常識やブームを疑い一人勝ち! バブルを見破った有名投資家の手法はいかに? 

アメリカの投資家として有名な「ジョン・ポールソン」の手法を紹介する [拡大する]

アメリカの投資家として有名な「ジョン・ポールソン」の手法を紹介する

 株に興味があっても、失敗を恐れて始めることができない人は大勢いるだろう。実際、株に関する勉強しようとしても、一体何から手をつけていいのかわからない人もいる。そういった株初心者に向けて、有名投資家の成功や失敗エピソードを紹介し、そこから成功手法や投資の考え方などを知ってもらう同シリーズ。これまでにも多くの国内外の投資家を紹介していきたが、今回紹介する投資家は、アメリカの投資家として有名なジョン・ポールソンを紹介していく。

■ジョン・ポールソン氏とは
 1955年にアメリカのニューヨークで生まれたジョン・ポールソン氏は、ニューヨーク大学で財政を勉強し、ハーバード大学のMBAを取得。その後、ベアスターンズ証券やオデッセイ・パートナーズを経て独立し、ヘッジファンドの会社「Paulson&Co.」を設立する。

 同氏の逸話として、2005年ごろの米国の好景気がバブルであると見破り、その後の下落を見据えて住宅関連債務に投資を行った。結果、リーマンショックが起き、2007年度は600%増、その翌年度でも25%増という成績を収め、周囲を驚かせた。そして、2008年度のフォーブスの長者番付では78位にランクインし、45億円の資産があると発表された。

■投資の手段や手法はどのようなものか?
 現在では「サブプライムマエストロ」などと称されることもあるジョン・ポールソン氏だが、投資手法はどのようなものだったかというと、長い時間をかけて徹底的に調査を行うことが前提とされていた模様。常識やブームに疑いを持ち、自身の見る目を鍛えることに力を注いでいるのだとか。バブル崩壊によって多額の資産を手にした同氏は、ある意味他の投資家よりも先見性があり、堅実・慎重なのかもしれない。

■儲かった後は何をしているか?
 現在も会社の経営にまい進しているが、先日のニュースではハーバード大学に4億ドルを寄付したとされている。寄付金は、379年のハーバード大学の歴史の中でも最高額といわれており、いまだ規格外ぶりをみせている。

文/ロックスター西田

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