後悔しない【自動車保険】の選び方 “保険料”が最重要ではない!?

自動車保険に加入するなら、保険料のほかプランや中身などの実態を理解しておくことも大切 [拡大する]

自動車保険に加入するなら、保険料のほかプランや中身などの実態を理解しておくことも大切

 自動車保険を選ぶ際は、まず保険料に目がいってしまうもの。だが、保険プランやサービスの中身などの実態を理解してから契約しないと、後悔してしまう可能性がある。特に“事故対応”や“ロードサービス”の内容をきちんと確認してから加入することが重要だ。

 「事故対応」という言葉は、自動車保険の広告でよく目にする。契約者が事故に遭ったとき、何もしない(できない)保険会社は、まず「ない」といっていい。保険業の認可を受け、問題なく営業できているということは、事故の際に契約者を全面的にサポートしてくれることの証でもあるからだ。

 保険会社間で事故対応に差が生じるとすれば、担当者が対面するかどうかという点が大きい。例えば、国内損保の代理店型の場合、事故対応にあたる部門があり、対面で事故の処理について説明してくれる。直接話ができ、不安や不明点を解決してくれるので、安心という人も多い。

 一方、ダイレクト型(通販型)は、基本的には対面をすることはない。電話と書面でのやりとりが中心となり、示談を進めていく。一抹の不安を感じる人もいるが、最近では「事故が起きたら、まずは現場に駆けつける」とするダイレクト型も登場。自らの弱点を克服する会社が出てきているのだ。

■ロードサービスの内容も各社によって異なる

 進化が著しいのは、ロードサービスにおいても同様だ。以前は、ダイレクト型がレッカー移動距離100キロであることをウリにする一方で、代理店型は15キロと、明らかに見劣りする会社も多かった。また、遠方で事故に遭った場合の宿泊費や移動交通費も、ダイレクト型は上限ありで補償、代理店型は補償しない、というケースが大半だった。だが、最近では代理店型のサービスが拡充し、レッカー移動の距離を50キロにしたり、宿泊費・交通費を補償する会社も増えた。ドライバーにとっては、より選択の幅が広くなっている。

 ただし、これらはあくまで大まかな傾向で、各社横並びではないので注意してほしい。実際の保険選びでは、このほかのダイレクト型と代理店型の違いも理解したうえで、各社のサービスの違いを細かく見ていくことをおすすめしたい。

(文/西村有樹)

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