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【2024年】火災保険 オリコン顧客満足度ランキング・口コミ|おすすめ比較

最新2024年 8,790名が選んだ 火災保険ランキング

オリコン顧客満足度調査の特徴オリコンランキングの概要についてはこちら

  1. 日本最大級の規模による独自の調査

    同ランキングは、実際にサービスを利用した8,790名の消費者の方々のアンケートを基に、調査企業13社を対象に徹底比較しています。調査概要はこちら

  2. 研究機関に提供される信頼のデータ

    ソースデータは国立情報学研究所を通じて学術研究機関に全て公開されており、データ監修は慶應義塾大学理工学部教授・鈴木秀男氏が行っています。

火災保険 総合ランキング 総評

1位のソニー損害保険は、総合得点が【71.6】点となり、昨年に続き1位を維持しました。評価項目では、「保険料」が【72.6】点、「加入手続き」が【74.4】点、「商品内容」が【72.4】点、「サービス体制」が【69.4】点と、全ての項目で1位を獲得しました。

2位のセゾン自動車火災保険は、総合得点が【70.9】点となりました。評価項目では、「加入手続き」が【74.3】点、「保険料」が【72.0】点、「商品内容」が【71.8】点となり、各項目で高い評価を得ています。

3位のSBI損害保険は、総合得点が【70.2】点となりました。評価項目では、「保険料」が【71.5】点、「商品内容」が【70.9】点、「加入手続き」が【72.6】点となり、各項目で高い評価を得ています。

4位のセコム損害保険は、総合得点が【69.4】点となりました。評価項目では、「保険料」が【70.5】点、「商品内容」が【70.2】点、「加入手続き」が【71.8】点となりました。

5位(同率)の三井住友海上火災保険は、総合得点が【69.3】点となりました。評価項目では、「サービス体制」が【68.8】点、「加入手続き」が【72.3】点、「商品内容」が【70.0】点となりました。

5位(同率)の東京海上日動火災保険は、総合得点が【69.3】点となりました。評価項目では、「サービス体制」が3位(【68.6】点)、「商品内容」が【70.3】点、「加入手続き」が【71.9】点となりました。

以上の結果から、1位のソニー損害保険は全ての評価項目で1位を獲得し、ユーザーからの高い評価を得ています。2位のセゾン自動車火災保険は「加入手続き」などで高い評価を得ており、3位のSBI損害保険も「保険料」などでユーザーからの評価が高いことがわかります。また、4位のセコム損害保険は前回から2つ順位を上げるなど、各社ともに独自の強みを活かしてユーザーからの評価を得ています。(オリコンCS調査部)

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オリコン顧客満足度FP評価の特徴

  1. 調査会社としての信頼と実績

    オリコンランキングは、株式会社オリコンを前身企業に1967年よりスタート。2006年からは顧客満足度調査を開始。火災保険(FP評価)は、2024年よりランキングを発表しています。

  2. ファイナンシャルプランナーによる評価

    同ランキングは、ファイナンシャルプランナー(FP)37名のアンケートを基に、調査商品数13商品を対象に徹底比較しています。
    調査概要はこちら

火災保険 総合ランキング

総合的な満足度が高い火災保険のランキング・口コミ情報です。

1位

ソニー損害保険

71.6

コメント件数42件

ソニー損害保険の口コミ・評判

50代/女性

ネットで申し込みがすべてできた点。わからないところは電話で対応してもらえた点。なんでも素早く処理してくれた点。(50代/女性)

その他の口コミ・評判

  • 60代以上/女性

    家のローンが終わり引き続いて同じ保険会社に頼まれたが、ソニーを調べてみると10万円以上安かった。(60代以上/女性)

  • 40代/男性

    他社から乗り換えたが補償内容はほぼそのままに保険料を大幅に引き下げる事が出来た。(40代/男性)

  • 60代以上/女性

    必要な物とそうでない物を考えて、なるべく支払いが安くなるように配慮してくれた。(60代以上/女性)

  • 60代以上/男性

    古い家なので保険に入れない会社が多いがソニー損保は入れた、保険料が安い。(60代以上/男性)

2位

70.9

コメント件数34件

2024年 オリコン顧客満足度(R)調査の『火災保険』ランキングにおいて、セゾン自動車火災保険は総合2位という結果となりました。この調査は、火災保険を提供している13社を対象に、実際にサービスを利用したユーザー8,790人へのアンケート回答をもとに発表しているものです。評価項目別では、「加入手続き」で【74.3】点、「商品内容」で【71.8】点を獲得しました。サービス体制については【68.3】点でした。

セゾン自動車火災保険を実際に利用したユーザーからのクチコミをいくつか紹介します。60代以上の男性は、「特約を付けていたので、保険の対象として保険金がもらえた。」と評価しています。また、「車の保険と一緒なので、自分の中ではわかりやすい。」というクチコミがありました。さらに、50代の女性からは、「自由に組み立てられる保険なのでよかった。」といった評判の声が寄せられています。(オリコンCS調査部)

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セゾン自動車火災保険の口コミ・評判

50代/女性

自分でカスタマイズして、必要な補償に必要な金額を掛けられること。(50代/女性)

その他の口コミ・評判

  • 40代/男性

    車の保険と一緒なので、自分の中ではわかりやすい。(40代/男性)

  • 40代/男性

    申し込みがネットで出来て便利なところ。(40代/男性)

  • 60代以上/男性

    保険金が請求した時に早く降りた。(60代以上/男性)

  • 50代/男性

    必要な項目のみ保険対象とできる。(50代/男性)

3位

70.2

コメント件数40件

2024年 オリコン顧客満足度(R)調査の『火災保険ランキング』において、SBI損害保険は総合3位という結果となりました。この調査は、火災保険を提供している13社を対象に、実際にサービスを利用したユーザー8,790人へのアンケート回答をもとに発表しているものです。SBI損害保険は「加入手続き」で【72.6】点、「商品内容」で【70.9】点を獲得しました。そのほか、「サービス体制」では【68.2】点の評価を得ています。

SBI損害保険を実際に利用したユーザーからのクチコミをいくつか紹介します。60代以上の男性は、「自宅に合った保険が選べるのと保険料が比較的安いと思う。」と評価しています。また、別の60代以上の男性からは、「保険料、補償内容共に標準的で良かった。」というクチコミがありました。50代の女性からは、「不便な田舎でもネットで加入できる。」といった評判の声が寄せられています。(オリコンCS調査部)

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SBI損害保険の口コミ・評判

50代/男性

水害が考えられる地域なので水害をメインに考えた際に比較的安価でスピーディーだった。(50代/男性)

その他の口コミ・評判

  • 30代/男性

    ネットで申し込みが済む。必要な保険内容の組み合わせが最も選べた。(30代/男性)

  • 30代/女性

    風災や水災を外すなど、必要な補償を組み合わせできるところ。(30代/女性)

  • 30代/男性

    わからない点については親切に教えてもらえた。(30代/男性)

  • 60代以上/男性

    不明な点について丁寧な説明がなされた。(60代以上/男性)

4位

69.4

コメント件数40件

2024年 オリコン顧客満足度(R)調査の『火災保険』ランキングにおいて、セコム損害保険は総合4位という結果となりました。昨年は6位でしたが、今年は2つ順位を上げました。この調査は、火災保険を提供している13社を対象に、実際にサービスを利用したユーザー8,790人へのアンケート回答をもとに発表しているものです。評価項目別では、「加入手続き」で、【71.8】点、「商品内容」で【70.2】点となりました。「サービス体制」においても【67.8】点を獲得しています。

セコム損害保険を実際に利用したユーザーからのクチコミをいくつか紹介します。60代以上の男性は、「連絡や報告事項等などの情報がきちんと分かり、内容が分かり易い。また、丁寧である。」と評価しています。また、40代の女性からは、「保険期間が5年になる引き渡し前に契約できるように融通してもらい10年で契約できた。」というクチコミがありました。さらに、50代の女性からは、「セコムのホームセキュリティに加入していると、保険料が安くなる。」といった評判の声が寄せられています。(オリコンCS調査部)

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セコム損害保険の口コミ・評判

40代/男性

前回加入していた保険より補償内容が充実していて低廉だったので乗り換えて良かった。(40代/男性)

その他の口コミ・評判

  • 60代以上/男性

    火災保険や地震保険等が纏めて処理出来、家庭環境に合わせた割引が得られる。(60代以上/男性)

  • 60代以上/男性

    インターネットで全ての手続きが完了した。ホームセキュリテイ加入割引。(60代以上/男性)

  • 20代/女性

    コスパがいいと感じた。プランと料金のバランスが良いものがあった。(20代/女性)

  • 50代/女性

    セコムを利用しているので、保険料が多少ですが割引きされている。(50代/女性)

5位

69.3

コメント件数40件

2024年 オリコン顧客満足度(R)調査の『火災保険』ランキングにおいて、東京海上日動火災保険は総合5位という結果となりました。この調査は、火災保険を提供している13社を対象に、実際にサービスを利用したユーザー8,790人へのアンケート回答をもとに発表しているものです。東京海上日動火災保険は、「加入手続き」で【71.9】点、「サービス体制」で【68.6】点を獲得しました。そのほか、「商品内容」で【70.3】点となりました。

東京海上日動火災保険を実際に利用したユーザーからのクチコミをいくつか紹介します。60代以上の男性は、「家購入時にローンを組んだ際の長期の加入期間切れで次の選定に迷った際、親身に見積もりしてくれて希望通りの見積もりを考えてくれた。」と評価しています。また、「台風被害がでたときに会社の方から先に電話をくれ被害の確認をするようすすめてくれた。その後の保険金請求の手続きも簡単で分かりやすかった。」というクチコミがありました。そして、50代の男性からは、「保険内容を丁寧に教えてくれ、分からない点等の質問にもわかりやすく教えてくれ、無駄のない補償内容にて契約できた。」といった評判の声が寄せられています。(オリコンCS調査部)

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東京海上日動火災保険の口コミ・評判

40代/女性

ローンを組んだ銀行からの勧めだった為、同じ担当の方に説明していただけた。他の会社の保険と同等の内容にも関わらず安かった。(40代/女性)

その他の口コミ・評判

  • 50代/女性

    車が東京海上で、何度か自己処理でとても対応が良いので選びました。まだ入って間もないので特に感想もないです。(50代/女性)

  • 40代/女性

    マンション購入時にデベロッパーを通して加入した。補償がしっかりしているのに他社より安かった点。(40代/女性)

  • 60代以上/男性

    実際に保険金を請求したことはないが、補償内容と保険料のバランスが良かったので契約した。(60代以上/男性)

  • 40代/女性

    10年の保険に入っているが、金額と内容に関しては良いものに入れたと思っている。(40代/女性)

5位

69.3

コメント件数42件

2024年 オリコン顧客満足度(R)調査の『火災保険』ランキングにおいて、三井住友海上火災保険は総合5位という結果となりました。この調査は、火災保険を提供している13社を対象に、実際にサービスを利用したユーザー8,790人へのアンケート回答をもとに発表しているものです。評価項目別では、「加入手続き」で【72.3】点、「商品内容」で【70.0】点を獲得しました。他の項目では、「サービス体制」において【68.8】点と2位の評価を受けています。

三井住友海上火災保険を実際に利用したユーザーからのクチコミをいくつか紹介します。60代以上の女性は、「どの会社も補償内容はよく似ているが、営業担当者と以前入っていた会社のものと比較、見直しをして少し保険料が安くなった。」と評価しています。また、「補償内容が厚い。例えば、パソコンのキーボードにコーヒー等をこぼして使えなくなっても補償される。」というクチコミがありました。60代以上の男性からは、「地震保険とのセットで保険料の値上げを考慮して契約し直したが、スムーズに締結できた。」といった評判の声が寄せられています。(オリコンCS調査部)

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三井住友海上火災保険の口コミ・評判

60代以上/男性

しっかりした企業なので安心感がある、その分保険料が割高だというイメージだったが他社と比較すると意外にリーズナブルな保険料。(60代以上/男性)

その他の口コミ・評判

  • 40代/女性

    契約手続きの手間がかからなかった。はじめから付帯している条件が、今の住まいにあっていた(余計な付帯がない)。(40代/女性)

  • 50代/女性

    5年更新でお薦めプランを3つ位出してくれて、その中で1つに絞りプラス項目をした際の見積が早く良かった。(50代/女性)

  • 40代/女性

    ダメもとで出したものも認められて保険金が下り、お見舞金も支払われてとても対応がいいと思った。(40代/女性)

  • 40代/男性

    水回りの修理のサービスがついており、トイレが詰まった際に、無償で対応してもらえたこと。(40代/男性)

7位

68.8

コメント件数42件

2024年 オリコン顧客満足度(R)調査の『火災保険』ランキングにおいて、あいおいニッセイ同和損害保険は総合7位という結果となりました。前年は9位でしたが、今年は2つ順位を上げました。この調査は、火災保険を提供している13社を対象に、実際にサービスを利用したユーザー8,790人へのアンケート回答をもとに発表しているものです。評価項目別では、「加入手続き」で【71.4】点、「商品内容」で【69.7】点を獲得しました。「保険料」に関しては、【68.9】点でした。

あいおいニッセイ同和損害保険を実際に利用したユーザーからのクチコミをいくつか紹介します。60代以上の男性は、「補償内容に対する保険料のコストパフォーマンスが他社より良かった。水害や地震のハザードマップ資料が充実しており分かり易かった。」と評価しています。「大風で屋根の一部が飛んでしまった際、保険金を請求したらスムーズに対処していただき間もなく支払われて気持ち良かったです。」というクチコミがありました。また、50代の女性からは、「資料請求後、直接訪問して、細かい質問にも答えて下さったのは、この一社だけだった。」といった評判の声が寄せられています。(オリコンCS調査部)

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あいおいニッセイ同和損害保険の口コミ・評判

60代以上/女性

大風で屋根の一部が飛んでしまった際、保険金を請求したらスムーズに対処していただき間もなく支払われて気持ち良かったです。(60代以上/女性)

その他の口コミ・評判

  • 60代以上/女性

    長期契約にして、保険料が安くなる。比較的自由に補償内容を組める。玄関ドアの鍵が壊れ、保険金が出た。(60代以上/女性)

  • 40代/女性

    生命保険の担当者と同じ方が担当なので、以前からの繋がりがある方から安心して契約できた。(40代/女性)

  • 50代/女性

    資料請求後、直接訪問して、細かい質問にも答えて下さったのは、この一社だけだった。(50代/女性)

  • 30代/女性

    疑問点を迅速に回答してくれた。良い点悪い点含めてきちんと説明してくれた。(30代/女性)

7位

68.8

コメント件数41件

2024年 オリコン顧客満足度(R)調査の『火災保険』ランキングにおいて、楽天損害保険は総合7位という結果となりました。前年は8位でしたが、今年は1つ順位を上げました。この調査は、火災保険を提供している13社を対象に、実際にサービスを利用したユーザー8,790人へのアンケート回答をもとに発表しているものです。評価項目別では、「加入手続き」で【71.3】点、「保険料」で【70.5】点を獲得しました。

楽天損害保険を実際に利用したユーザーからのクチコミをいくつか紹介します。50代の女性は、「補償内容が良かった割には保険料が安かった。」と評価しています。また、「保険金の支払いが迅速だった。」というクチコミがありました。60代以上の男性からは、「オプションのサービスが充実している。」といった評判の声が寄せられています。(オリコンCS調査部)

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楽天損害保険の口コミ・評判

30代/女性

丁寧な接客で満足している。地震保険もつけてもらえてよかった。値段も低めなのかなと。(30代/女性)

その他の口コミ・評判

  • 40代/男性

    個人賠償責任補償が無制限ということで、いざというときに安心感がある。(40代/男性)

  • 60代以上/女性

    大雨で被害出ました所、修理費用がかなり助かりました。(60代以上/女性)

  • 30代/女性

    大きな会社でネットでやり取りが完結できる。(30代/女性)

  • 40代/女性

    手続きが簡単ですぐにお金が入った。(40代/女性)

9位

68.6

コメント件数38件

2024年 オリコン顧客満足度(R)調査の『火災保険』ランキングにおいて、日新火災海上保険は総合9位という結果となりました。昨年は11位でしたが、今年は2つ順位を上げました。この調査は、火災保険を提供している13社を対象に、実際にサービスを利用したユーザー8,790人へのアンケート回答をもとに発表しているものです。日新火災海上保険の評価項目をみると「商品内容」で【69.6】点、「保険料」で【68.9】点でした。そのほか、「加入手続き」で【71.7』点を獲得しました。

日新火災海上保険を実際に利用したユーザーからのクチコミをいくつか紹介します。40代の女性は、「住宅の中の一部が共用部からの影響によるものだったが、迅速な対応であっという間に修理をしてくれて、不安な気持ちに寄り添うようなあたたかい対応だった。」と評価しています。また、60代以上の男性からは、「住宅の立地条件や家族構成などを考慮した補償内容になっている。」というクチコミがありました。そして、60代以上の男性からは、「継続契約時、丁寧な説明があった。」といった評判の声が寄せられています。(オリコンCS調査部)

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日新火災海上保険の口コミ・評判

40代/女性

火災、家財、自然災害の別がしっかり案内に表示され、更新手続きの時分かりやすくてよかった。(40代/女性)

その他の口コミ・評判

  • 60代以上/男性

    住宅の立地条件や家族構成などを考慮した補償内容になっている。(60代以上/男性)

  • 60代以上/女性

    説明が分かりやすく、押しつけがましい所がない点。(60代以上/女性)

  • 60代以上/男性

    補償内容に対して保険料が安いと思いました。(60代以上/男性)

  • 20代/男性

    対応が親切で内容も分かりやすいですね。(20代/男性)

10位

68.5

コメント件数30件

2024年 オリコン顧客満足度(R)調査の『火災保険』ランキングにおいて、共栄火災海上保険は総合10位という結果となりました。この調査は、火災保険を提供している13社を対象に、実際にサービスを利用したユーザー8,790人へのアンケート回答をもとに発表しているものです。評価項目では、「商品内容」で【69.5】点、「保険料」で【69.1】点を獲得しています。

共栄火災海上保険を実際に利用したユーザーからのクチコミをいくつか紹介します。60代以上の女性は、「今までの保険会社と違うのでどうかなと思いましたがとても良くして頂いたと思います。」と評価しています。また、「外交員が親身になって相談に乗ってくれる。話しやすい。」というクチコミがありました。さらに、60代以上の男性からは、「住宅貸付を受けた金融機関で手続きが出来たので楽だった。」といった評判の声が寄せられています。(オリコンCS調査部)

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共栄火災海上保険の口コミ・評判

60代以上/男性

長期契約をし、火災保険の値上げ料金改定の影響を受けない。(60代以上/男性)

その他の口コミ・評判

  • 40代/女性

    ハウスメーカーからの紹介だったから、安心感がある。(40代/女性)

  • 60代以上/女性

    風害の際、手続き・支払いが迅速で良かった。(60代以上/女性)

  • 60代以上/男性

    地元のJAで扱っているため、手続きが容易。(60代以上/男性)

  • 60代以上/男性

    担当者の対応に過不足がなかったから。(60代以上/男性)

11位

68.4

コメント件数41件

2024年 オリコン顧客満足度(R)調査の『火災保険』ランキングにおいて、AIG損害保険は総合11位という結果となりました。この調査は、火災保険を提供している13社を対象に、実際にサービスを利用したユーザー8,790人へのアンケート回答をもとに発表しているものです。評価項目別では、「加入手続き」で【71.3】点、「サービス体制」で【67.4】点の評価を得ています。

AIG損害保険を実際に利用したユーザーからのクチコミをいくつか紹介します。60代以上の男性は、「担当者が丁寧に、説明してくれて、いつでも相談にのってくれる。」と評価しています。また、「無理だと思った事も補償されてお金が出たのは有り難かった。」というクチコミがありました。50代の女性からは、「担当者が親切で質問に丁寧に答えてくれる。」といった評判の声が寄せられています。(オリコンCS調査部)

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AIG損害保険の口コミ・評判

40代/男性

ドアの鍵が閉まって入らなくなり、鍵の交換をした費用を火災保険で支払ってくれた。とても助かった。(40代/男性)

その他の口コミ・評判

  • 50代/男性

    コールセンタの対応が丁寧な対応だった。補償内容の疑問点を丁寧に説明してもらえた。(50代/男性)

  • 60代以上/女性

    担当者が希望する補償内容に沿った細かい部分まで相談に乗ってくれた。(60代以上/女性)

  • 30代/女性

    無理だと思った事も補償されてお金が出たのは有り難かった。(30代/女性)

  • 50代/女性

    担当の方がとても親切で分かりやすく説明してくれた(50代/女性)

12位

68.1

コメント件数40件

2024年 オリコン顧客満足度(R)調査の『火災保険』ランキングにおいて、「損保ジャパン」は総合12位という結果となりました。この調査は、火災保険を提供している13社を対象に、実際にサービスを利用したユーザー8,790人へのアンケート回答をもとに発表しているものです。評価項目別では、「加入手続き」で【71.5】点、「サービス体制」で【67.4】点を獲得しました。

損保ジャパンを実際に利用したユーザーからのクチコミをいくつか紹介します。60代以上の男性は、「満期を迎えた後の継続契約だったが、契約前に担当者から東日本大震災時の破損の申請期限を教えてもらいギリギリ保険金の受け取りに間に合った。」と評価しています。また、「ネット型からの切り替えで代理店を通して直接相談をして決められたので必要な補償を適切に選ぶことができ、安心できる内容となった。」というクチコミがありました。60代以上の女性からは、「継続申し込みの際、代理店の方の分かりやすい説明と、修理代の請求への手助けがありがたかった。」といった評判の声が寄せられています。(オリコンCS調査部)

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損保ジャパンの口コミ・評判

30代/男性

火災風災害などの必須の補償がしっかりカバーされていて、団体割引で割安に利用できる。会社の信頼性があるので、万が一のときにも気軽に相談できそう。(30代/男性)

その他の口コミ・評判

  • 50代/女性

    上階からの水漏れ事故の時、上階の火災保険でカバーしきれなかった。家財新規購入の保険が適用されたから。見舞金も出た。(50代/女性)

  • 60代以上/男性

    現在の保険にしてからは、保険請求実績ないが、以前契約していた時の保険支払がスピーディであった。(60代以上/男性)

  • 60代以上/女性

    わからないことは電話で説明を受けることができ、最終的に対面でなく契約できてよかった。(60代以上/女性)

  • 60代以上/男性

    契約・補償内容をわかりやすく説明してくれたのでスムーズに契約出来ました。(60代以上/男性)

オリコン顧客満足度調査では、実際にサービスを利用した8,790人にアンケート調査を実施。
満足度に関する回答を基に、調査企業13社を対象にした「火災保険」ランキングを発表しています。

総合満足度だけでなく、加入手続き、商品内容など様々な切り口から「火災保険」を評価。さらに回答者の口コミや評判といった、実際のユーザーの声も掲載しています。

保険料だけでなく、“ユーザー満足度”からもサービスを比較し、「火災保険」選びにお役立てください。

火災保険の顧客満足度を項目別に並び替えて比較することが出来ます。

TOP総合ランキング
評価項目別
ランキング
加入手続き商品内容保険料サービス体制
住居別
ランキング
戸建てマンション

※文字がグレーの部門は当社規定の条件を満たした企業が2社未満のため発表しておりません。

おすすめの火災保険ランキングまとめ

  1. 1位 ソニー損害保険 71.6点
  2. 2位 セゾン自動車火災保険 70.9点
  3. 3位 SBI損害保険 70.2点
  4. 4位 セコム損害保険 69.4点
  5. 5位 東京海上日動火災保険 69.3点
  6. 5位 三井住友海上火災保険 69.3点
  7. 7位 あいおいニッセイ同和損害保険 68.8点
  8. 7位 楽天損害保険 68.8点
  9. 9位 日新火災海上保険 68.6点
  10. 10位 共栄火災海上保険 68.5点
  11. 11位 AIG損害保険 68.4点
  12. 12位 損保ジャパン 68.1点
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オリコン顧客満足度ランキングは、
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基づいています。

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知っておきたい!火災保険

火災保険の基礎知識

火災保険料の仕組み

火災保険料はどうやって決まる?

火災保険料は、建物の所在地、構造、契約期間など、さまざまな条件によって決まります。条件について解説する前に、保険料が「純保険料」と「付加保険料」の2つから成り立っていることをお話しします。「純保険料」とは、火災などが起きたときに受取人に支払う保険金の原資になる部分です。「付加保険料」とは、保険会社が事業運営に用いる必要経費や利益、保険代理店に支払う手数料などに充てる部分です。

火災保険料の仕組み

火災保険料は何で左右される?

保険料に影響する条件は主に下記のものになります。

建物の種類(共同住宅/戸建て)
共同住宅(マンション)の場合、保険の対象は専有部分のみになります。それに対して、戸建ては建物全体が対象となりますので、戸建ての方が保険料は高額になります。

建物の構造(マンション構造/耐火構造/その他の構造)
燃えにくい構造の建物の方が、火災保険料は安くなります。構造は下記の3種類に分けられます。保険料は、マンション構造(M構造)の建物がもっとも安く、その他の構造(H構造)の建物がもっとも高くなります。

マンション構造(M構造) コンクリート造や耐火建築物などのマンション
耐火構造(T構造) コンクリート造、鉄骨造、耐火建築物などの戸建て
その他の構造(H構造) 木造の戸建てなど

建物の所在地
災害にあうリスクは場所によって異なるため、建物の所在地が保険料に影響します。建物の密集エリアは、他の建物で起きた火災が延焼するリスクが高いため、保険料が高くなります。海や川の近くにあって水害のリスクが高い場所では保険料が高くなります。

築年数
建ってから年数が経過している建物の方が保険料は高くなります。年数が経つほど、電気設備の老朽化による火災のリスク、台風による損壊リスク、水漏れリスクなどが高まるためです。

専有面積、延べ床面積
マンションの場合は専有面積、戸建ての場合は各階の床面積を足し合わせた延べ床面積によって、保険料が変わります。広ければ、それだけ補償される範囲が広がるので、保険料が高くなります。

補償内容
火災保険ですので火災を対象とするのは必須ですが、風災、水災、盗難、地震などを補償対象とするかどうかで、保険料が変わってきます。幅広いリスクに備えようとすれば、それだけ保険料も高額になります。

保険の期間・支払い方法
毎年契約を更新して1年ごとに支払うよりも、長期契約を結んで保険料を一括で支払う方が、割引が適用されて安くなります。以前は35年の長期契約が可能でしたが、現在では最長で5年までとなっています。

火災保険料の相場

火災保険料の相場をみていきます。(保険期間を5年間として見積もりを取り、1年あたりの保険料を表示しています。ここに掲載した保険料はあくまで目安です。保険料は条件によって異なるため、実際に加入を検討されるときは、ご自身に合った条件で見積もりを取るようにしてください)

[条件別]に火災保険料の相場をチェック
まず、火災保険料に大きな影響があるのは「地震保険」の有無です。地震保険は、地震や噴火、津波、それらを原因とする火災などによって生じた建物と家財の損害を補償するものです。意外と知られていないのですが、地震を原因とする火災は、火災保険だけでは補償されません。契約時に地震保険のオプションを付ける必要があります。地震保険の補償金額は、火災保険の保険金額の30〜50%の範囲内で設定できます(建物は5000万円、家財は1000万円が上限)。地震保険は単体では加入できず、常に火災保険に付帯する形で加入することになっています

地震保険あり

地震保険なし

(2023年9月現在)

地震保険を付けると、保険料はぐっと高額になります。たとえば、A社で[戸建て]、[最低限の補償]、[地震保険なし]なら、年間の保険料は1万1000円です。ところが、[地震保険あり]にすると10万8000円と、10倍に跳ね上がります。10倍というのは極端なケースですが、他の保険会社でも、[地震保険あり]と[地震保険なし]の間には、それなりに大きな額の差が生じています。

実は、地震保険の保険料はどの保険会社でも同じです。見積もりの表で[地震保険あり]の保険料から[地震保険なし]の保険料を引き算すると、[戸建て]で9万6000円か9万7000円、[マンション]で4万8000円か4万9000円と、3社ともおよそ同額になっています。なぜなら、地震保険は、国が政策的に設けた保険制度で、加入条件が同じならどの保険会社でも同じ保険料になるように決まっているからです。

地震保険の保険料は、建物の所在地、構造、免震・耐震性能などによって異なります。また、地震保険料は税控除の対象です(火災保険料は税控除の対象ではありません)。確定申告や年末調整のときに、その年に支払った地震保険料を、所得税は5万円、住民税は2万5000円を上限に控除できます。

【監修者:ファイナンシャルプランナー/経済ジャーナリスト 酒井富士子】

「火災保険料の相場はいくらくらい?安くするポイントも紹介」はこちら

火災保険(FP評価) 総合ランキング

火災保険(FP評価) 総合ランキング 総評

火災保険ランキングは、商品内容、保険料、事故対応の3つの項目により評価し、それらの総合評価で1位となったのはソニー損害保険でした。項目別に見ると、商品内容2位、保険料2位、事故対応5位ですが、バランスよく高い評価を得て1位となりました。

ソニー損害保険で高い評価を得た項目が商品内容です。火災保険の場合、補償をパッケージの中から選ぶ会社が多い中、災害リスクや被害の可能性を踏まえて補償の組み合わせを自由に選択できるところが評価されています。類焼損害・失火見舞費用補償特約といった独自補償も評価の対象となっています。また、事故対応についても、損害時の時価ではなく、建物の建て直しなど新価(再調達価額)で保険金を支払う点が差別化ポイントと見られました。

総合評価2位は、東京海上日動火災保険です。項目別では、商品内容1位、事故対応1位と高い評価でしたが、保険料の割安面で評価が低く、2位となりました。商品内容では、事故の際に修理費を補償するだけでなく、仮修理費用や残存物片づけ費用など、修理以外にかかる費用も補償する手厚い補償内容が評価されています。特約についても、弁護士費用、類焼損害補償など、災害による損害に対する幅広い補償が用意されている点が評価されています。

総合評価3位は損保ジャパンです。項目別で商品内容3位、保険料8位、事故対応3位と保険料の評価がやや足を引っ張った形です。商品内容については、修理費用だけでなく、復旧付随費用として、原因調査費用、試運転費用、仮設物設置費用など、キメ細かい費用を主契約の損害保険金として支払います(保険金額の2倍が限度額)。

総合評価第4位は三井住友海上火災保険です。項目別で商品内容4位、保険料11位、事故対応2位と事故対応が特に高い評価を得ました。事故対応については、実際に災害があった時、電話だけでなく、インターネットでも連絡可能。会員専用サイトで、防災・減災情報アラートサービスで連絡先親族へメールで緊急通知をしたり、緊急地震速報時に親族の居場所を検知し、プッシュ通知をするなどの無料サービスも実施しています。

総合評価第5位はセコム損害保険です。項目別では、商品内容6位、保険料3位、事故対応6位と保険料の割安度が評価を得ました。同社は「ホームセキュリティ割引」「オール電化住宅割引」「長期年払割引」など独自の割引制度がある点が評価されました。

6位以下にも注目すべき特徴を持つ商品がありますので、それぞれの特徴を把握し、ご自身のニーズにあった火災保険選びの参考としていただければと思います。(※2024年4月時点)(経済ジャーナリスト 株式会社回遊舎 代表取締役 酒井富士子)

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1位

ソニー損害保険

77.4

2位

東京海上日動火災保険

76.8

3位

損保ジャパン

76.1

4位

三井住友海上火災保険

75.0

5位

セコム損害保険

74.2

6位

セゾン自動車火災保険

74.0

7位

ジェイアイ傷害火災保険

73.6

8位

あいおいニッセイ同和損害保険

72.8

8位

SBI損害保険

72.8

10位

日新火災海上保険

72.5

11位

AIG損害保険

70.9

12位

楽天損害保険

69.8

13位

共栄火災海上保険

69.3


※調査対象商品に対し、全てのファイナンシャルプランナーが回答しているとは限りません。

オリコン顧客満足度調査では、ファイナンシャルプランナー37人にアンケート調査を実施。
13商品を対象にした「火災保険(FP評価)」ランキングを発表しています。

サービス検討の際、ファイナンシャルプランナーからの評価をお役立てください。

火災保険(FP評価)のFP評価ランキングを項目別に並び替えて比較することが出来ます。

TOP総合ランキング
評価項目別
ランキング
商品内容保険料事故対応

※文字がグレーの部門は当社規定の条件を満たした企業が2社未満のため発表しておりません。

おすすめの火災保険(FP評価)ランキングまとめ

  1. 1位 ソニー損害保険 77.4点
  2. 2位 東京海上日動火災保険 76.8点
  3. 3位 損保ジャパン 76.1点
  4. 4位 三井住友海上火災保険 75.0点
  5. 5位 セコム損害保険 74.2点
  6. 6位 セゾン自動車火災保険 74.0点
  7. 7位 ジェイアイ傷害火災保険 73.6点
  8. 8位 あいおいニッセイ同和損害保険 72.8点
  9. 8位 SBI損害保険 72.8点
  10. 10位 日新火災海上保険 72.5点
  11. 11位 AIG損害保険 70.9点
  12. 12位 楽天損害保険 69.8点
  13. 13位 共栄火災海上保険 69.3点

ファイナンシャルプランナー(敬称略・順不同)

  • ファイナンシャルプランナー(CFP) 松浦建二
  • 松木FP事務所 松木祐司
  • 経済ジャーナリスト 株式会社回遊舎 代表取締役 酒井富士子
  • スキラージャパン株式会社 取締役 伊藤亮太
  • ライフアセットコンサルティング株式会社 代表取締役 菱田雅生
  • ファイナンシャルプランナー(CFP) 竹下さくら
  • 横浜FP事務所 代表 平野雅章
  • FPエージェンシー 代表 横川由理
  • NEO企画 代表 長尾義弘
  • 株式会社フェリーチェプラン 代表取締役 田中香津奈
  • マネーステップオフィス株式会社 代表取締役 加藤梨里
  • 黒田尚子FP-Office 代表 黒田尚子
  • エフピーウィング 代表 監物裕一
  • FPラウンジ 代表 豊田眞弓
  • 合同会社リーフ 代表 二宮清子
  • ファイナンシャル・クリニック 代表 平田浩章
  • フェリースライフ 代表 古川悦子
  • 佐藤FPオフィス 代表 佐藤友美
  • ファイナンシャルプランナー 山口京子
  • 平野FP事務所 ファイナンシャルプランナー 平野敦之
  • 株式会社生活設計塾クルー 取締役 浅田里花
  • ファイナンシャルプランナー 柴田充輝
  • 株式会社FP-MYS 代表 工藤崇
  • ファイナンシャルプランナー 金子賢司
  • トータルマネーコンサルタント 新井智美
  • ファイナンシャルプランナー(CFP) 山内真由美
  • 家計相談Labo 代表 鈴木靖啓
  • ファイナンシャルプランナー(CFP) 土肥悠帆
  • 三浦FP綜合事務所 三浦雅也
  • 一般社団法人 社会保険税務研究会 柳川郁弥
  • ファイナンシャルプランナー/金融ライター 佐久間翠
  • ファイナンシャルプランナー(AFP) 本村結貴
  • ファイナンシャルプランナー 大岩保英
  • ハイブリッジFPオフィス株式会社 代表取締役 橋大地
  • FP法人 PrivateFp合同会社 代表社員 佐久眞盛春
  • 水野総合FP事務所 代表 水野崇
  • ラポールコンサルティングオフィス 代表 竹国弘城
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知っておきたい!火災保険

火災保険の基礎知識

火災保険料の仕組み

火災保険料はどうやって決まる?

火災保険料は、建物の所在地、構造、契約期間など、さまざまな条件によって決まります。条件について解説する前に、保険料が「純保険料」と「付加保険料」の2つから成り立っていることをお話しします。「純保険料」とは、火災などが起きたときに受取人に支払う保険金の原資になる部分です。「付加保険料」とは、保険会社が事業運営に用いる必要経費や利益、保険代理店に支払う手数料などに充てる部分です。

火災保険料の仕組み

火災保険料は何で左右される?

保険料に影響する条件は主に下記のものになります。

建物の種類(共同住宅/戸建て)
共同住宅(マンション)の場合、保険の対象は専有部分のみになります。それに対して、戸建ては建物全体が対象となりますので、戸建ての方が保険料は高額になります。

建物の構造(マンション構造/耐火構造/その他の構造)
燃えにくい構造の建物の方が、火災保険料は安くなります。構造は下記の3種類に分けられます。保険料は、マンション構造(M構造)の建物がもっとも安く、その他の構造(H構造)の建物がもっとも高くなります。

マンション構造(M構造) コンクリート造や耐火建築物などのマンション
耐火構造(T構造) コンクリート造、鉄骨造、耐火建築物などの戸建て
その他の構造(H構造) 木造の戸建てなど

建物の所在地
災害にあうリスクは場所によって異なるため、建物の所在地が保険料に影響します。建物の密集エリアは、他の建物で起きた火災が延焼するリスクが高いため、保険料が高くなります。海や川の近くにあって水害のリスクが高い場所では保険料が高くなります。

築年数
建ってから年数が経過している建物の方が保険料は高くなります。年数が経つほど、電気設備の老朽化による火災のリスク、台風による損壊リスク、水漏れリスクなどが高まるためです。

専有面積、延べ床面積
マンションの場合は専有面積、戸建ての場合は各階の床面積を足し合わせた延べ床面積によって、保険料が変わります。広ければ、それだけ補償される範囲が広がるので、保険料が高くなります。

補償内容
火災保険ですので火災を対象とするのは必須ですが、風災、水災、盗難、地震などを補償対象とするかどうかで、保険料が変わってきます。幅広いリスクに備えようとすれば、それだけ保険料も高額になります。

保険の期間・支払い方法
毎年契約を更新して1年ごとに支払うよりも、長期契約を結んで保険料を一括で支払う方が、割引が適用されて安くなります。以前は35年の長期契約が可能でしたが、現在では最長で5年までとなっています。

火災保険料の相場

火災保険料の相場をみていきます。(保険期間を5年間として見積もりを取り、1年あたりの保険料を表示しています。ここに掲載した保険料はあくまで目安です。保険料は条件によって異なるため、実際に加入を検討されるときは、ご自身に合った条件で見積もりを取るようにしてください)

[条件別]に火災保険料の相場をチェック
まず、火災保険料に大きな影響があるのは「地震保険」の有無です。地震保険は、地震や噴火、津波、それらを原因とする火災などによって生じた建物と家財の損害を補償するものです。意外と知られていないのですが、地震を原因とする火災は、火災保険だけでは補償されません。契約時に地震保険のオプションを付ける必要があります。地震保険の補償金額は、火災保険の保険金額の30〜50%の範囲内で設定できます(建物は5000万円、家財は1000万円が上限)。地震保険は単体では加入できず、常に火災保険に付帯する形で加入することになっています

地震保険あり

地震保険なし

(2023年9月現在)

地震保険を付けると、保険料はぐっと高額になります。たとえば、A社で[戸建て]、[最低限の補償]、[地震保険なし]なら、年間の保険料は1万1000円です。ところが、[地震保険あり]にすると10万8000円と、10倍に跳ね上がります。10倍というのは極端なケースですが、他の保険会社でも、[地震保険あり]と[地震保険なし]の間には、それなりに大きな額の差が生じています。

実は、地震保険の保険料はどの保険会社でも同じです。見積もりの表で[地震保険あり]の保険料から[地震保険なし]の保険料を引き算すると、[戸建て]で9万6000円か9万7000円、[マンション]で4万8000円か4万9000円と、3社ともおよそ同額になっています。なぜなら、地震保険は、国が政策的に設けた保険制度で、加入条件が同じならどの保険会社でも同じ保険料になるように決まっているからです。

地震保険の保険料は、建物の所在地、構造、免震・耐震性能などによって異なります。また、地震保険料は税控除の対象です(火災保険料は税控除の対象ではありません)。確定申告や年末調整のときに、その年に支払った地震保険料を、所得税は5万円、住民税は2万5000円を上限に控除できます。

【監修者:ファイナンシャルプランナー/経済ジャーナリスト 酒井富士子】

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オリコン顧客満足度調査とは
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