エサや散歩で悩まない。一人暮らしでも飼いやすいペットとは?

 一人暮らしで寂しいからペットを飼いたいと思う人もいるでしょう。しかし、一人暮らしでペットを飼うためには、日中は仕事や学校などで家を空けたり、散歩やエサについて考えたりしなければいけません。また、ペットを飼うために必要なスペースもいるでしょう。ここでは、エサやりや散歩などの心配が少ない、一人暮らしでも飼いやすいおすすめのペットをご紹介します。

賃貸の場合、まずはペット可の物件か確認を

 賃貸物件の場合、まずはペット可かどうかの確認をとりましょう。ペット不可の物件でも、オーナーの判断やペットの種類によっては交渉できることもあるようです。ペット不可の賃貸でペットを飼う交渉をするにあたって、飼い主が気を付けるべきこととしては、次のポイントが挙げられます。

・鳴き声や物音で近隣に迷惑がかからないようにする
・部屋を汚さないようにする
・臭いが出ないようにする

一人暮らしにはどんな生き物がおすすめ?

 一人暮らしで飼いやすい生き物を、8種類ご紹介します。それぞれの特徴やメリット・デメリットをしっかり理解し、よく検討して飼うことをおすすめします。
■ハムスター
 ケージで飼うことのできるハムスターは、飼育に要するスペースも狭くて済みますし、部屋が大きく汚れる心配もないため非常に飼いやすいです。種類が豊富ですが、いずれも安価です。小さくて生活範囲も狭いため、掃除が楽というメリットもありますし、エサや飼育用具も低コストで済みます。デメリットとしては、寿命が2〜3年と短いことが挙げられます。また、病気になった際、診てくれる病院も猫や犬と比べて少ないです。
■ウサギ
 ウサギ専門のペットショップも増え、ペットとして人気が上昇しています。鳴き声が小さい、掃除がしやすい、室内運動で良いため散歩が不要といった、一人暮らしにはうれしいメリットがあります。

 ウサギは比較的飼いやすい動物ですが、神経質でストレスを受けやすい動物でもあります。そのため、環境の変化に弱く、病気が治りにくいという特徴もあります。静かな安定した、近くに動物病院がある環境での飼育が望ましいでしょう。なお、ウサギは寂しがり屋なので1匹だと死んでしまうという俗説もありますが、そのようなことはありません。
■モルモット
 モルモットも、ペットとして人気の高い動物です。モルモットの魅力はそのなつきやすさで、人に慣れやすく、飼い主にも仲間のように接してくれます。おもちゃで遊ぶのも大好きな動物ですから、良いパートナーとなってくれるでしょう。また、ハムスターより寿命が長く丈夫です。

 モルモットは体の大きさに対して鳴き声が大きいという特徴があるため、少し注意が必要です。また、食事や睡眠の時間などの生活習慣が決まっている動物のため、不規則な生活スタイルの人には向かないかもしれません。
■フェレット
 フェレットも人になつきやすく、人気のペットです。睡眠時間が長い動物のため、家を留守にしているあいだも、鳴き声などで近隣に迷惑をかける心配があまりありません。

 ですが、フェレットは定期的な爪切りや耳掃除、お風呂などのお世話が必要で、常に清潔な状態にしてあげることが必要です。また、起きている時間はしっかり遊んで、ストレスを解消してあげる必要があるため、一人暮らしでも世話の時間を確保できる人に向いています。
■ハリネズミ
 愛らしい見た目とマイペースな性格で人気のハリネズミ。夜行性のため、日中は留守にしているという人におすすめです。きれい好きで、トイレも1ヶ所でするため、掃除も楽といえるでしょう。寿命は5〜10年と長めです。

 ハリネズミは皮膚状態や歩き方など、毎日健康チェックをしてあげることが大切です。体調変化に適宜対応できるよう、準備できていることが望ましいでしょう。
■亀
 亀も実は人になつきやすく、癒やし系のペットとして人気です。平均寿命が20〜30年と非常に長く、長年のパートナーとして育てることができます。エサは1日1〜2回と手間があまりかからないのも一人暮らしにはうれしいポイントです。

 水槽で生き物を飼う場合、衛生面と温度・湿度に配慮する必要があります。常に清潔な水にしておくことが大切なため、濾過装置やエアーポンプの設置がおすすめです。
■金魚
 鳴き声の心配もなく、散歩も不要な金魚は、一人暮らしにおすすめのペットです。最近は一人暮らしで金魚を飼いながら、きれいな水草や飾りでアクアリウムを楽しむ人も増えています。観賞用としても、優れたペットといえるでしょう。

 亀と同様、常にカルキ抜きしたきれいな水を維持することが大切です。また、病気となると病院に連れていけるケースは少なく、基本的に薬を自分で購入して治してあげる必要があります。
■インコ
 感情表現豊かで、なつきやすいインコ。特に、小型のセキセイインコのようなタイプは、一人暮らしでも飼いやすいでしょう。小型ですが寿命も7〜8年、健康管理がしっかりしていれば10年以上と長めです。

 成鳥であれば、毎日エサを交換すれば大丈夫ですが、ヒナのうちは手でエサを食べさせてあげることが必要になります。また、インコは毎日30分から1時間程度、室内で放鳥してあげることも大切ですから、一定の世話の時間が毎日確保できる人に向いています。

生き物を最後まで責任を持って飼うことが大切

 一人暮らしに向いているペットについて、小動物を中心にご紹介してきました。生き物には、飼いやすさや大小関係なく命があります。飼うのであれば、飼い主は最後までしっかりと世話をして、寿命をまっとうさせてあげる責任が発生します。自分の生活スタイルを振り返り、世話にかけられる時間が十分にとれるかどうかを確認することが大切です。

 愛情を注いで育てたペットは、一人暮らしの寂しさや日々のストレスを癒やしてくれる、大切なパートナーになってくれるでしょう。
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