ネット証券の住所変更 手続き方法と注意点

引越し後はネット証券の住所変更手続きも忘れずに(画像はイメージ) [拡大する]

引越し後はネット証券の住所変更手続きも忘れずに(画像はイメージ)

 今回はネット証券の住所変更手続きについて紹介してみたいと思う。引越しをした人は、ネット証券の住所変更手続きが必要だ。うっかり忘れがちな住所変更だが、実はとても重要。ここでしっかり確認しておこう。

■住所変更の手続きはどう行う?

 ネット証券で住所変更の手続きをする際には、ネット証券会社のサイトにある「登録情報」や「お客様情報設定・変更」などのページを確認しよう。個人情報の欄に引越し前の住所が登録されているはずなので、「住所変更」という内容のところから手続きを行おう。手続きにはWEBサイト上で入力する方法と、書類を郵送で送ってもらう方法などがある。WEBサイト上で行う場合は運転免許証等の本人確認書類や住所変更がわかるものを用意し、マイナンバーをスマートフォンなどで撮影するか、スキャナー等で取り込むなどをして送る必要がある。

 また、ネット証券会社のサイトの「よくある質問」や「Q&Aページ」などに「住所変更をする場合は、どうしたらいいですか?」といった質問があるので、そちらを見てもわかりやすいだろう。

■手続きをしなかった場合はどうなる?

 もし、引越しをしたのにネット証券の住所変更をしていない場合、送付書類が引越し後の住所に届かない恐れがある。送付書類が届かないと、マイページのメッセージボード等にその旨の連絡が来るのが一般的だ。一定期間が経過した後も住所変更がされない場合、本人の居場所が確認できないことから取引が制限されるケースが多いので注意しよう。

■手続きをするときの注意点は?

 住所変更の手続きをするための書類はそれほど難しくないので、問題なく進められるケースが多いはずだが、万一わからないことがあったらコールセンター等に問い合わせて、ミスのないようにしたい。

 また、通常の郵便物であれば、郵便局に転居届を出しておくと、1年間は旧住所に届いたものを新住所へ転送してくれる(ただし、転送不可の郵便物を除く)。郵便局への転居届も忘れず出すようにしたい。

 引越しをすると、さまざまな手続きに追われ多忙になりがちだが、金融機関の口座の住所変更も忘ないよう、できるだけ早めに行おう。

(ライター/西山美紀)
ファイナンシャルプランナー。2児の母。これまでに1万件以上のマネーデータを分析し、500人以上にマネーの取材を行うほか、女性の生き方などをテーマに取材・執筆・記事監修なども行っている。著書に『お金が貯まる「体質」のつくり方』(すばる舎)。

(校閲/株式会社ぷれす)

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