「投資」初心者必見! すぐわかる“企業の業績”見極めポイント

株式投資で重要な”企業の業績”、知るために抑えておきたいポイントは? [拡大する]

株式投資で重要な”企業の業績”、知るために抑えておきたいポイントは?

 株式投資を行う場合、注意すべきなのは“企業の業績”。落ち込むと、優待が廃止されたり、果ては倒産という最悪のケースもあるため、投資を始めるなら事前チェックが不可欠だ。そこで今回は、各社の業績を知るために抑えておきたいポイントを紹介する。

 まずは【今年を含めた3年間程度の決算が黒字になっているかどうか】を確認しよう。新規公開株などで、1〜2年目は業績が伸びても、3年目にひずみが出て落ち込む企業があるからだ。

 企業の3年間の業績は、各IRページで見ることができる。具体的なポイントは、(1)売上高からコストを引いた【営業利益】が増えて本業が儲かっているか? (2)一株当たりの儲けである【1株利益】が増えて業績が向上しているか? この2項目だ。

 そのほか、以下もチェックすべき項目といえる。

【売上高】
業務での収入すべてを合計したもの。事業規模を表す

【経常利益】
(売上高)−(売上原価)−(販売費)−(一般管理費)=営業利益に営業外損益を加減したその期の利益

【当期純利益】
税引き前当期純利益から、法人税などの利益にかかる税金を差し引いたもの

【業績予想】
企業の業績の予想。良い修正を発表すると株価が上がり、悪い修正には株価が下がることが多い

【配当】
企業の利益の一部を株主に還元するもの。経営方針で変動し、株主総会で承認されて決定する

【PER(Price Earnings Ratio)】
「株価収益率」のことで、株価の割安指標に用いられる。株価を1株当たりの当期純利益(予想)で割ったもの

【PBR(Price Book-value Ratio)】
「株価純資産倍率」のことで、株価の割安指標に用いられる。計算式は「株価÷1株当たり株主資本(BPS)」。会社の純資産と株価の関係を表し、1倍以下は割安状態を表す

【ROE(Return On Equity)】
「自己資本利益率」のことで、企業の収益性を測る。計算式は「当期純利益÷自己資本×100」。機関投資家は、ROE8%以上を投資の目安にしているとされる

 株式投資を楽しみながら続けるには、あらかじめこれらを抑えておくのがおすすめだ。

>> 実際に取引した1万7575人に調査! 満足度の高いネット証券ベスト10

>> 【株主優待】少しでも“トク”するために… 実践したい2つの方法

■禁無断複写転載
オリコン日本顧客満足度ランキングの著作権その他の権利は、株式会社oricon MEに帰属していますので、無断で番組でのご使用、Webサイト(PC、モバイル、ブログ等)や雑誌等で掲載するといった行為は固く禁じております。