もし交通事故に遭遇したら… 知っておくべき「3つの対処法」


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交通事故発生時の正しい対処法とは? 万が一の事態に備えておさえておこう [拡大する]

交通事故発生時の正しい対処法とは? 万が一の事態に備えておさえておこう

 交通事故は残念ながら後を絶たない。日本では昨年、53万6789件も起きている。この数字から、いつ起こっても不思議ではないことがわかるだろう。そこで今回は、万が一、事故に遭ってしまった場合の対処法についてお伝えする。あらかじめ知っておいてほしい。

(1)けが人の救護と道路上の危険を除去
 
 交通事故が起きたら、負傷者がいる場合は救急車を呼び、事故に遭った車を安全な位置へ移動させることが最優先。救急への通報では、事故が発生した場所を伝える必要があるが、見知らぬところでは正確に知らせるのは難しい。電柱や自動販売機にある住所、わかりやすい目印などを教えるようにしよう。

 その際、事故の状況やけが人の人数・様子などをできるだけ詳細に伝えられるよう、落ち着いて対応する必要がある。また、携帯電話の通報では、救急車を呼んだ後に折返しの電話をとれるよう、電源は入ったままにしておくこと。

(2)警察への通報と相手の情報確認

 人身・物損に関わらず、交通事故が起きたら警察に届けなければならない。自賠責保険や任意保険は、「交通事故証明書」がないと保険金の請求ができないので、軽微な事故だとしても通報は必ず行う。

 もうひとつ、重要なのは事故相手の情報だ。氏名、住所、電話番号、車のナンバーなどを確認しよう。保険会社の対応時にもこの情報は必要となるので、しっかり控えておこう。また、目撃者がいた場合は、事故時の証言をしてもらうよう協力を仰ぎ、連絡先を控えておく。見解相違などが起こった際にはこの証言が重要となるからだ。携帯電話のカメラなどで事故状況を写しておくこともしておきたい。

(3)自動車保険会社へ連絡

 事故現場での対応が終わったら、自動車保険会社が用意している事故報告専用ダイヤルへ状況を連絡する。スムーズにできるよう、あらかじめ自動車保険証券は車内に置いておくのがおすすめだ。

 その場での口約束や個人同士で行う示談は、後々トラブルになる可能性がある。どんなに軽い事故でも必ず保険会社に連絡しよう。

 事故現場では気が動転してしまうもの。最も大切なのは落ち着くことだ。冷静に状況を判断し、ひとつひとつ対処するよう心がけよう。

<記事/江原さとみ>
ファイナンシャル・プランナー、FPオフィスなでしこ代表(http://www.fp-nadesiko.com/)。システムエンジニアとして働きながらFP資格を取得。その後の証券会社や生・損保代理店での勤務経験を活かし、セミナーや執筆、個人相談など積極的に活動している。「お金の話を身近に、わかりやすく」がモットー。

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自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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