2015年09月18日 08時20分

【カードローン】審査が素早く通るコツは? 抑えるべき4つのポイント

カードローンの審査を“スムーズに通過できるコツ”を紹介 [拡大する]

カードローンの審査を“スムーズに通過できるコツ”を紹介

 カードローンを契約する際に避けられない「審査」。一般的に厳しいといわれるカードローンの審査は、どうしたらスムーズに通過できるのだろうか? 今回は、そんな時に役立つ“カードローンの審査を通るためのポイント”についてお伝えする。

■審査に通るための“4つのポイント”
 カードローンは担保や保証人を必要としない分、個人の信用が重視されるため、審査が厳しいところが多い。審査をスムーズに通過するためにも、以下4つのポイントをおさえておこう。

【1】低い限度額で申し込む
 申込者の収入や返済能力に応じて定められる限度額を低い額で申し込むことで、カードローン会社に「返済計画をきちんと考えている」という印象を与えることができる。一度審査を通過し、契約を結んでしまえば、その後の再審査で限度額を上げていくことも可能なため、最初は低い限度額に設定することが得策だ。

【2】正確な情報を記入する
 審査では、申込者に対して“きちんとした返済能力があるか”を判断する。そのため、「嘘をつかないこと」が重要となる。記入漏れや記入ミスも虚偽の申告と判断されてしまうため、注意したい。
 
【3】なるべく印象をよく見せる
 審査で嘘は禁物だが、カードローン会社に良い印象をもってもらうためには、自分で工夫をして、なるべくよく見せることも大切だ。
 
 例えば、仕事を掛け持ちしている場合には、勤続年数の長い方の勤務先を書く方が好印象を与える。長く働いている分、返済能力という点でカードローン会社への信頼度が上がるだろう。

【4】複数社を同時に申し込みしない
 複数社に申し込みをした場合、「返済先が増えることで返済能力が低下する」と判断される可能性がある。特に銀行系のカードローンを利用したい場合は、複数社申し込むことは不利になりやすいため控えた方がいいだろう。

■審査が緩いカードローンはどんなことろ?
 消費者金融系のカードローンは比較的審査が通りやすい。審査が通るか不安な人にとっては、魅力的かもしれない。

 だが、審査が緩いカードローンの場合、決まって金利が高いというデメリットもある。金利が高いと大きな額を借入できなかったり、返済のほとんどが利息に消えてしまうという事態にもなりうるのだ。審査に通ることも大切だが、その後の返済も考えて金利は必ず確認しておこう。

 カードローンの審査は最長でも約1週間と長くはかからない。ただし、より早く手に入れたいのなら、事前に“審査に通るポイント”をおさえておくことが大切だ。

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