どうしても安い外車の買取金額。売却先を比較すれば満足いく金額に?

 外国メーカーの自動車は「買うときは高いけれど、売るときは安く買い叩かれる」というイメージがあります。実際に買取金額の見積もりを取り、あまりの安さに驚く人も多いのではないでしょうか。

 それでも、高く買い取ってくれる業者も存在します。外車を高く売るには、いったいどのような業者を選べばいいのでしょうか。

 外車の買取金額が安くなる理由とともに、買取金額を高く提示してくれる業者探しのコツも併せてご紹介します。

外車の買取金額はなぜ安いのか?

 外車の買取金額が安くなるのは、国産車に比べて、中古車のニーズが少ないことが原因です。そのあたりの事情をさらに詳しく知るために、まずは、新車と中古車の流通経路の違いについてご説明します。

 新車の流通経路は、まず購入者がディーラーを訪れ、購入する車種とオプションを決めて注文します。その情報は、ディーラーからメーカーに伝えられ、メーカーは注文どおりに車を生産してディーラーに移送し、ディーラーから購入者に納車されるという流れになります。

 一方、中古車の多くは、ディーラーが下取りした車であるか、あるいは買取専門業者が買い取った車であるかに関わらず、業者間の中古車オークション(オートオークション)にかけられます。このオークションで、中古車販売店は中古車を購入し、一般ユーザーに販売するという流れになります。そのため、オークションで買い手がつきにくい車ほど、買取価格が低くなるわけです。

 乗るだけでステータスがある外車は、中古車オークションでも人気があると思われがちですが、実はそうでもありません。

 まず、外車は国内で意外と乗られていません。日本自動車輸入組合調べによると、2016年の輸入車新規登録台数(日系メーカーの輸入車を除く)は29万5,114台で、新規登録台数全体の9.1%に過ぎません。このことから、中古車オークションでも、外車の買い手がつきにくいと想像できると思います。

 また、国産車と違い、売れ残りの新車が海外に販売されることが少なく、そのまま中古市場に流れてくるなどの理由から、中古市場では外車の台数が増えやすくなっています。

 さらに、外車を修理するためには、専用の設備や工具が必要な場合があります。買い取った車に修理が必要だった場合、車買取業者がそのような設備を持っていないと、修理・補修を外注しなければならないリスクがあるため、買取価格が抑えられる傾向があります。

 このような理由から、外車の買取価格は安く設定されることが多いのです。

外車買取を強化している業者を探そう

 それでは、外車の売却先はどのように決めればいいのでしょうか。まず思いつくのはディーラーですが、前述した事情のため、一般的にディーラーの買取価格は高いとはいえません。また、一般的な車買取業者でも、同様の理由で買取価格が安く提示される場合が多くなります。しかし、独自の販売ルートを持ち、外車買取に力を入れている車買取業者なら、高値で買い取ってくれる可能性はあります。ただし、ここで問題となるのが、どうやって外車買取に力を入れている業者を探すかということです。

一括査定で外車を高価買取する業者を探す

 Webサイト上で車の買取価格相場を公開している業者は少なく、買取価格は査定を依頼して初めてわかるしくみになっています。従って、高価買取をしてくれる業者を探すには、インターネットなどで情報を集め、ここと思ったところに一件ずつ見積もりを依頼することになりますが、これだと手間も時間もかかってしまい、あまり現実的な方法とはいえません。

 そこでおすすめなのが、中古車の一括査定サービスです。1回の情報入力で数社〜10数社に査定を依頼できますので、手間も省けて、何より高く買い取ってくれる業者を比較・検討できます。

 オリコンの「車買取の一括査定(外部リンク)」サービスでは、最大10社に一括で査定を依頼することができます。

外車の人気車種は?

 最後に、日本自動車輸入組合が発表した、2017年1〜6月の外車の新車登録台数のランキングをご紹介します。中古車市場においてもこれらの車種は人気で、買取を強化している業者が多く見られます。そのほかにも、ボルボ、ランドローバー、プジョーなどのブランド車も人気です。

 外車の買取価格は低いもの、またはどの業者でも買取価格はほとんど変わらないものと考えがちですが、車買取業者によっては、同じ車種でも数十万円の差が出ることが少なくありません。車買取一括査定サービスをうまく使って、納得のいく売却先を見つけてください。
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