日本郵政だけじゃない! 年末の注目“上場銘柄”一挙紹介

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【表】11月から年末にかけ東証に上場を予定している企業一覧

 今月4日、日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の3社が、東京証券取引所市場第一部に株式を上場した。今回の政府保有株放出により、日本政府は約1兆4400億円の資金を調達するという。

 今世紀最大の上場案件として注目を集める日本郵政グループ3社の大型IPOだが、実は2015年はこのほかにも新規公開が相次ぎ、10月末時点で82社が上場を果たしている。すでに、2013年の54社、2014年の77社を上回り、最終的には100社に迫る勢いだ。

 なお、11月から年末にかけ東証に上場を予定している企業は以下の通り。

■11/10 (株)ジーフット<東証一部>
■11/19 あんしん保証(株)<東証マザーズ>
■11/19 (株)ロゼッタ<東証マザーズ>
■11/20 (株)ベルシステム24ホールディングス<東証>
■11/27 (株)ネオジャパン<東証マザーズ>
■12/3 (株)インベスターズクラウド<東証マザーズ>

 一方で、今年中のIPOが見込まれていた大型案件のいくつかは白紙あるいは延期となっている。そのひとつがユニバーサル・スタジオ・ジャパン。2009年に上場廃止しゴールドマン・サックス参加で経営再建を進めてきた同社は、今年5月下旬に東証に再上場を申請。当初は11月にも承認される見通しだったが、9月になり急転。米メディア大手・コムキャストによる買収が決まったことで先送りされた。

 また、無料対話アプリのLINEも今春、東証に上場を申請。2015年内の上場を目指していたが、未だ見通しは立っていない。なお、LINEは2014年にも上場手続きを一時凍結している。実現すれば、時価総額1兆円超えの大型IPOとなるだけに投資家からも熱い視線が注がれているが、先行きは不透明だ。

 そのほか、うわさレベルでは自動運転の基盤システムを開発するZMP、スマホ向けニュースアプリを運営するスマートニュース、コメダ珈琲店を展開するコメダホールディングスなどが、早晩上場するのではないかとみられている。来年以降の注目銘柄として、投資家の視線が集まりそうだ。

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