バイク保険 ダイレクト型 総合ランキング
総合的な満足度が高いバイク保険のランキング・口コミ情報です。
アクサ損害保険(アクサダイレクト)
77.0点
2024年 オリコン顧客満足度(R)調査の『バイク保険 ダイレクト型』ランキングにおいて、アクサ損害保険(アクサダイレクト)は総合1位という結果となりました。この調査は、バイク保険を提供しているダイレクト型の保険会社3社を対象に、実際にサービスを利用したユーザー961人へのアンケート回答をもとに発表しているものです。評価項目別では、アクサ損害保険(アクサダイレクト)は「加入・更新手続き」で【80.6】点、「受取額・支払スピード」で【76.5】点となり、それぞれ項目1位を獲得しています。
アクサ損害保険(アクサダイレクト)を実際に利用したユーザーからのクチコミをいくつか紹介します。50代の男性は、「自損事故だったにもかかわらず、保険金がきちんと支払われた。またバイクの運搬もきちんとしてくれた。保険金の支払いが十分だった。」と評価しています。また、「バイクが動かなくなってタクシー利用した分の料金も出る。」というクチコミがありました。さらに、30代の女性からは、「丁寧な対応と10:0でこちらが悪かった所、医療費補助等あり助かった。」といった評判の声が寄せられています。(オリコンCS調査部)
アクサ損害保険(アクサダイレクト)の口コミ・評判
相手方との交渉はこちらが関わることなく修理までやってくれてよかった。(60代以上/女性)
その他の口コミ・評判
補償内容が他より良かったので。(50代/男性)
頼りになる保険会社。事故時も事故後もよく対応してくれた。(30代/男性)
加入時の手続きがスムーズにできる点。(50代/男性)
保険金の請求手手続きが少し大変だと感じたが、電話での対応により容易に請求できた。(50代/男性)
チューリッヒ保険
76.9点
2024年 オリコン顧客満足度(R)調査の『バイク保険 ダイレクト型』ランキングにおいて、チューリッヒ保険は総合2位という結果となりました。この調査は、バイク保険を提供しているダイレクト型の保険会社3社を対象に、実際にサービスを利用したユーザー961人へのアンケート回答をもとに発表しているものです。評価項目別では、「加入・更新手続き」で【80.5】点、「事故対応」で【76.8】点を獲得しました。「保険料」では【77.2】点と、他社と比較しても高い得点を記録し、項目1位を獲得しています。
チューリッヒ保険を実際に利用したユーザーからのクチコミをいくつか紹介します。50代の男性は、「故障したバイクの引き取りの際にタクシーを利用し、タクシー料金をネットで領収書の画像を添付して請求したが、入金まで2週間程度掛かると説明書きがあったが、3日程で入金されていた。」と評価しています。また、「保険料は他のところと比べて安い方だったのに、事故の対応がしっかりとしていて、親切丁寧で、保険料の支給も素早く、納得以上の金額だったからです。」というクチコミがありました。40代の男性からは、「休日でも対応していただけるので、レスポンスが良い。」といった評判の声が寄せられています。(オリコンCS調査部)
チューリッヒ保険の口コミ・評判
事故のときの担当者の対応と、帰宅できなかったときの手段(ホテル宿泊)が迅速で良かった。(50代/男性)
その他の口コミ・評判
休日でも対応していただけるので、レスポンスが良い。(40代/男性)
保険料も安い方でしたのに、事故の際の対応が親切丁寧で、とても頼りになったところです。(50代/女性)
保険料が安く、他にはない車両保険を選ぶことができた。(50代/男性)
保険料が他よりやや安いのに補償や対応がしっかりしている。大手で広告をよく見かけるし人気があるので安心感がある。(40代/女性)
三井ダイレクト損害保険
76.5点
2024年 オリコン顧客満足度(R)調査の『バイク保険 ダイレクト型』ランキングにおいて、三井ダイレクト損害保険は総合3位という結果となりました。この調査は、バイク保険 を提供しているダイレクト型の保険会社3社を対象に、実際にサービスを利用したユーザー961人へのアンケート回答をもとに発表しているものです。評価項目別では、「事故対応」で【77.0】点、「保険料」で【76.7】点を獲得しました。
三井ダイレクト損害保険を実際に利用したユーザーからのクチコミをいくつか紹介します。60代以上の男性は、「これまで約20年間で2回、保険料を受け取ったが、インターネット保険にしては、事故処理の仕方が良かったと思う。保険料も安いと思う。」と評価しています。30代の男性からは、「事故に遭ってしまった時の、担当して頂いた方のスピ―ディ―で丁寧な事故対応にとても満足しています。」というクチコミがありました。50代の男性からは、「追突事故を起こしたとき、担当者に当方の主張に沿って相手方との交渉にあたっていただきました。」といった評判の声が寄せられています。(オリコンCS調査部)
三井ダイレクト損害保険の口コミ・評判
丁寧な説明があり、事故の原因調査など適切な対応していただけましたので、とても良い対応だと思いました。(50代/男性)
その他の口コミ・評判
事故後の通院中でもこまめな担当者からの連絡がある。(60代以上/男性)
事故後から素早い対応で、医療費等の手続きをしてくれた。その後も定期的に怪我の状況を確認して回復までサポートしてくれました。(60代以上/女性)
保険料がリーズナブルで対応が満足です。(50代/男性)
まず、体の心配をしてくれて、保険の請求の話をしてくれたこと。(30代/男性)
オリコン顧客満足度調査では、実際にサービスを利用した961人にアンケート調査を実施。
満足度に関する回答を基に、調査企業3社を対象にした「バイク保険 ダイレクト型」ランキングを発表しています。
総合満足度だけでなく、年代、加入・更新手続き、事故対応など様々な切り口から「バイク保険」を評価。さらに回答者の口コミや評判といった、実際のユーザーの声も掲載しています。
保険料だけでなく、“ユーザー満足度”からもサービスを比較し、「バイク保険」選びにお役立てください。
おすすめのバイク保険 ダイレクト型ランキングまとめ
- 1位 アクサ損害保険(アクサダイレクト) 77.0点
- 2位 チューリッヒ保険 76.9点
- 3位 三井ダイレクト損害保険 76.5点
知っておきたい!バイク保険 ダイレクト型
バイク保険とは
バイクは、通勤や通学、普段のちょっとした買い物から仕事まで幅広く利用できるとても便利なものです。特に地方など公共交通機関がなく不便な地域では、自動車とともに生活に欠かせない移動手段です。
このように幅広い世代に利用されているバイクですが、バイク保険についてもきちんと考えておきたい事柄です。ここでは安心なバイクライフを支えてくれる「バイク保険」について解説します。
バイクの現状は?
50cc超のクラスでは、半分以上を40歳代から50歳代のユーザーが占めています。一方、60歳以上のユーザーが約46%を占めるのは原付(50cc以下)です。
バイクの魅力は、どの世代においてもその時々のライフスタイルに合ったバイクを選ぶことができることです。(※3)
バイク保険は必要?
バイクは基本2輪のため、バランスを取りながら運転します。ライディングポジションひとつを取っても、正しいポジションでなければハンドル操作や、運転中の情報確認も正しく行うこともできません。そのため、バイクのタイプによってそのライディングポジションも異なります。運転者はバイクの特性を理解することで、より快適なライディングをすることができます。
2005年4月1日から、二人乗り(タンデム)の高速道路走行ができるようになりました。バイクは車のように体が守られていないため、一人走行よりも二人乗りのほうが事故に遭った時のダメージはより大きいものとなります。
■自動車との事故が多い訳
平成28年中における全国の交通事故による死者数は3904人で、そのうち二輪車(原動機付自転車を含む)に乗車中の交通事故死者数は684人でした。その構成率は17.5%で四輪車の約半分にあたります。(※4)車に比べると少ない割合ではありますがそれでもこれだけ事故で亡くなる人がいるのです。
交通事故多発交差点マップワースト2の「月輪一丁目交差点」の事故はすべてバイクです。事故には直進バイクと右折車との事故が含まれています。(※5)
バイクは、バランスを崩したり、転倒することがあります。これが単独事故につながる事もあります。また、ひとたび事故が起これば後部に搭乗していた人も衝撃によって飛ばされることになります。車なら助かるかもしれない事故でもバイクでは致命的というケースもあるでしょう。バイクに乗るからにはこれらリスクに対する補償をカバーするためのバイク保険が必要だということを認識しましょう。
バイクが入る保険は強制保険と任意保険
自動車損害賠償保障法にもとづき、原付を含むすべての自動車について自賠責保険に入っていなければ運転することはできないため、当然のことながらバイクも加入することになります。自賠責保険の補償は、バイクの運転事故で他人を死傷させた場合に人身事故の損害のみに支払われ、物損事故は適用外です。また、被害者1名ごとに支払限度額が定められており、1つの事故で被害者が複数いる場合は被害者への支払限度額が減らされることはありません。
■バイク保険(任意保険)
バイク保険は、バイクを運転中などの事故に対してその損害を補償する保険です。バイク保険の役割は、自賠責保険では補償しきれない部分を補てんすることです。自賠責保険の必要性は知っていてもバイク保険については実はあまり知らないということもあるでしょう。自賠責保険で補償されるのは対人賠償のみです。搭乗者や本人、大切なバイクへの補償は対象ではありません。バイク保険に加入していないということは補償という観点ではリスキーな状態と言えます。バイク保険と言っても特別なものではなく、補償は基本的に自動車保険のバイク版と言えるでしょう。バイク保険を契約ができる業態には、ダイレクト型や代理店型があります。
バイク保険の補償内容は?
・相手への補償
「対人賠償保険(基本補償)」:無制限
バイク事故で他人を死傷させてしまった場合に、自賠責保険等の支払額を超える部分について保険金が支払われます。例えば、バイクを運転中、不注意で交通事故を起こしてしまい被害者(歩行者)が後遺障害を負わせてまった、というものです。被害者1名につき、契約の保険金額を限度に支払われます。相手方への補償は、裁判で高額な損害額が認定される場合がありますので保険金額を無制限にしましょう。
「対物賠償保険(基本補償)」:無制限
バイク事故で他人の車や建物および物などを壊してしまった場合の補償です。例えは、ガードレール、信号機、電柱、電車、店舗等も補償の対象になります。1回の事故につき、契約の保険金額を限度として保険金が支払われます。補償の保険金額については無制限にするようにしましょう。
ただし、対物賠償保険では、相手の車の時価額を超える修理費用について保険金は支払われません。この超過分の修理費用が相手とトラブルの原因になることがあります。対物賠償保険で補償されない修理費用等までカバーしたい場合は、「対物超過特約」の付帯を検討します。
・搭乗者への補償
「自損事故傷害特約」
相手のいない単独のバイク事故、または、相手に過失がない事故によって死傷したなど自賠責保険等では補償されない場合の補償です。電柱に接触して、ケガをしてしまったなど、運転者のミスの場合も補償されます。
「無保険車傷害特約」
バイク事故で死亡または後遺障害を負ってしまい、相手の車が不明および無保険の場合に十分な補償が得られないときの補償です。例えば、対人賠償保険が付帯されていない車と交差点で衝突して後遺障害を負い、相手に支払い能力がない場合でも保険金が支払われます。
「搭乗者傷害保険」
契約のバイクに人を乗せて運転中に搭乗者がバイク事故により死傷したときの補償です。
「人身傷害保険」
契約のバイクに搭乗中に事故で死傷したときの補償です。人身傷害保険の特徴は、過失割合にかかわらず保険金額を限度に搭乗者傷害保険と別に支払われる点です。ただし、年齢により付帯ができない、または、原付には付帯できないなどの要件がある場合があります。
・バイクや本人の所有物などの補償
「車両保険(車対車事故のみ)」
契約されているバイクの損害に対する補償です。なお、申込み方法や原付への付帯不可など要件がある場合があります。
・その他の補償
「弁護士費用等特約」
例えば、自分には責任がない事故で相手が非を認めず解決できないような場合には弁護士に委任することができます。ある保険会社では、訴訟費用、訴訟費用、仲裁費用、和解費用、調停費用の弁護士費用等を被保険者1名につき300万円まで補償されます。
注:保険会社によっては車両保険を取り扱っていない場合もあります。また、そのほかの補償についても保険会社によって取扱いがない場合もあります。
■事故の時の対応
事故現場では、保険会社は事故の相手と過失割合を決める交渉を行います。目撃者がいればその人の連絡先を確認しておくと安心です。
保険会社の事故時の対応には次のものがあります。
・事故の受付けは24時間・365日対応
・現場に急行するロードサービス
・そのほか(レッカーサービスなど)
バイク事故は、運転者本人が負傷する可能性もあります。事故時の状況をよく把握して冷静に行動しましょう。
割引制度を賢く利用する
「インターネット割引」
ダイレクト型の保険会社が提供するサービスです。インターネット上で契約した場合に割引されます。
「証券不発行割引」
保険証券兼領収証の発行を省略すると保険料が割引されます。
割引制度はダイレクト型の保険会社で取扱っていますので、気になる保険会社を調べてみるといいでしょう。
車とは一味違うライディングという楽しさを味わえるバイク。バイクを利用する際に安全装備に気をつかうことも大切ですが、バイク保険についてもしっかり準備しておきましょう。
※1 「社会に役立つ バイクの力(ちから)」一般社団法人日本自動車工業会より
※2 「自動車統計月報VOL.51 NO.7 2017-10」一般社団法人日本自動車工業会より
※3 「2015年度二輪車市場動向調査」一般社団法人日本自動車工業会より
※4 警視庁HPより
※5 「交通事故多発交差点マップ平成27年データ準拠」一般社団法人 日本損害保険協会より