「報酬2500億円」稼いだ投資家の手法とは!? “最も賢い億万長者”を知ろう!

“2500億円”もの大金を稼いだ“最も賢い億万長者”の手法を紹介! [拡大する]

“2500億円”もの大金を稼いだ“最も賢い億万長者”の手法を紹介!

 「投資に興味はあるが、始め方がわからない」「賭け事のようで怖い」と感じている人などに向けて、有名投資家の成功体験や失敗談を紹介し、投資方法を学んでもらう同企画。これまで、国内でカリスマデイトレーダーとして有名なジェイコム男(B・N・F氏)や日本のウォーレン・バフェットと呼ばれる竹田和平氏、アメリカの経済学者であり投資家でもあるベンジャミン・グレアム氏など多くの投資家を紹介してきた(関連記事参照)。今回は、海外の有名投資家で、“謎の多い人物”として知られるジェームズ・シモンズ氏について紹介していく。

■ジェームズ・シモンズとは?
 アメリカのマサチューセッツに生まれたジェームズ・シモンズ氏は、マサチューセッツ工科大学で数学を、カリフォルニア大学バークレイ校で文学を学んできた。同氏が1982年にファンドを設立するまでは、ハーバード大学やマサチューセッツ大学で数学の教授として教鞭をとっていたという経歴の持ち主。

 2008年度の報酬は2500億円と、一般人には想像もつかない大金を稼ぎ、イギリスのフィナンシャル・タイムズには「最も賢い億万長者」と名付けられたほど。世界的に有名な同氏だが、メディアに露出することを嫌っていることもあり、詳細は明らかになっていないことが多い。

■投資の手段や手法はどのようなものか?
 そんな彼の投資手段としてわかっていることは、たった2つ。1つは、可能な限りの市場で素早く売買を行うことを基本としていること。もう1つは、100人以上の博士号保持者が知恵を集結させて作りあげたコンピュータプログラムを利用していることだけだ。これらの戦略を駆使して、約3兆円の資金を運用しているといわれている。

■儲かったあとは何をしている?
 現在はすでに引退しているが、70歳を超えても現役で活躍した成功投資家として有名だ。前述のとおり、同氏についての詳細は明らかになっていないことが多すぎるが、慈善家であり、慈善事業に力を入れていたことは明らかになっている。

 彼の妻と共同創設した基金会は、自閉症の研究や治療などのために寄付を行っていたようだ。投資家として成功しつつも、自身の利益だけでなく、きちんと社会へ還元していたことに人徳の高さが伺える。

 いかがだったろうか。大きな成功した詳細は、明らかになっていない部分は多いが、理数系だけでなく、文系の能力も備わっていたことがうかがえる。

 さらに手法においては、スピードとそれを生かすコンピュータプログラムを利用していたことも興味深い。最近では、投資において「ロボ・アドバイザー」が注目されており、日本ではみずほ銀行がメガバンクで初めてサービスとして導入されることでも話題となっている。

 また、人格としても、得られた報酬を自分のためだけに使用せず、慈善事業に使っていたという点は、多くの成功者が持つ共通点の1つでもある。得られた報酬をどのように使うかで、投資家として成功するのか否かに影響するのかもしれない。

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