加害側となる高齢者が増加…上がる自動車保険の保険料、抑えるコツは?

  • 【イラスト】自動車保険料に悩む高齢者

 高齢者の交通事故の死亡件数は、2013年に12年ぶりに増加。また、加害側となる高齢者も増えています。これを受け、高齢者の保険料は大幅に値上げされました。そこで今回は高齢者向けに、支払う保険料を見直し、負担額を抑えるコツをみていきましょう。

値上げ幅の大きい高齢者の自動車保険料、少しでも抑える3つのコツ

 保険料の値上げ幅を大きく設定された高齢者。その保険料を抑えるためには、3つのコツが存在します。

【コツ1】走行距離を見直す

 想定年間走行距離区分による保険料の割引は、多くの保険各社が取り入れています。高齢になれば、長距離を走る機会も減り、申告した年間走行距離が減っている可能性も。契約内容と1年間で走る距離を見直し、割引率の高い保険会社・プランを選ぶのも一手です。

【コツ2】年齢条件を見直す

 家族が乗るからと、補償範囲を全年齢対象にしている高齢ドライバーも多いのでは? もし、実際は自分しか運転していないのであれば、自分の年齢に合った条件に設定すると、保険料は抑えられるでしょう。

 子どもしか運転していないという場合は、記名被保険者を子どもにしてしまうのもおすすめです。自分と子ども、双方が運転するのであれば、子どもの年齢に合った年齢条件で契約しているか確認を。契約時は21歳だった子どもが、すでに26歳になっていれば「26歳未満不担保」に変更でき、そのぶん、保険料は抑えられます。

【コツ3】車両保険の免責金額を見直す

 車両保険に加入している高齢ドライバーにおすすめなのが、自身が負担する「免責金額」の見直し。設定されていれば、事故が起こっても保険会社は支払金額を少なくすることができるため、保険料は割安に設定されます。

 2012年4月より等級制度が見直され、事故を起こして保険を使っても等級がダウンしない「等級据え置き事故」がなくなり、車両保険を使うと1等級または3等級下がることになりました。また、同じ等級でも、事故を起こして保険を使った人とそうでない人で保険料に差が出るようにもなっています。車両に付いたちょっとしたキズなど、修理代が安く済むような場合には、保険を使わず自腹で直したほうがトクという面が出てきているのです。

 つまり、車両保険に加入している場合は、免責金額をゼロにするより、軽い修理では保険を使わず自腹をきる前提で10万円に設定し、保険料を安くしたほうが、断然お得というわけですね。保険料を抑える工夫、ぜひ実践してください。

自動車保険を比較する

必要な情報を入力して金額を出す「見積もり」は、契約前に欠かせないものすが、実は個別と一括で大きな違いが。自分に合う形で申し込んでください。

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自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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