2016年02月21日 10時00分
有名な株式評論家の投資哲学とは? “成功”に必要なものを紹介
今回は有名な株式評論家“久世氏”の投資手法を紹介する
投資初心者や投資に興味があるが一歩が踏み出せずにいる人に向けて、有名投資家の成功体験や失敗談、投資方法などを紹介していく同企画。これまでには、貯金160万円を「200億円」に変えたジェイコム男(B・N・F氏)など様々な人を取り上げてきた(関連記事を参照)。今回は、国内の投資家として有名な久世雄三氏を紹介する。
■久世雄三氏とは?
久世雄三氏は、国内の株式評論家として有名な人物で、東洋経済新報社の雑誌で連載をするほか、様々な書籍を出していることでも知られている。有名な著書の一つに『株式実践教科書』がある。ほかにも「久道会」という団体の主催者で、そこに入会した者に対して投資のアドバイスなどを行なっている。
■投資の手段や手法はどのようなものか?
久世氏は、投資で成功するためには、株式投資に関する勉強が重要だとしている。理由は、他人に頼るものではなく、自分の力で道を切り開いていくものだという考えがある。例えば、資金力のない個人投資家の場合、勉強して少ない資金でも多くの利益を出せるよう、知識でカバーするのが最も手堅く成功する方法という。また、小手先のテクニックばかりを学ぶよりも、株式投資に対する心構えを持つことも重要だと説いている。なかでも、忍耐力をつけることは重要で、忍耐力のある人なら、どのような局面でも勝ち続けることができるとも発言している。
■現在は何をしている?
前述での紹介したとおり、久世氏は自身が主催する「久道会」の会員向けに、投資について指導しているようだ。この会に入会した会員は、同氏の教えを守り、多くの人が投資に成功しているという実績もある。書籍や雑誌等での連載も含め、個人投資家が株式投資で成功するよう活動を続けており、久世氏のファンも多い。
(記事/ロックスター)
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