ペットをめぐる自動車保険の現状


【自動車保険ランキング】自動車保険、保険料で選ぶなら?

ペットも家族の一員。自動車保険会社の特約を賢く使い、万が一に備えよう [拡大する]

ペットも家族の一員。自動車保険会社の特約を賢く使い、万が一に備えよう

 共栄火災海上保険が、同社の自動車保険『KAPくるまる』において、ペット補償特約“くるまるペットくん”の販売を4月1日より開始する。年間保険料は800円で、事故時に同乗のペットが怪我をした場合、最大5万円までの治療費が支払われるほか、死亡した場合には最大10万円までの葬祭費用が支払われる。自動車保険でペットの死傷を補償するのは、国内損保では初の試みだ。そのほかにも、複数の自動車保険会社がペットにかかわる特約やサービスを用意している。

 アメリカンホーム保険にあるのは、『ペットサポート(入院時ペット諸費用補償特約/ペット臨時費用補償特約』。搭乗者傷害保険を契約している場合のみ付けることができ、同乗するペットが怪我をした際、最大5万円まで治療費を補償。また、本人もしくは家族が該当事故により入院し、ペットホテルやシッターを利用した場合、1日5000円、1事故30万円を限度として利用日数に応じた費用も補償する。こうした特約について同社の担当者は、「ペットも家族の一員と考えられる方が増えたため、2004年から“ファミリー特約シリーズ”のひとつとして販売しています」とコメントしている。

 チューリッヒ保険は、ロードサービスとして『ペットケアサポート』を提供。事故や故障によりレッカーサービスを利用し、帰宅が困難となった場合、現地でのペットホテル費用や交通費を支払う。また、ペットを同乗させず、ホテルやシッターに預けていた場合は、最大1万円までの延長料金が支払われる。

 ペットフード協会が2012年に行った飼育実態調査によると、国内では全世帯の約16.8%で犬が、10.2%で猫が飼われている。この比率は過去3年間においてほぼ安定しているため、自動車保険会社の特約はペットを愛するユーザーのニーズに応えるものといえるだろう。

自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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