注文住宅のこだわりアイディアとは?理想の家造りのポイントを紹介
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自分好みの家に近づけるために、間取りや外観、設備など、さまざまな観点で工夫できることがあります。
この記事では、注文住宅を建てる際のこだわりのアイディアや、それらを実現させるためのポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
注文住宅のこだわり1 間取り
理想の暮らしを叶える間取りは、日々の生活を快適にして、家族の絆を深めます。
まずは、リビングやキッチンをはじめ、住まいの要となる空間の間取りについて、こだわりのアイディアを紹介します。
リビング
リビングをこだわりの空間にするなら、吹き抜けの設置がおすすめです。
開放感が生まれて、空間が広く感じられます。
また、リビング階段を採用すれば、上下階の行き来で必ずリビングを通るため、家族のコミュニケーションも増えるでしょう。
さらに、リビングに和室スペースを設けると、家族のくつろぎの場や子供の遊び場、来客用の部屋として使えるなど、さまざまな目的で活用できます。
キッチン
例えば、対面式キッチンを選べば、調理しながら家族と会話を楽しめます。
複数人で料理を楽しみたい場合は、アイランドキッチンがおすすめです。
さらに、料理に集中したい人は、独立型キッチンという選択肢もあります。
水回り
例えば、浴室の脱衣所と洗面所を分けることで、家族が互いに気兼ねなく、同じ時間帯に入浴したり手を洗ったりすることができます。
また、トイレは寝室から離れた場所に設置するのがおすすめです。
寝室に近すぎると、夜中に使用した際の流水音で、家族が目を覚ましてしまう可能性があります。
また、リビングにトイレが直結していると、ニオイが気になることもあるため避けたほうがいいでしょう。
収納
便利な収納としては、アウトドア用品やコート、鞄などをスッキリと収納できるシューズクロークがおすすめです。
また、ファミリークローゼットを設けると、家族全員の服を一ヵ所にまとめることができ、洗濯物をたたんだ後の収納がスムーズになります。
さらに、文具や子供のおもちゃなど、生活感の出るものをまとめてしまえるリビング収納があると、家族の共有スペースが常に整頓された印象を保てます。
注文住宅のこだわり2 外観
続いては、デザインや外構など、外観に関するこだわりのアイディアを見ていきましょう。
デザイン
落ち着いた印象を与える和風のデザイン、シンプルで洗練された印象を与えるモダンなデザイン、ナチュラルな印象を与える北欧風のデザインなど、数多くのテイストの中から自分にあったスタイルを選ぶことが大切です。
周辺の環境や街並みとの調和も考慮しながら、理想の外観デザインを決めましょう。
外構
例えば、植栽を効果的に配置すれば、道路からの視線をさえぎりながら、緑を身近に感じられる家になります。
また、適切な位置に防犯灯を設置することで、安全性を高めながら、夜間の美しい景観も演出できるでしょう。
外壁
外壁を決める際には、色選びが重要なポイントとなります。
まずはメインカラーを決めてから、それに調和する色を1色加え、合計2色までに抑えると、全体のまとまりが生まれやすくなります。
また、時間の経過とともに生じる汚れや色あせが目立ちにくい色を選ぶことも大切です。
外壁の素材
素材を選ぶ際はデザインだけではなく、コストや耐久性、維持管理を考える必要があります。
サイディングやモルタル、ALC、タイルなど、素材によってそれぞれメリットとデメリットがあります。
施工業者と打ち合わせをしながら、慎重に決めることが大切です。
窓
適切に配置することで、おしゃれな外観を演出できます。
例えば、大きな窓を設けると開放感が生まれ、小さな窓を効果的に配置すれば、外観のアクセントにもなります。
また、窓をあえて設けない壁面は、重厚感のある印象となるでしょう。
注文住宅のこだわり3 性能
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高い性能が備わった家は、安全性や快適性に加え、経済的にもメリットがあります。
ここでは、注文住宅を建てる際に押さえておきたい、性能のアイディアを紹介します。
耐震性能
日本では、住宅の品質確保の促進等に関する法律における「住宅性能表示制度」で、耐震等級という基準があります。
耐震等級には1〜3の段階があり、等級が高いほど耐震性に優れ、地震に対する安全性が高まります。
家を建てる地域の地震リスクや建物の構造などを考慮して、適切な耐震等級を選ぶことが大切です。
省エネ性能
省エネ性能を高めることで、家の快適性が増すだけでなく、冷暖房効率も上がるため、光熱費の削減にもつながります。
省エネ性能においては、「断熱性」や「日射遮蔽性」「気密性」が重要です。
断熱性は、壁や屋根、床などに十分な断熱材を用いることで高めることができます。
窓には複層ガラスや断熱サッシを採用すると効果的です。
日射遮蔽性は、強い日差しをさえぎる能力のことで、庇(ひさし)やルーバー、日射遮熱性の高い窓ガラスなどを使用することで向上します。
気密性については、家の隙間を埋める施工処理をしたり、気密性に優れた窓を採用したりするなどの選択肢が考えられます。
耐久性能
耐久性の高い住宅は、快適な暮らしを維持できるだけでなく、メンテナンス費用の削減にもつながります。
住宅の耐久性を高めるためには、劣化に強い高品質な建材を採用したり、湿気を逃す適切な換気システムを導入したりするなど検討してみてください。
また、屋根や外壁などに関しては、定期的なメンテナンスを行いやすい設計にすることも大切です。
注文住宅のこだわり4 設備
ここからは、注文住宅を建てるにあたって、こだわっておきたい設備について紹介します。
床暖房
床下から伝わる熱と、床全体から放射される熱で、部屋を均一に暖めることができます。
床暖房はエアコンと比べて、空気が乾燥しにくいというメリットもあります。
床暖房の導入は、注文住宅を新たに建てるタイミングがおすすめです。
後付けの場合、工事の手間とコストがかかるため注意が必要です。
食洗機
最新の食洗機であれば、家事の時短に加えて節水性能が高いため、手洗いよりも少ない水で効率的に洗浄できます。
また、高温のお湯で洗浄やすすぎを行うため、効率的に汚れが落とせます。
食器や汚れの量に応じて、洗浄モードを選べる機種もあるため便利です。
浴室乾燥暖房機
浴室乾燥暖房機には浴室暖房機能があり、入浴前に浴室を暖めることができるため、ヒートショックのリスク軽減につながります。
また、衣類乾燥機能により、雨の日や花粉の季節でも、浴室で安心して洗濯物を干すことができます。
注文住宅のこだわりを実現させるためのポイント
ただし、それらを実現するためには、生活スタイルを踏まえて、優先順位をつけておくことが必要です。
ここでは、注文住宅のこだわりを実現させるために大切なポイントを紹介します。
生活スタイルや生活動線をイメージする
子供の年齢や親の介護の必要性、家事をする流れなど、普段の生活を踏まえておくことで、本当にこだわるべきところが見えてくるはずです。
また、現在だけでなく、5年後、10年後の家族の姿も想像しながら、理想の住まいを考えましょう。
優先順位をつける
そのため、優先順位を明確にしておくことが重要です。
優先順位の高いところにはしっかりと予算を配分し、そうでないところは必要最小限に抑えるなど、メリハリをつけて家造りを行うことが大切となります。
ニーズをくみ取ってくれる施工業者を選ぶ
望みのプランを立てても、それを具現化できる施工業者がいなければ、理想の住まいを造ることはできません。
こだわりや懸念点を入念にヒアリングし、具体的なアイディアを出してくれる施工業者を探してみてください。
現状の生活スタイルを踏まえて、こだわりの注文住宅を建てよう
また、家族のニーズをくみ取ってさまざまな提案をしてくれる、経験豊富な施工業者選びが不可欠といえるでしょう。
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