「ジュニアNISA」がすぐわかる! 制度を簡単解説

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【図】「ジュニアNISA」と「NISA」の比較表

 「NISA(ニーサ)」が始まってから早2年。「ジュニアNISA」が2016年からスタートする(口座開設は1月から可能。実際の取引は4月から)。子どもの大学進学資金の準備にも活用できる「ジュニアNISA」だが、まだまだ中身がわからない人も多いだろう。そこで概要をわかりやすく解説しよう!

■「ジュニアNISA」ってどんな制度?
 NISAとは、2014年にスタートした「少額投資非課税制度」のこと。専用の口座を通して株式や投資信託に投資した場合、その利益(利息や運用益)に対して税金がかからない制度だ。

■ネット証券なら売買手数料もお得に
 通常、国内株式などの売買取引をする場合、株式数や取引回数に応じて売買委託手数料がかかる。だが、多くのネット証券で「NISA(ジュニアNISA含む)」口座を開設した場合、売買委託数料が無料になるサービスを設けている。

 現段階で、買う時・売る時ともに手数料が無料となるネット証券は「松井証券」「マネックス証券」「楽天証券」「SBI証券」「GMOクリック証券」となっている。「カブドットコム証券」は、買う時は無料だが売る時に所定の売買手数料がかかる。

※マネックス証券は2016年から無料化となる
※投資信託や外国株式、外国ETFの売買については、各社取り扱いが異なるので個別に確認が必要

■親子で金融について学ぶチャンス
 ジュニアNISAは、19歳未満の子ども名義で口座を開設し、親などが口座を管理する仕組み。一緒に金融や投資について考えるなど、親子で金融の勉強を始めるチャンスでもある。 

 オンラインセミナー(マネックス証券、SBI証券など)やネット勉強会(楽天証券)などを開催しているところもあるので、気軽に学ぶこともできる。

 子どもの将来のための資産づくりに、ネット証券で、話題の「ジュニアNISA」について調べてみてはいかがだろうか。


【文/合田菜実子】
CFP(R)認定者、1級FP技能士、キャリアカウンセラー(JCDA)、HAPPY CAREER & FP SUPPORT OFFICE代表(http://fp-goda.jimdo.com/)。京都府出身、執筆業他、消費者向けセミナー・企業研修・学生向けキャリアデザイン講師等で幅広く活躍中。特に“お金とキャリアの両面からサポートできる専門家”として注目される。著書「子育て主婦が知っておきたいお金の話(経法ビジネス新書)」

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