配当利回り
購入株価が同じ場合、配当金額が大きいと配当利回りは上がり、配当金額が小さいと配当利回りは下がる。また、株価が下落するした場合も配当利回りは上がる。
配当利回り(%)=1株当たりの年間配当金額÷1株購入価額×100で算出する。たとえば、購入した株価が500円で、配当金が年5円であった場合、配当利回りは「5円÷500円=1%」となる。
投資家の中には、株価上昇による値上がり益を狙うよりも、(業績不振などで金額が減少するリスクもあるが)配当金の方が受け取れる可能性が高いと考え、配当利回りを重視するも人もいる。