“株主優待生活”桐谷さんが明かす「優待のススメ」

桐谷さんが選ぶ、今年の漢字は『復』。(C)oricon ME inc. [拡大する]

桐谷さんが選ぶ、今年の漢字は『復』。(C)oricon ME inc.

 生活費を株主優待でまかなうライフスタイルが注目を集めている“桐谷さん”こと桐谷広人氏(63)。もとは将棋士として活躍していたが、引退後は現役のころから培ってきた財テクの才能をいかんなく発揮。9月に発売した著書『桐谷さんの株主優待生活』(KADOKAWA角川書店)では株初心者向けの株講座や、私生活を披露。11月には3000部が重版されるなど、金融系雑誌では異例のヒットを放っている。そこでORICON STYLEでは“桐谷流”株主優待活用法や、その心得を語ってもらった。

■ススメ1:宝くじ感覚で、安い株から始めてみよう!

 まずは宝くじを買うときのような「当たればラッキー」くらいの感覚で、安い株から始めてみよう。ネット証券など、インターネット環境を使って、口座開設から発注、お金の出し入れまで簡単に取引ができる時代。手数料無料のところも多く、初心者の人も株取引のハードルが低くなっているそう。

■ススメ2:予算1万円から株主になってみる

 自分の財布事情に合わせて、好きな会社、応援したい会社、使いたい優待など、銘柄を精査していこう。上場企業は全部で3500社ほどあり、そのうち1100社くらいが株主優待を実施している。飲食店、洋服屋さん、カラオケ、スポーツクラブ、映画館など業種も幅広く、中には1万円ほどで株主になれる企業もあるそうだ。

■ススメ3:優待は必要なものだけを選ぶ

 初心者は高配当を狙うよりも、もらったらうれしい優待や、使い勝手の良い優待を選んで、ムダなく使いこなそう。銀行預金をしてもほとんど利息がつかないことを考えると、優待だけでもおトク! ただし、有効期間もあるので、忘れずに。

■ススメ4:株は安い時を狙って買うべし!

 気になる銘柄を見つけたら、動向をリサーチして安いときを狙って買おう。株の値段はいろいろな要因で上下するもの。例えば以前には、テレビ番組で桐谷さんが買い物をする様子が放送されたお店の株価が、放送後に値上がりしたということもあった。


 最後に桐谷さんにとっての『今年の漢字』を聞いたところ、答えは『復』。“アベノミクス効果”による日本株の値上がりや、2020年の東京オリンピック開催決定など、日本経済に明るい兆しがみられた2013年は、桐谷さんにとっても復活の1年だったと語る。「アベノミクス効果で日本経済は復活の兆しをみせています。私自身もようやく信用取引をやめることができ、優待生活を楽しめています」と穏やかな表情で振り返った。

 景気動向が少し後押ししてくれそうな雰囲気もある。儲けようと思えばリスクはつきものだが、「桐谷流アドバイス」を参考に株デビューを考えてみるのもいいかもしれない。

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