持ち物やペットについても補償を!タイプの自動車保険選びのポイント
ペットや積載物について補償する特約
まだまだ補償としては万全とはいえませんが、この特約を付けても保険料はそんなに高くなりませんので、検討に値するはずです。
さらに車に載せているものについては、「身の回り品特約」で、ある程度補償されます。ただし、これも限度額があったり、すべてのものが補償されるわけではないので注意が必要です。
持ち物やペットについても補償を!タイプが忘れずにチェックしたいポイント
自動車事故時に同乗していたペットが死傷した場合に、治療費や葬祭費用などが支払われる特約。事故で飼い主が入院し、ペットの世話を業者に委託したときに発生する費用についても補償されるタイプもある。
・身の回り品特約
車内やトランク内等にある身の回り品が衝突事故などで壊れたときに、その損害を補償する特約。車両保険では補償対象外となっている。自動車保険会社によって「携行品特約」など呼び方はさまざまで、補償内容も少しずつ異なる。
FPエージェンシー代表。 FP資格取得講座をはじめ、マネーセミナー、執筆など幅広く活動。 著書に『最新FP技能士3級 合格完全ガイド』(日本文芸社)、『50歳から役に立つ「お金のマル得術」』(宝島社)、『よい保険・悪い保険2013年版』(宝島社)などがある。
<HP>http://fp-agency.com/(外部リンク)