愛車の損害を補償する「車両保険」 知っておくべき2つのタイプとは?


【自動車保険ランキング】自動車保険、保険料で選ぶなら?

「一般タイプ」と「エコノミータイプ」の違いとは? 加入前に確認しておこう [拡大する]

「一般タイプ」と「エコノミータイプ」の違いとは? 加入前に確認しておこう

 車両保険に加入していると、偶然の事故によって車が損害を受けた場合に保険金が支払われる。補償範囲の違いから「一般タイプ」と「エコノミータイプ」の大きく2つに分けられるのが特徴だ。この選択によって保険料も異なるので、違いをきちんと踏まえた上で検討しよう。

■一般タイプの補償内容

 一般タイプは、「オールマイティタイプ」「オールリスク型」ともいわれ、自然災害の一部(地震・津波・噴火など)を除く、ほとんどすべての事故が支払いの対象となる。

 例えば、自動車同士の衝突・接触事故のほか、物を避けようとしたり、バックをして電柱にぶつかるケース。このようなちょっとした不注意で起こる単独事故も補償対象となる。また、当て逃げなど相手が特定できない場合も補償される。

■エコノミータイプの補償内容

 エコノミータイプは、「車対車+A」「車両危険限定」などが含まれる。補償範囲が限定されている分、一般タイプより保険料は安く設定されている。

 エコノミータイプでは、相手が確認できなければ補償はされない。つまり、単独事故や相手を特定できない当て逃げの場合、補償は受けられないということだ。運転を始めて間もない人、運転にあまり自信がない人は、一般タイプを選択するのが賢明だろう。

 だが、損害保険料率算出機構の『平成27年度自動車保険の概況』によると、車両保険の加入率は同年3月時点で43.2%。全体の半分以下であり、保険料をおさえるためか加入しないドライバーが多いことがわかる。事故後の車の修理代は高額になりがちなので、保険料の安いエコノミータイプという選択肢も頭に入れ、よく検討しておこう。

【文/内村しづ子】
CFP(R)認定者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士。FP事務所マネーサロンキャトル代表(http://money-quatre.com/)。「働く女性が楽しい人生を送るためのお金の知識」を発信。女性の気持ちに寄り添うマネー講座やコラム執筆を積極的に行っている。

【監修/SAKU】

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自動車保険選びのポイント

任意保険には、対人・対物賠償や人身傷害補償、車両保険などさまざまな種類があります。事前にチェックして重視する補償を決めることが大切です。

自動車保険会社は、ダイレクト系と代理店系の2つに大きくわけられます。双方のメリット・デメリットをきちんと踏まえて選びましょう。

人身事故の最高賠償金額は約5億円。物損事故でも約3億円にのぼるケースがあります。まずは実際の事故事例を見て任意保険の必要性を知りましょう。

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