【自動車保険】損保ごとに異なる!? 契約に自動付帯される補償とは?


【自動車保険ランキング】自動車保険、保険料で選ぶなら?

自動的にセットされる“補償”は損保ごとに異なるので、今一度確認しておこう [拡大する]

自動的にセットされる“補償”は損保ごとに異なるので、今一度確認しておこう

 自動車保険の広告をテレビや新聞などで見かける人は多いだろう。保険料の安さに目を引かれ、新規または継続契約時に、より安い保険を検討する人もいるはずだ。その際は、ダイレクト型・代理店型にかかわらず、自動で付帯される補償の内容もしっかり確認したい。

 自動車保険には、実は契約すると自動的にセットされる補償がある。保険会社によって内容は異なるので、ぜひ注目してほしいポイントだ。一例を見てみよう。

■他車運転特約
 レンタカーや友人・知人に借りた自動車(自家用8車種)などの運転中の事故についても、契約車両に乗車中の事故とみなして補償する特約。自動付帯となる保険会社は、三井住友海上火災保険、損害保険ジャパン日本興亜など。

■無過失車対車事故の特則
 衝突や接触事故などで運転者および所有者に過失がなかったと確定した場合、継続契約後の等級と事故有係数の適用期間を決定する上で、その事故をなかったものとして扱う特則。つまり、保険を使用しても等級ダウンせず、保険料が上がらないということだ。自動付帯となる保険会社は、セゾン自動車火災保険、損害保険ジャパン日本興亜など(ともに車両保険に限る)。

■弁護士費用補償
 運転者に過失のない事故の場合、保険会社は相手と示談交渉できないので、弁護士に依頼することになる可能性が高い。この補償は、その弁護士費用について契約金額を上限として支払うというもの。イーデザイン損害保険は、すべての契約者に自動付帯している。

 内容については、各保険会社のコールセンターで詳しく説明してくれるはずだ。補償内容をしっかり把握した上で、万一の際に頼りになる自動車保険を選んでいこう。

【文/今関倫子】
ファイナンシャル・プランナー。外資系保険会社勤務中にファイナンシャル・プランナーを目指し、資格取得後、独立系FP事務所に転職。女性のお客様から年間のべ200件以上の個人マネー相談を受け、多くの経験を経て独立。個人マネー相談、執筆、マネーセミナーを中心に活動中。FP Cafe登録FP。

【監修/SAKU】

>>保険選びの前に確認! ドライバーが選ぶ「自動車保険」満足度ランキング

>>JAFと自動車保険の“ロードサービス”に違いある? 提供内容を比較

自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

オリコン日本顧客満足度ランキングの調査方法について

■禁無断複写転載
オリコン顧客満足度ランキングの著作権その他の権利は、株式会社oricon MEに帰属していますので、無断で番組でのご使用、Webサイト(PC、モバイル、ブログ等)や雑誌等で掲載するといった行為は固く禁じております。