生命保険の豆知識

生命保険とは? 仕組みや種類をわかりやすく解説

生命保険とは? 仕組みや種類をわかりやすく解説

この記事では、生命保険の必要性がわからない人や、生命保険に加入したいが選び方がわからないという人向けに、そもそも生命保険とは何かといった基本的なことから、選び方のポイントまでわかりやすく解説しています。

将来に備えて知っておきたい「相続税」のすべて

将来に備えて知っておきたい「相続税」のすべて

「高い」「面倒くさい」といったイメージが先行して、その実態はよく知らない人が多い「相続税」。自分には関係がないと思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、誰しも思いがけず遺産を相続する可能性がないとはいえません。相続税とはどういう税金で、どのようなしくみなのか、何に気を付けるべきなのかを分かりやすくご紹介します。

生命保険は掛け捨て?貯蓄型?人気の生命保険の種類と特徴

生命保険は掛け捨て?貯蓄型?人気の生命保険の種類と特徴

万が一のときのために入っておきたい「生命保険」ですが、「高い保険料を毎月支払うのはたいへんだし、万が一のことがなければお金の払い損」と思っている人もいるようです。確かに、生命保険には掛け捨てタイプがありますが、払い込んだ保険料が貯蓄されるタイプもあります。そこで、これから生命保険に加入したいと考えている人や、現在加入している生命保険を見直したいと思っている人のために、掛け捨てと貯蓄型の生命保険の種類と特徴をご紹介します。

解約しても大丈夫?生命保険の必要性とは

解約しても大丈夫?生命保険の必要性とは

被保険者が死亡したときに、遺族に保険金が支払われる生命保険。生命保険に加入するためには、毎月保険料を支払うことになりますが、中には「死んだときのために生命保険くらいは入っておくべきだろう」「みんな加入しているし、必要なのだろう」と、自分にとっての保障の必要性を深く考えずに加入している人もいるのではないでしょうか。ここでは生命保険の必要性について見ていきましょう。

生命保険とは?〜保険を見直すタイミングと見直し方法〜

生命保険とは?〜保険を見直すタイミングと見直し方法〜

「もしものため、必要な保障はすべてつけておきたい」と思うと、当然、保険料は上がります。月々の保険料があまりに高額になると、家計を圧迫することにもなりかねません。そこで、ライフイベントなどのタイミングで保険の見直しを考えてはどうでしょうか。いったいどのようなポイントを意識して見直せばいいか、生命保険見直しのポイントについて解説します。

終身保険

終身保険

終身保険とは、生命保険の中でも特に契約期間が定められておらず、存命の間(一生涯)保障が続くものを指します。被保険者(保険対象者)が死亡、あるいは高度障害を負ったときに保険金を受け取ることができます。 基本的に「死亡」に備える保険ですが、さまざまな特約(=本契約にオプションとして付加できる保障)と組み合わせて、それぞれにあったオリジナルの保険にすることが可能です。

三大疾病保障保険

三大疾病保障保険

三大疾病保障保険とは、日本人の死亡原因の約4割を占めるといわれる「がん」「急性心筋梗塞」「脳卒中」の3大疾病に対して手厚い一時金が保障され、死亡保険金や高度障害保険金も支払われる生命保険です。 これらの3大疾病は、死亡率が高いだけでなく、長期にわたる治療期間を要するケースが多いため「万一に備えて十分な保険を用意しておきたい」という方に人気があります。

アカウント型・自由設計型保険とは

アカウント型・自由設計型保険とは

「アカウント」と呼ばれる積立部分を主契約とし、支払った保険料はいったんアカウントとして積立てられ、保険料払込満了時を迎えると、それまでに積立てられたアカウントをベースとした終身保険に切り替わる。これがアカウント型保険または自由設計型保険と呼ばれるタイプの生命保険です。月額保険料のうち積立部分と保障部分の配分を変えるなど、生活環境の変化に合わせやすく、また資産形成にも適している生命保険です。

無選択型終身保険

無選択型終身保険

無選択型保険とは、原則として医師の審査などを必要とせず、既往症や過去の入院・手術歴、現在の健康状態に関係なく加入できる保険のことです。このうち無選択型終身保険とは保障が一生涯続くもので、掛け捨てではなく解約返戻金が戻ってきます(短期間で解約した場合は解約返戻金がない可能性もあります)。 「健康状態に不安があるが、万が一に備えてもうひとつ保険に加入しておきたい」「生命保険に加入したいが、以前健康診断で加入を断られた」というような方は、無選択型終身保険への加入をご検討になってみてはいかがでしょうか。

定期付き終身保険

定期付き終身保険

定期付終身保険は、正式には「定期保険特約付終身保険」といいます。その名の通り、終身保険に定期保険の特約を付加したものです。定期保険・終身保険は定義として相反するものであるため、実態がつかめずとっつきにくいと考えている方も多いのではないでしょうか。ここでは定期付終身保険の中身について詳しく解説します。

養老保険

養老保険

生命保険は、定期保険、終身保険、養老保険の3種類に分けられます。保障期間が定められており、契約終了時返戻金のないものを「定期保険」、保障期間が定められておらず(一生涯保障が続く)、契約中断・終了時に返戻金が支払われるものを「終身保険」といいます。養老保険とは、保障期間が定められており、なおかつ契約終了時返戻金が支払われるものをいいます。ここでは特に「養老保険」について詳しく説明します。

低解約返戻金型終身保険

低解約返戻金型終身保険

低解約返戻金型終身保険とは、保障が一生涯続く「終身保険」の一種で、解約返戻金が低く抑えられたものをいいます。「解約返戻金が低い」といわれるとなんとなく「損してしまうのでは」と考えるかもしれませんが、もちろん、ただ返戻金が安く設定されているだけではありません。低解約返戻金型を選択した方がお得になるケースがあるのです。

定期保険<逓増(ていぞう)定期保険>

定期保険<逓増(ていぞう)定期保険>

 逓増(ていぞう)定期保険とは、一定の保険料を払い続け、保障額が一定期間にわたって逓増するタイプの生命保険(死亡保険)です。法人として契約した場合、保険期間の前半6割に相当する期間(前払期間)では保険料の1/2を定期保険料として損金計上できるというメリットがあります。 企業経営者など、契約者に万が一のことがあった場合、企業の存続に重大な影響を及ぼす方のための保険として、法人契約を前提に開発された保険商品です。

定期保険(長期平準定期保険)

定期保険(長期平準定期保険)

長期平準定期保険とは、保険料が契約期間中ずっと同じ(平準)金額を保ち、なおかつ契約期間が超長期(満了期は90歳以上に設定されたものが多く、保険会社によっては99歳、100歳という商品もみられます)におよぶ生命保険です。小さな保険料で大きな保障が得られるという定期保険特有の長所に加え、保険料の一部を損金算入できるというメリットもあることから、企業の節税にも役立てることができます。

定期保険<逓減(ていげん)定期保険>

定期保険<逓減(ていげん)定期保険>

大きな保障を安い保険料で調達できる定期保険。逓減(ていげん)定期保険とは保険料が一定なものの、加入期間が進むにつれて保障額が徐々に減っていく定期保険のことです。保険金が減ることから「損じゃないかな?」と思うかもしれませんが、保険料は通常の定期保険の約半分!どうしてこんなに安い保険料となるのでしょうか。

定期保険(収入保障保険)

定期保険(収入保障保険)

万が一のことに見舞われた際に、残された家族の生活を保障してくれる定期保険。「収入保障保険」はこの定期保険の中でも勝手の良い保険として知られており、「生命保険は収入保障保険で十分」と指摘する専門家も少なくありません。では、収入保障保険はどんな仕組みの保険であり、どのようなメリットがあるのでしょうか。具体的に説明します。

定期保険とは

定期保険とは

定期保険とはその名の通り定まった期間のみを保障する保険のこと。割安な保険料で大きな保障を得られることがメリットですが、保険料が掛け捨てのため敬遠されることも。実際に定期保険にはどのようなメリット・デメリットがあるのか、また一口に定期保険といってもどのようなタイプがあるのか、具体的に見ていきましょう。

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