【比較表あり】ドライバー保険とは? 1日自動車保険との違いやデメリットも
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ただ、ドライバー保険の加入には気をつけておきたい点もあります。
今回はドライバー保険の概要そしてメリットやデメリットのほか、1日自動車保険との違いについても解説します。
目次
監修者トータルマネーコンサルタント/新井 智美
マネーコンサルタントとしての個人向け相談、NISA・iDeCoをはじめとした運用にまつわるセミナー講師のほか、金融メディアへの執筆および監修に携わっている。
ドライバー保険とは
ただし、補償範囲は商品によって異なりますので、加入の際には内容をしっかりと確認しておきましょう。
ここでは、ドライバー保険の概要と料金の目安、1日自動車保険との違いなどについて解説します。
ドライバー保険はドライバーに紐づく保険
通常の自動車保険は「車」に紐付いていますが、ドライバー保険は「人」に紐付いている点が異なります。そのため、契約者はどの車を運転したとしても、補償を受けられます。
主な補償は「対人・対物賠償」で契約期間は1年が基本です。
等級によって保険料が変わる仕組みは自動車保険と同じですが、車両保険を付けられない点や同居親族や配偶者の車には適用されない点に注意しておきましょう。
ドライバー保険の料金目安
・等級制度:無事故なら更新時に割引、事故を起こすと翌年以降は割高になる
・補償内容・特約:人身傷害やロードサービスなどの特約を追加すると上乗せされる
ドライバー保険の契約を検討するなら、複数社で見積もりを取り、車の利用頻度や必要な補償内容に加え、1日自動車保険と比較するのがおすすめです。
ドライバー保険と1日自動車保険の違い
ドライバー保険 | 1日自動車保険 | |
契約期間 | 原則として1年契約 | 1日単位 |
保険契約の対象 | 借用自動車 | 特定の借用車両 |
保険料 | 等級制度あり。無事故なら翌年度の契約から割引率が高くなる(通常の自動車保険との引き継ぎはできない) | 等級制度なし |
年齢条件「21歳以上」と「21歳未満」で保険料が異なる | 年齢は関係なく保険料は一律 | |
対象車種 | ・自家用乗用車(普通、小型、軽四輪) | ・自家用乗用車(普通、小型、軽四輪) |
補償内容 | 対人賠償責任保険、対物賠償責任保険 | 対人賠償責任保険、対物賠償責任保険 |
特約 | 人身傷害保険特約、搭乗者傷害保険特約、自損事故傷害保険特約、ロードアシスタント特約など | 人身傷害保険特約、搭乗者傷害保険特約、自損事故傷害保険特約、ロードアシスタント特約など |
車両保険 | 付帯できない | 付帯できる |
注意点 | ・車両保険を付けられない | ・一般的な乗用車以外は対象外 |
加入をおすすめする人 | ・車を借りて乗る機会が頻繁にある人 | ・車を借りて乗る機会がたまにしかない人 |
また、主な補償範囲は「対人賠償」「対物賠償」で、他にも補償を付けたければ特約で付帯できます。ただし、ドライバー保険では車両保険を付帯できない点に注意が必要です。
等級制度はドライバー保険には適用されますが、1日自動車保険では適用されません。
補償内容は必ず確認を
ドライバー保険の基本補償は「対人賠償責任保険」と「対物賠償責任保険」の2つです。それ以外の補償は、必要に応じて特約として追加します。
基本補償の内容は以下のとおりです。
運転中の事故で、相手にケガをさせたり死亡させたりして、損害賠償責任を負った時に保険金が支払われる。
運転中の事故で、他の車や物を壊し、損害を与えた時に保険金が支払われる。
運転中の事故で、ドライバー自身や同乗者がケガや後遺障害を負ったり、亡くなったりした場合、保険金が支払われる。
損害額とは関係なく、契約時に決めた保険金額が支払われる。
相手のいない事故(自損事故)で、ドライバーや同乗者がケガを負ったり死亡したりした場合に、保険金が支払われる。
ドライバー保険が適用されないケース
・本人(記名被保険者)が所有する車
・配偶者が所有する車
・同居親族が所有する車
・本人が役員となっている法人の所有する車
また、ドライバー保険が適用されないケースに、業務での使用があります。会社の車を仕事のために運転していた時の事故は、補償の対象外です。
ドライバー保険のデメリット
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3つのデメリット
1年契約が基本なので、年に数回しか運転しない人には割高になる
月払い契約は解約返戻金がありません。
そのため、利用頻度が低い場合はコスト負担が大きく、結果として1日自動車保険を利用する方が安く済むケースも見られます。
配偶者や同居の親族が所有する車は保険の対象外。本人所有の車も対象外
同居家族や配偶者の車はもちろん、法人名義の車も補償対象外ですので、契約時に注意が必要です。
また、会社の車を業務利用していた場合も補償されないことを覚えておきましょう。
車両保険を付けることができないので、車を破損した場合の補償がない
レンタカーやカーシェアを利用する場合は、必ず事業者側の保険内容(補償範囲)を確認しておく必要があります。
ドライバー保険のメリット
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ディーラーで自動車保険に加入するメリット
借りた車でも補償される安心感
車の持ち主の保険では補償されない家族限定特約などのケースでも、契約者自身は補償されます。借りた車で万が一事故を起こしてしまったときでも補償される点は、非常に心強く感じるのではないでしょうか。
幅広い車種、シーンで利用可能
そのため、買い物や親の介護などといった日常使いから引っ越しやキャンプなど幅広いシーンで利用できます。
等級制度による保険料の割引
このことからも、借りた車を長期的に利用する人ほど、費用におけるメリットが出やすいでしょう。
車の持ち主の保険に影響しない
ドライバー保険に加入していることで、「車を貸してくれている人に迷惑がかからない」という安心感を得られる点も忘れてはいけないメリットです。
ドライバー保険はこんな人におすすめ
・友人と車で旅行する時、交代で運転する人
・引っ越しの手伝いに何かと呼び出される人
・キャンピングカーやオートバイを貸してくれる友人がいる人
監修者トータルマネーコンサルタント/新井 智美
マネーコンサルタントとしての個人向け相談、NISA・iDeCoをはじめとした運用にまつわるセミナー講師のほか、金融メディアへの執筆および監修に携わっている。
現在年間200本以上の執筆・監修をこなしており、これまでの執筆・監修実績は3,000本を超える。
(保有資格)
・1級ファイナンシャル・プランニング技能士
・CFP®
・DC(確定拠出年金)プランナー
・住宅ローンアドバイザー
・証券外務員
公式サイト:https://marron-financial.com/