少額で得られる「株主優待」 実際いくらからできる?

出資の“お礼”として、企業が個人投資家に特典や商品を贈る「株主優待」。実際のところ、いくらからスタートできる? [拡大する]

出資の“お礼”として、企業が個人投資家に特典や商品を贈る「株主優待」。実際のところ、いくらからスタートできる?

 個人投資家に対して、企業が出資の“お礼”として特典や商品を提供する「株主優待」。現在、上場企業1100社以上が優待を行っており、新たに導入するところも増えている。優待の魅力のひとつは、少額投資でもできる“手軽さ”だが、実際いくらからスタートできるのか? 実例を挙げて説明する。

 投資といえば、以前は100万円以上する高額銘柄が多く、“株式取引する投資家=お金持ち”というイメージが強かった。だが、1996年の金融ビッグバンの影響で、投資金額の小口化が進んだこともあり、今では「株主優待付き銘柄」は10万円以下から買えるものも多くなった。

 銘柄ごとに取り引きできる株数の単位(単元株数)は決まっているが、株主優待付き銘柄の場合、最低保有数(100株など)を持つことで、優待をもらえるケースが多数ある。例として、下記をみてもらいたい。2万円ちょっとで優待品をもらえるところから、名前が知られている企業でも10万円以下で購入できる。

・山喜:2万1800円で100株、優待品は「買物券2000円分」
・シダックス:5万7500円で100株、優待品は「レストランカラオケ優待券」
・ブックオフコーポレーション:9万7600円で100株、優待品は「買物優待券1000円分」

 ちなみに、優待をもらうことをメインに投資をするのであれば、短期的な株価変動はそこまで気にしなくても良い。パソコンに張り付いて株価をチェックする必要がないため、日中仕事をしている人や株価チャートに慣れていない投資初心者にも、向いているといえるだろう。

※紹介している情報は2015年3月時点のもの

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