留守でも安心!大切なペットを見守れるペットカメラ
ペットカメラの必要性と価格帯は?
■一人暮らしの場合や旅行をするときに
ペットカメラは、一人暮らしでペットを飼っている人に、特におすすめのアイテムです。常に家族の誰かが家にいて、ペットにも目が届いているのであれば心配いりませんが、一人暮らしとなるとそうもいきません。自宅に残してきたペットが家の中でいたずらをしてしまわないか、万が一のことがないかなど、スマホなどを通して見守ることができるのです。
また、一人暮らしに限らず、旅行や家族全員が外出するときにペットカメラは役立ちます。マイクやスピーカーがついているタイプであればペットに話しかけられますし、エサやり機能がついていれば、エサをやり忘れてしまった場合や、旅行からの帰宅が遅くなってしまいそうなときも安心です。
■価格帯は?
ペットカメラの価格ですが、おもにどんな機能がついているのかで変わってきます。基本的な機能がついていて画質が低めの物であれば、2000〜5000円で購入することができます。高画質で360°見られるタイプや、エサやり機能が備わっているモデル、屋外でも使えるタイプなどは、2万〜3万円ほどになる物もあります。どの程度の画質のカメラで、ほかにどんな機能がほしいのかを決めて、比較・検討していくといいでしょう。
ペットカメラに搭載されている機能を紹介
■360°部屋の中が見られる機能
ペットカメラを置いていても、ペットが家の中で放し飼いの場合は、見失ってしまうのではと心配される方もいるかと思います。そのような場合、全方向を見渡すことができる、レンズが複数あるモデルやレンズが可動式のモデルを選ぶといいでしょう。これなら、ペットが移動しても見つけることができます。
■暗視機能
夜遅くなると部屋が暗くなるので、通常のペットカメラでは室内がよく見えない場合があります。だからといって、日中から電気をつけっぱなしにして外出するのは嫌な方も多いでしょう。そこで、暗視カメラ機能がついたペットカメラを選んでみてはいかがでしょうか。暗視カメラ機能がついているモデルなら、暗所での撮影も可能です。
■エサやり機能
仕事や旅行などで長時間家を空ける際に役立つのが、エサやり機能付きのペットカメラです。スマホの専用アプリから遠隔操作を行うことで、ペットにエサをやることができます。タイマー機能も備わっているタイプがあるため、予めタイマー設定をしておけば、自動的に給餌することができます。仕事中や外出先でもペットにエサをやれるのはうれしい機能ですね。
■屋外対応機能
室内での使用をイメージしがちなペットカメラですが、防塵・防水仕様で、屋外でも使用できるモデルも登場しています。屋内モデルよりも価格は高くなりますが、防犯・監視面にも役立つため、ペットの見守りと防犯の一石二鳥になるのではないでしょうか?
■温度センサー機能
ペットの中には、温度の管理が重要な動物もいます。そこで、「温度センサー機能」のついたカメラを用意すれば、留守中でも部屋の温度を確認できます。また、温度センサーは現在の温度を確認できるだけでなく、上限温度と下限温度を設定しておけば、スマートフォンに通知を出してくれます。
このように、温度センサー機能がついていれば、暑さや寒さがきびしい時期のエアコンなどのつけ忘れに気付くことができ、急いで帰宅することができます。