「株主優待」に興味があるなら! 抑えておくべき“基礎の基礎”

株主優待は、実は少額投資で始められる。まずは基礎を頭に入れておこう [拡大する]

株主優待は、実は少額投資で始められる。まずは基礎を頭に入れておこう

 現金を使わず優待品だけで生活する“桐谷さん”こと桐谷広人氏がメディアで頻繁に紹介されるようになり、耳にする機会の増えた「株主優待」。株主になることで、優待品がもらえることぐらいは理解できても、いまいち詳しい内容を掴みきれていない人も多いだろう。そこで今回は、株主優待を理解するための基礎を紹介する。

■株主優待=企業からの“お礼”

 株主優待とは、企業が“出資のお礼”として、自社の株を持っている個人の投資家に、特典や商品・サービスを与えること。すべての企業が行っているわけではなく、方針などに合わせて実施している。

 優待の内容は、株の保有数(投資金額)に応じて異なり、株を多く持っていればいるほど充実してくるケースが多い。また、保有数に関係なく、一律で同じ優待品を提供する企業もあるほか、保有期間に応じてグレードアップするケースもある。

■優待付き銘柄は、最高で3つの“リターン”が狙える

 そもそも株式投資は、安く買った株を高く売って利益(値上がり益)を得る「リターン狙い」と、企業が株主に支払う「配当金狙い」の2つが一般的な戦略方法。配当金とは、企業が株主に利益を還元する金利のようなもので、株価に対して2〜3%の値を付けることもある。

 株主優待を目的に投資を始めるのであれば、株主優待付きの企業(銘柄)が対象だが、この場合、上述の「値上がり益」と「配当金」、さらに企業からの「優待」と、3つのリターンが期待できることになる(ただし、優待付き銘柄の中には、配当金が支払われない「無配」銘柄と呼ばれるものもある)。

 優待をメインに始めるのであれば、日々の株価の動きにとらわれず、優待品が届くのを待つだけでも良い。また、昨今では、投資金額の小口化が進み、投資金10万円以下で始められる銘柄も増えている。

 「投資」と聞くと、失敗・大損といったイメージもあるだろうが、「株主優待」は少額投資で始められる上に、企業から特典などがもらえるメリットがある。「商品などをもらうことをしてみたい」というビギナーは、まず銘柄ごとに条件や内容を比較するところから始めてみていかがだろうか。

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