交通事故の罰金(3)追突事故、接触事故…人身事故における罰金の相場とは?

  • 【画像】追突事故

 人身事故を起こしてしまうと、刑罰として懲役もしくは罰金が発生するケースが多数。ここでは、「追突事故」や「接触事故」といった人身事故における罰金相場を見ていきましょう。

人身事故で罰金が発生する理由は「刑事上の責任を負う必要性」

 物損事故は、刑事処分および行政処分の対象とはなりませんが、人身事故はいずれも対象となります。行政処分とは、免許証の点数の累積や停止、取り消し。刑事処分とは、懲役や罰金刑です。人身事故で罰金が発生するのは、刑事上の責任を負わなければならないためなのですね。

追突事故を起こしたら? 接触の場合は? 人身事故の罰金相場

 追突事故や接触事故といった人身事故における罰金の発生の有無や金額のポイントは、事故原因の分析と、被害者のケガの程度。例えば居眠りが原因なのであれば、どれくらい寝ていないのか、職場の管理は正常かなどを調査されます。被害者のケガの程度については、全治3週間に満たなければ罰金を科されることは少なく、3週間以上3ヶ月未満だと10万円前後〜20万円前後、3ヶ月以上だと30万円前後〜40万円前後の罰金が科されるケースが多いようです(オリコンME調べ)。

 ただ、これは、あくまで例。罰金の額は、検察官や裁判官によって決められます。その際、事故原因・ケガの程度のほか、過失割合や示談の進み具合、被害者の意見(処罰は望まない、厳罰を望む、など)によっても金額の大小は変わりますし、不起訴になる場合もあります。

 ちなみに、飲酒運転や信号無視といった危険度の高い交通違反が認められたり、接触事故においては被害を受けた歩行者が横断歩道を渡っていた場合などは、全治3週間に満たないものでも罰金が発生することもあります。多額の罰金を支払わなければならないことのある人身事故。せめて、いざというときのための補償には入っておきたいものですね。

※罰金の発生の有無や金額などは事故内容によって異なるため、必ずしも上記の通りではありません。ケースごとにしっかり確認してください。

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人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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