先物取引
通常、価格上昇を予測した場合は買い注文を出し、反対に下落予測をした場合は売り注文を出す。取引は、証拠金と呼ばれる担保を差し入れて行い、証拠金に対して数十倍の取引を行うことができる仕組みになっているため、リスクも高くなる。また、価格の変動によっては証拠金より大きな損失が出ることもある。決済日までに、反対売買(買い方は転売、売り方は買戻し)を行い、決済することも可能である。
【売買される商品】
・株価指数先物
・商品先物(大豆やとうもろこしといった農産物や石油、貴金属)
・金利先物(ユーロ円金利)など