いているのかもご紹介します。

mokuji目次

  1. ジャパネットウォーターとは?
    1. ジャパネットウォーターの特徴
    2. ウォーターサーバーの種類
  2. ジャパネットウォーターはどんな方・世帯におすすめ?
    1. 在宅時間が長い方
    2. お湯や熱湯をすぐ使いたい方
    3. 災害用として水を常備したい方
    4. 家族の人数が多い世帯
    5. 小さなお子様がいる世帯
  3. ジャパネットウォーターの電気代はどれくらい?
    1. タイプ別に電気代を比較
    2. タイプによって電気代が異なる理由
  4. ウォーターサーバーの電気代を節約する4つの方法
    1. 電源は常に入れたままにしておく
    2. ウォーターサーバーを置く場所を工夫する
    3. こまめに掃除をする
    4. エコモードがあるウォーターサーバーを選ぶ
  5. ジャパネットウォーターは電気代節約にもおすすめ!

ジャパネットウォーターとは?

ジャパネットウォーターとは?

ジャパネットウォーターは、通販・テレビショッピング大手のジャパネットたかたのグループ会社が提供する宅配水サービスです。富士山の麓、地下約253メートルから汲み上げた天然水を使用しており、バナジウムをはじめとする豊富なミネラル成分を含んでいます。

くせがなく飲みやすい軟水で、和食との相性も抜群。赤ちゃんのミルクや離乳食にも安心して使用でき、採水から製造、配送、アフターサービスまで、すべて自社で一貫して管理している点も特徴です。

ジャパネットウォーターの特徴

他のウォーターサーバーと同様、ジャパネットウォーターも1台で冷水と温水が楽しめます。「同居する高齢の母がお湯を沸かさなくても手軽にお茶を飲めると喜んでいる」という利用者の声もあるように、すぐに使える温水機能が好評です。

また、利用者からは「お水が美味しい」という声も多く聞かれます。それもそのはず、ジャパネットウォーターが使用している水は、富士山の天然水。バナジウムやカルシウム、マグネシウムなどのミネラルをバランスよく含み、自社工場での徹底した品質管理により、安全性も確保されています。

また、料金面では、毎月の支払いは水代のみで、サーバーレンタル料や配送料は無料。専用アプリで水の追加注文や配送日の変更なども手軽に行えます。

ウォーターサーバーの種類

ジャパネットウォーターには、床置きタイプと卓上タイプの2種類があります。

床置きタイプは「高さ127cm×幅27cm×奥行34.6cm(ボトル含む)」で、一般的なウォーターサーバーと同程度のサイズのため、設置スペースにある程度の余裕がある方におすすめです。

卓上タイプは「高さ82cm×幅27cm×奥行35.5cm(ボトル含む)」とコンパクトで、キッチンカウンターなどへの設置に適しています。どちらもホワイトとブラックのカラーバリエーションがあり、インテリアに合わせて選べます。

機能面では、両タイプとも通常モードで冷水(6〜10℃)、温水(80〜90℃)を使うことができ、チャイルドロックや自動エコモードも搭載。性能面での違いはありません。

ジャパネットウォーターはどんな方・世帯におすすめ?

ジャパネットウォーターはどんな方・世帯におすすめ?

ジャパネットウォーターは、さまざまな方におすすめのウォーターサーバーです。

在宅時間が長い方や家族の人数が多い世帯は、使用量に応じた割引を活用できるでしょう。また、災害用の備蓄水として活用したい方にもぴったりです。以下で詳しく解説します。

在宅時間が長い方

ジャパネットウォーターは、水の注文本数が増えるほど、1本あたりの価格がお得になります。たとえば、ボトル2本注文時は500mlあたり約92円ですが、4本では約66円、さらに10本では61円まで値下がりします。

そのため、在宅時間が長く、日常的に多くの水を使用する方におすすめのウォーターサーバーです。また、必要に応じて追加注文も可能で、アプリや電話で簡単に注文できるため、使用量に合わせてボトルの本数を柔軟に調整できます。

お湯や熱湯をすぐ使いたい方

ジャパネットウォーターのウォーターサーバーは、再加熱機能を搭載しているため、必要な時にすぐに熱湯が使えます。インスタントラーメンやカップ味噌汁などの即席食品を作る時はもちろん、コーヒーや紅茶を入れる際にも便利です。

温水は通常80〜90℃をキープしていますが、より高温が必要な場合は、ボタン一つで簡単に再加熱が可能。保温状態からの再加熱なので、冷水から加熱するより時間も電力も節約できます。

災害用として水を常備したい方

ジャパネットウォーターのお水は、未開封の状態で7ヶ月間保存が可能なため、災害用の備蓄水としても最適です。停電でウォーターサーバーが使えない場合でも、専用キャップを使用することで電気がなくても水を出すことができます。

先に届いたボトルから使用し、賞味期限が長いものを残すローリングストック方式で備蓄することで、いざという時の備えになります。定期的な配送システムを活用して、常に新鮮な水を備蓄できます。

ラベル開封後の賞味期限は2週間のため、開封後は早めに飲み切りましょう。

家族の人数が多い世帯

先にも触れたとおり、注文本数が増えるほど1本あたりの単価が下がる料金体系のため、ジャパネットウォーターは家族の人数が多く、水をたくさん使う家庭にもおすすめです。

また、配送料やサーバーレンタル料も無料で、水代以外の余計な出費がかからないのも魅力。必要な分だけ注文できるので、無駄なく経済的で家計にやさしいのも大きな特徴です。

小さなお子様がいる世帯

ジャパネットウォーターは、赤ちゃんや小さなお子様がいるご家庭に便利な機能が充実しています。

温水がすぐに使えるため、早朝・深夜問わず、ミルク作りも手間なく行えます。また、温水・冷水の両方にチャイルドロック機能を搭載しているため、お子様が誤ってボタンを押してしまう心配もありません。お水は軟水のため赤ちゃんの胃腸にも優しく、離乳食作りにも安心して使用できます。

品質管理が徹底されているため、衛生面で安心感が高いのもうれしいポイントです。

ジャパネットウォーターの電気代はどれくらい?

ジャパネットウォーターの電気代はどれくらい?

ジャパネットウォーターの電気代は、床置きタイプと卓上タイプで異なるほか、エコモードの使用の有無によっても大きく変わってきます。ここでは、各タイプの電気代と、タイプによって電気代に違いが生じる理由について解説していきます。

タイプ別に電気代を比較

ジャパネットウォーターの1ヶ月あたりの電気代は、サーバーのタイプや運転モードによって以下のとおり異なります。

通常モード

エコモード

床置きタイプ

約830円

約640円

卓上タイプ

約950円

約700円

エコモードとは、部屋が暗くなった際に自動的に温水ヒーターの電源がオフになり、80〜90℃で保たれていた温水を常温まで下げて節電する機能です。約40分で元の温度に戻り、冷水の温度は変わらないため、深夜などの使用頻度が低い時間帯の電気代を節約できます。

タイプによって電気代が異なる理由

床置きタイプと卓上タイプで電気代に差が生じる理由は、サーバー内部の構造の違いにあります。

卓上タイプは、コンパクトな設計を実現するため温水タンクと冷水タンクの距離が近く、それぞれのタンクの温度を適切に維持するため、より多くの電力が必要となります。

一方の床置きタイプは、内部構造に十分なスペースがあるため、温水タンクと冷水タンクを効率的に配置できます。

また、断熱材を十分に使用できることで熱効率がよく、結果として電気代を抑えられます。このような設計上の違いが、月々の電気代の差を生じさせているのです。

ウォーターサーバーの電気代を節約する4つの方法

ウォーターサーバーの電気代を節約する4つの方法

ウォーターサーバーの電気代を節約するには、電源の管理方法やこまめな掃除など、いくつかのコツがあります。ここでは、電気代を節約するための実践しやすい方法をご紹介します。これらを意識することで、より経済的にウォーターサーバーを使用できます。

電源は常に入れたままにしておく

意外かもしれませんが、電気代を抑えるためには、ウォーターサーバーの電源を切るのではなく、常に入れたままにしておくことをおすすめします。電源を切ってしまうと水が常温に戻ってしまい、再び使用する際に再加熱・再冷却しなければならず、多くの電力を消費してしまうためです。

電源を切ることは衛生面でも好ましくなく、ボトル内の水が腐敗する原因にもなります。電源は入れたままにして、安定した温度管理を保つことが、結果的に電気代の節約につながります。

ウォーターサーバーを置く場所を工夫する

ウォーターサーバーは本体背面から熱を逃がす構造になっているため、壁からは10〜15cmほど離して設置し、放熱効率を高めることで電気代を抑えることができます。また、直射日光が当たる場所は避け、安定した室温の部屋に設置することをおすすめします。

温度管理に余計な電力を使ってしまう可能性があるため、風通しのよすぎる場所や、勝手口など外気に直接触れる場所への設置も避けましょう。

こまめに掃除をする

ウォーターサーバーの背面部分はホコリやゴミが溜まりやすく、それらが堆積すると、放熱効率が悪くなり、冷水の維持により多くの電力を消費することになります。また、故障の原因にもなりかねません。

取扱説明書を参考に、定期的に背面の掃除を行いましょう。特に背面の放熱部分は丁寧に清掃することで、電気代の節約と故障の予防につながります。

エコモードがあるウォーターサーバーを選ぶ

ウォーターサーバーの導入を考えてはいるものの、電気代が気になる方は、温水の加熱機能を一時停止するエコモードが搭載されているものを選びましょう。

先ほど説明したとおり、ジャパネットウォーターには自動エコモードが搭載されています。部屋が暗くなるとヒーターが自動でオフになり、温水の温度を常温まで下げて電力消費を抑制。通常モードに比べて約20%の節電効果があります。

ジャパネットウォーターは電気代節約にもおすすめ!

ジャパネットウォーターは、節電効果のある自動エコモード機能を搭載している、経済性に優れたウォーターサーバーです。床置きタイプなら月々の電気代は640円から830円程度と、一般的な電気ポットとそこまで変わらない水準に抑えられます。また、設置場所の工夫や日々のメンテナンスを心がけることで、さらなる節電も可能です。安全でおいしい水を、より経済的に楽しみたい方におすすめのサービスといえるでしょう。

オリコン顧客満足度ランキングでは、ウォーターサーバーの利用者へのアンケート調査をもとに算出した「ウォーターサーバー 顧客満足度ランキング(外部リンク)」を発表しています。

ウォーターサーバーの利用を検討される際はこちらもぜひご参考いただき、自分に合ったより良い選択肢を見つけてみてください。

※本記事では一般的な例をもとに情報をまとめています。各社の商品やプランによっては当てはまらないケースもあります。
また、情報は公開日現在のものです。サービス・製品の詳細は各社の公式サイトから最新情報をご確認ください。
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