“優待生活”桐谷氏、オススメ新規優待5選 “ふるさと優待”に注目?

番組収録中に優待でもらったぬいぐるみを抱える桐谷氏(C)oricon ME inc. [拡大する]

番組収録中に優待でもらったぬいぐるみを抱える桐谷氏(C)oricon ME inc.

 優待生活で人気の桐谷広人氏がこのほど、日経CNBCの『桐谷広人のNISAでマル得優待生活』(水曜 20時30分〜20時45分ほか)の収録を行い、収録後に取材に応じた。

 番組内では「新規優待銘柄」をテーマにトークを展開。オススメ優待として「日成ビルド工業(1916)」「大冷(2883)」「ミューチュアル(2773)」「綿半ホールディングス(3199)」「マクニカ・富士エレホールディングス(3132)」の5銘柄を紹介した(※記事最後に紹介理由を解説)。

 新規の優待で誰もが気になるのは、その優待の内容だ。桐谷氏がオススメした5つの銘柄の中で、本人が楽しみにしているのが「日成ビルド工業」と「綿半ホールディングス」。理由は、どちらも地元の特産品を優待にしているところ。

 従来の優待は、お米やクオカード、自社商品などが定番だった。だが、最近は企業の地元の特産品を優待にしているところが増えている。たとえば、オリックスは従来の優待に加え、新たに日本全国の名産品を集めたカタログギフト、新株主優待制度“ふるさと優待”を加えた。

 収録後の取材では「今後も優待を新設する企業は増える」と断言。リーマンショックで一時的に優待は減ったが、その後は増え続けているとし、今後も増える理由として「優待をつければ株主が増えて、結果、株価は上がるから」と明かした。さらに、「実際、マクドナルドは、優待をやっているから、あんなに不祥事があっても株価は暴落しない」と補足した。

 また、優待をやっていれば、株主数2200人という東証一部の上場基準を下回る可能性も低く、株価が安定する。優待によっては、「購入株数にかかわらず優待が同じというものもあり、その場合は購入株数が少ないほど利回りは高くなる」といい、「少額投資家には優待を実施している銘柄はお得な銘柄」とオススメしていた。

 企業にとっても、投資家にとってもいいことづくめの優待だけに、桐谷氏は「今後も優待を新設する企業は増える」と熱を込めていた。

■番組内で紹介した新規優待5社

【1】日成ビルド工業(1916)
 優待を発表した後に株価が高くなった。現在、配当と優待を合わせると4%くらいあるので、今買ってもいいとオススメ。「金沢の会社ということもあり、優待は金沢の特産品などのカタログギフトなので、どういうものがもらえるのか、今から楽しみにしている」という。

【2】大冷(2883)
 業務用冷凍食品などを取り扱っている会社。優待は2000円相当の自社製品。配当が高く、総合利回りが4%以上あるので、優待開始の発表があってから株主となったという。「ほかの優待でお米がたくさん来るので、おかずになる優待は楽しみ」とした。

【3】ミューチュアル(2773)
 総合利回りが5%近くまで利回りが高いのでオススメだという。ミューチュアルは、製薬業界・化粧品業界・製菓食品業界向けに包装する機械を作っている会社だが、桐谷氏自身、優待内容や配当利回りで選んでいるので、会社の内容をあまり把握していないケースも多いという。

【4】綿半ホールディングス(3199)
 元々は長野でスタートしたということもあり、優待は長野の特産品など。この長野の特産品でどんなものが届くのか楽しみで株主になったという。ホームセンター、建設事業、貿易事業などを行う会社で400年以上の歴史がある会社。

【5】マクニカ・富士エレホールディングス(3132)
 富士エレクトロニクスという会社時代、配当利回りが高かったので株主になった。その後、マクニカと合併し、マクニカ・富士エレホールディングスとなり、新たに優待をスタート。「100株だと1000円分のクオカードだが、200株以上になると3000円相当のカタログギフトになるので、200株の方が利回りはいい」とした。


『桐谷広人のNISAでマル得優待生活』(日経CNBC 水曜 20時30分〜20時45分ほか)
元プロ棋士で株主優待投資家でもある桐谷氏が「おすすめ企業の株主優待」を紹介。NISA(少額投資非課税制度)の具体的な使い方や基礎知識、一歩進んだ活用術を解説する。

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