自動車保険、初めての加入!失敗しない選び方と入り方を解説

自動車保険、初めての加入!失敗しない選び方と入り方を解説

車を購入して初めて自動車保険に加入する際、どの保険会社を選べばよいのか、どんな補償が必要なのか迷ってしまう方も多いでしょう。

この記事では、自動車保険の基礎知識から加入の必要性、実際の入り方の流れを3ステップで詳しく解説します。

また、代理店型とダイレクト型の違いや加入タイミング、必要書類、選び方の4つのポイントについても紹介。

さらに、軽自動車の保険料や支払い時期、保険証券に関するよくある疑問にもお答えします。

この記事を読むことで、初めてでも安心して自分に最適な自動車保険を選び、スムーズに加入手続きができるようになります。

これから車の購入を予定している方や、自動車保険の見直しを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

mokuji目次

  1. 初めてなら知っておきたい自動車保険の基礎知識
  2. 自動車保険の加入はなぜ必要?任意保険に入らないリスクとは
  3. 初めての自動車保険!入り方の流れを3ステップで解説
    1. ステップ1:保険会社や補償内容の情報収集・比較検討
    2. ステップ2:契約する保険会社・補償内容の決定
    3. ステップ3:契約申し込み
  4. 自動車保険の加入方法は2種類!あなたに合うのはどっち?
  5. 自動車保険の加入タイミングはいつ?補償は何日から開始?
  6. 初めての加入で戸惑わない!自動車保険に必要なものをチェック
  7. 初心者向け!自動車保険の選び方3つのポイント
    1. 【ポイント1】自動車保険の基本的な補償の仕組みを理解する
    2. 【ポイント2】保険料が決まる仕組みと等級制度を知る
    3. 【ポイント3】事故対応やロードサービスの内容で比較する
  8. 初めての自動車保険でよくあるQ&A
    1. Q.軽自動車の場合、保険料は安くなりますか?
    2. Q.自動車保険の最初の支払いはいつですか?
    3. Q.保険証券はいつ届きますか?e証券とは何ですか?
    4. Q.保険の補償は午後4時から始まるというのは本当ですか?
  9. 納得の保険選び!満足度の高い自動車保険をランキングで探そう
松田 聡子

監修者松田 聡子

明治大学法学部卒。金融系ソフトウェア開発、国内生保を経て独立系FPとして開業。企業型確定拠出年金の講師、個人向け相談全般に従事。現在はFP業務に加え、金融ライターとしても活動中。

初めてなら知っておきたい自動車保険の基礎知識

初めてなら知っておきたい自動車保険の基礎知識

自動車保険には、法律で加入が義務付けられている「自賠責保険(強制保険)」と、任意で加入する「自動車保険(任意保険)」の2種類があります。

一般的に自動車保険と呼ばれるのは「任意保険」のことで、万が一の事故による経済的負担から身を守ることが目的です。

自賠責保険は交通事故による被害者救済が目的のため、補償されるのは相手方の人身事故のみとなっています。

一方、任意保険は自賠責保険では補いきれない損害を幅広くカバーし、自分自身のケガや車の修理費、事故で破損させた物への賠償なども補償されます。

両者の違いについて下表にまとめました。
自賠責保険と自動車保険(任意保険)の比較

項目

自賠責保険(強制保険)

自動車保険(任意保険)

加入義務

義務

任意

目的

交通事故の被害者救済

自賠責保険だけでは不足する部分を補うため

相手への補償(人)

◯ 補償される

(被害者1名につき傷害120万円、死亡3,000万円などの上限あり)

◎ 補償される

(自賠責保険の補償額を超える部分を補償)

相手への補償(物)

× 補償されない

◎ 補償される

自分や同乗者への補償(人)

× 補償されない

◎ 補償される

自分の車への補償

× 補償されない

◎ 補償される

(車両保険を契約した場合)

示談交渉サービス

× なし

◯ あり(保険会社が代行)

自賠責保険だけでは、相手の車や建物への損害、自分のケガの治療費、高額な賠償金には対応できません。

そのため、安心して運転するためには任意保険への加入が重要となります。

自動車保険の加入はなぜ必要?任意保険に入らないリスクとは

自動車保険の加入はなぜ必要?任意保険に入らないリスクとは

自賠責保険の補償には上限があり、被害者1名につき死亡事故で最大3,000万円、後遺障害で最大4,000万円、傷害で最大120万円までしか支払われません。

しかし実際の交通事故では、相手を死亡させたり重度の後遺障害を負わせたりした場合、賠償額が「億」を超えるケースも珍しくありません。

また、自賠責保険では相手の車や建物、ガードレールなどの物への損害は一切補償されません

店舗に突っ込んでしまった場合の休業補償や、自分自身がケガをした際の治療費なども対象外となります。

任意保険に加入していれば、これらの損害もしっかりとカバーできます。

損害保険料率算出機構のデータによると、2024年3月末時点で約88.7%のドライバーが任意保険に加入しており、ほとんどの人が自賠責保険だけでは不十分だと認識していることがわかります。

任意保険に加入していないと、高額な賠償金を全額自己負担しなければならないリスクがあるのです。

参考:損害保険料率算出機構|2024年度(2023年度統計)自動車保険の概況

初めての自動車保険!入り方の流れを3ステップで解説

初めての自動車保険!入り方の流れを3ステップで解説

初めて自動車保険に加入する際は、以下の3つのステップで進めることで、失敗のない保険選びができます。

ステップ1:保険会社や補償内容の情報収集・比較検討

自動車保険選びで最も重要なのは、複数の保険会社から見積もりを取って比較検討することです。

保険会社によって保険料や補償内容、サービスに違いがあるため、1社だけで決めてしまうのは避けましょう。

一括見積もりサービスを利用すると、一度の入力で複数社の見積もりを効率的に取得できます

見積もりを取る際は、同じ条件で比較できるよう、希望する補償内容や運転者の条件を統一することが大切です。

また、保険料だけでなく、事故対応やロードサービスの内容についても確認しておきましょう。

ステップ2:契約する保険会社・補償内容の決定

複数の見積もりを比較したら、保険料だけでなく、補償内容やサービスを総合的に判断して契約先を決定することが重要です。

最安の保険料だけに注目するのではなく、必要な補償がしっかりと含まれているか、事故時の対応体制は充実しているか、ロードサービスの内容は十分かなどを確認しましょう。

また、自分のライフスタイルや運転頻度、車の使用目的に合った補償プランを選ぶことも大切です。

不明な点があれば、保険会社のコールセンターやWebチャットを活用して質問し、納得できる内容で契約しましょう。

ステップ3:契約申し込み

契約する保険会社と補償内容が決まったら、いよいよ申し込み手続きに入ります。

インターネットや電話、代理店での申し込みが可能で、契約には車検証と運転免許証が必要になります。

申し込み時は、車の情報や運転者の情報を正確に入力し、補償内容や保険料を最終確認しましょう。

保険料を支払う手段も選択する必要があり、口座振替やクレジットカードなどから選べます。

手続き完了後、保険証券が郵送されるか、電子証券で確認できるようになります。

また、納車日に合わせて補償開始日を設定することで、車を受け取った日から安心して運転することができます。

自動車保険の加入方法は2種類!あなたに合うのはどっち?

自動車保険の加入方法は2種類!あなたに合うのはどっち?

自動車保険の形態は、大きく「代理店型」と「ダイレクト型」の2つに分けられます。

代理店型は、ディーラーや保険代理店を通じて対面で契約するタイプで、ダイレクト型は保険会社のWebサイトや電話を通じて直接契約するタイプです。

それぞれの特徴について下表にまとめました。
代理店型とダイレクト型の特徴

項目

代理店型

ダイレクト型(通販型)

主な加入窓口

・カーディーラー

・専業の保険代理店

・インターネット(保険会社のウェブサイト)

・電話

保険料の傾向

中間コスト(代理店手数料など)が保険料に反映されるため、ダイレクト型に比べて割高な傾向がある

代理店を介さないため中間コストを削減でき、保険料が安い傾向がある

相談方法

対面で担当者に相談しながら、補償内容を決められる

・対面での相談はできず、自分で調べる必要がある

・疑問点はコールセンターやWebチャット、メールなどで確認できる

メリット

・保険の専門家や担当者に直接相談できる

・契約手続きをサポートしてもらえる

・ディーラーで加入した場合、車の購入から事故時の手続きまでワンストップで行える場合がある

・保険料が割安な傾向がある

・インターネットなら24時間365日、自分の都合に合わせて申し込みができる

・自宅でゆっくりと補償内容を吟味できる

デメリット

・保険料が割高な傾向がある

・相談や申し込みができるのは代理店の営業時間内に限られる

・担当者が必ずしも自動車保険の知識が豊富とは限らない場合がある

・対面での相談ができない

・保険会社探しから補償内容の決定、申し込みまで自分で行う必要がある

おすすめな人

・自動車保険の知識がなく、対面で説明を受けたい方

・加入手続きのサポートがほしい方

・保険料を抑えたい方

・自分で調べて、納得のいく補償内容にしたい方

・忙しくて手続きをする時間がとりづらい方

代理店型は対面での相談や手続きのサポートが受けられる反面、中間コストがかかるため保険料が割高になる傾向があります。

一方、ダイレクト型は保険料が安く自分のペースで検討できますが、自分で調べて手続きする必要があります。

それぞれの特徴やメリット、デメリットをしっかりと比較したうえで、最適な保険を選びましょう。

自動車保険の加入タイミングはいつ?補償は何日から開始?

自動車保険の加入タイミングはいつ?補償は何日から開始?

自動車保険に加入する最適なタイミングは、納車日が決まった後から納車日までの間です。

補償開始日(保険始期日)は納車日当日に設定するのが一般的で、そうすることで納車後の帰り道から補償を受けることができます。

代理店型なら最短当日、ダイレクト型は当日もしくは翌日から補償開始が可能です。

万が一、納車日まで手続きを忘れていた場合でも、代理店型であれば当日から補償開始できるため間に合います。

ただし、補償内容をしっかりと理解してから加入することが大切なので、余裕をもって手続きを行うことをおすすめします。

初めての加入で戸惑わない!自動車保険に必要なものをチェック

初めての加入で戸惑わない!自動車保険に必要なものをチェック

自動車保険の契約に必要な書類は、「車検証」と「運転免許証」の2つです。

車検証からは車の型式や車台番号、登録番号などの車両情報を、運転免許証からは免許証の色や更新年月などの情報を確認します。

また、保険料の支払い方法でクレジットカードを選択する場合は、カード情報も必要になります。
自動車保険の契約に必要な書類と確認事項

書類

確認事項

車検証

型式/車台番号/初度登録年月/登録番号/車両所有者/車両使用者

免許証

免許証の色/更新年月

ダイレクト型の保険会社では、走行距離に応じて保険料が決まるため、積算距離計(オドメーター)の数値が必要な場合もあります。

事前に必要書類を準備しておくことで、スムーズに契約手続きを進めることができます。

初心者向け!自動車保険の選び方3つのポイント

初心者向け!自動車保険の選び方3つのポイント

自動車保険を選ぶ際は、「補償内容」「保険料」「事故対応・ロードサービス」の3つのポイントが重要です。

特に重要なのは、保険料と補償内容のバランスです。

保険料だけにとらわれず、必要な補償がしっかりと含まれているかを確認しましょう。

以下では、各ポイントを詳しく解説し、初心者でも失敗しない保険選びのコツをお伝えします。

自動車保険の選び方3つのポイント

【ポイント1】自動車保険の基本的な補償の仕組みを理解する

自動車保険の補償は、大きく「相手への補償」「自分への補償」「車への補償」の3つに分類されます。

それぞれの補償内容について表にまとめました。
補償の種類と内容

補償の種類

主な補償内容

主な補償内容

1. 相手への補償
(賠償責任保険)

対人賠償責任保険
事故で他人にケガをさせたり、死亡させてしまったりした場合の損害賠償を補償

対物賠償責任保険
事故で他人の車や家、ガードレールなどを壊してしまった場合の損害賠償を補償

2. 自分への補償
(傷害保険)

人身傷害補償保険
事故による自身や同乗者のケガの治療費や、働けない間の収入などを過失割合に関係なく補償

搭乗者傷害保険
自身や同乗者が死傷した際に、あらかじめ定められた金額(定額)が支払われる

3. 車への補償

車両保険
事故による自分の車の修理費や、盗難・自然災害(※)による損害を補償
※地震・噴火・津波は対象外となるのが一般的

「相手への補償」では、対人賠償責任保険が相手のケガや死亡を、対物賠償責任保険が相手の車や物の損害を補償します。

これらの保険金額は賠償額が高額になる可能性があるため、「無制限」に設定するのが基本です。

「自分への補償」では、人身傷害保険が実際の損害額を補償し、搭乗者傷害保険が定額で保険金を支払います。

人身傷害保険は示談解決を待たずに保険金が支払われるため、迅速な対応が可能です。

車の修理代に備える「車両保険」の入り方もチェック

車両保険は、自分の車が事故による損害を受けた場合だけでなく、盗難や自然災害(地震・噴火・津波は除く)による損害も補償するものです。

補償範囲によって2つのタイプがあり、ほぼ全ての事故を幅広く補償する「一般型」と、補償を限定して保険料を抑えた「限定型(エコノミー型)」から選択できます。

車両保険への加入を判断する際のポイントとして、新車や高額な車の場合は修理費が高くなるため加入の必要性も高まります。

また、自動車ローンが残っている場合や、車が使えなくなると日常生活に支障をきたす場合も、車両保険への加入を検討すべきでしょう。

一方、車齢が古く車両価値が低い場合は、保険料とのバランスを考慮して加入の必要性を判断することが大切です。

【ポイント2】保険料が決まる仕組みと等級制度を知る

自動車保険の保険料は「事故リスクの高さ」に応じて決まるという基本原則があります。

具体的には、年齢、免許証の色、車の使用目的、年間走行距離、お住まいの地域、車種・型式など、さまざまな要素が保険料に影響します。

若い世代ほど事故率が高いため保険料が高くなり、ゴールド免許の場合は保険料が安くなるなど、統計データに基づいて保険料が設定されています。

また、自動車保険には「等級制度」があり、新規契約時は6等級からスタートし、1年間無事故なら翌年1つ上がり、事故を起こすと内容によって3等級または1等級下がるといった仕組みです。

また、ノーカウント事故という、等級が下がらない事故もあります。

等級の仕組み

等級が上がるほど割引率が大きくなり、最高の20等級では63%の割引が適用されます。

また、同じ等級でも「過去に事故あり」か「無事故」かで適用される保険料が異なります(事故有係数適用期間)。

初めての自動車保険、保険料の相場は?

保険料は契約者の年齢、車種、希望する補償内容などによって大きく異なりますが、参考情報として新規加入(6等級)の年齢別年間保険料の相場をまとめました。

オリコン顧客満足度(R) 自動車保険の調査 ※年間の支払保険料(任意保険)

年間保険料 10・20代 30代 40代 50代 60代以上
2万円未満6.3%2.5%4.5%3.5%2.5%
2万円〜3万円未満12.7%6.4%7.8%7.1%5.9%
3万円〜4万円未満13.6%14.1%14.8%11.2%11.0%
4万円〜5万円未満9.5%9.9%11.7%10.5%9.9%
5万円〜6万円未満7.2%14.5%12.5%11.9%10.3%
6万円〜7万円未満5.4%12.0%9.4%8.6%9.9%
7万円〜8万円未満6.8%9.2%7.7%8.4%8.2%
8万円〜9万円未満8.6%4.6%6.5%5.6%6.4%
9万円〜10万円未満5.9%1.8%3.7%4.9%5.2%
10万円〜15万円未満6.8%7.1%8.1%11.1%12.8%
15万円以上1.8%2.1%1.7%3.7%4.8%
※過去2年以内に自分が運転していて自動車保険を適用したことがあり、かつ自動車保険へ加入する際に選定に関与した18〜84歳のサービス利用者が対象。「答えたくない」「わからない」と回答した人は除く。なお、調査期間は2024年8月15日〜8月23日。
表で示した金額は、実際に加入者が支払っている任意保険料の分布であり、車両保険の有無や走行距離、等級、各社の割引制度などが反映された結果です。

そのため、一般的に「若年層は保険料が高い」と言われる傾向がありますが、これはあくまで新規加入(6等級・車両保険あり)を前提とした試算でもあるため、表に示された実際のデータとは差が生じる場合があります。

特に若い世代でも、車両保険を付けない、走行距離区分を低く設定する、等級の引継ぎをするといった工夫によって、実際の支払額を抑えているケースが多く見られます。

【ポイント3】事故対応やロードサービスの内容で比較する

事故対応については、多くの保険会社で24時間365日の受付体制が整っており、代理店型とダイレクト型で大きな違いはありません。

専門知識を持った担当者が事故解決まで丁寧にサポートしてくれるため、初心者でも安心です。

また、バッテリー上がりやパンク、キー閉じ込みなどのトラブルに対応するロードサービスが、多くの任意保険に無料で付帯しています。

しかし、レッカー移動の距離制限や、宿泊費用・帰宅費用の補償範囲、対応可能なサービス内容は保険会社によって大きく異なります

たとえば、レッカー移動が100kmまで無料の会社もあれば、指定工場までなら距離無制限の会社もあります。

ロードサービスの内容を比較して、自分の使用状況に適した保険会社を選ぶことが大切です。

初めての自動車保険でよくあるQ&A

初めての自動車保険でよくあるQ&A

初めて自動車保険に加入する際には、さまざまな疑問が生じるものです。

ここでは、特によく寄せられる質問について、Q&A形式で簡潔にお答えします。

軽自動車の保険料、支払いタイミング、保険証券の受け取り方法、補償開始時間など、実際の手続きで気になるポイントを解説しますので、参考にしてください。

初めての自動車保険でよくあるQ&A

Q.軽自動車の場合、保険料は安くなりますか?

軽自動車の任意保険の保険料は、普通車と比較して安くなる傾向があります。

統計データによると、軽自動車の年間保険料相場は約50,000円で、自家用普通乗用車よりも約23,000円、自家用小型乗用車よりも約4,000円安くなっています。

軽自動車の保険料が安い理由は、事故率が低く、1件あたりの保険金支払額も少ないためです

軽自動車の事故率は約7%で、普通車の約8.7%と比べて低く、1件あたりの保険金支払額も約36.3万円と普通車の約45.1万円より少なくなっています。

ただし、同じ軽自動車でも型式別料率クラスによって保険料は異なり、毎年見直しが行われるため、購入後に保険料が変動する可能性があることも覚えておきましょう。

参考:損害保険料率算出機構|2024年度(2023年度統計)自動車保険の概況

Q.自動車保険の最初の支払いはいつですか?

自動車保険の初回の支払い時期や方法は保険会社によって異なります

そのため、必ず契約時に確認することが大切です。

一般的には、年払い(一括払い)の場合、保険始期日(保障開始日)の前日までに保険会社に着金するように支払います。

クレジットカード払いやコンビニ払いの場合は保険始期日の前日まで、銀行振込の場合は着金が前日までに完了している必要があります。
年払い(一括払い)の支払期日

支払方法

支払期日

クレジットカード払い

保険始期日の前日まで

コンビニ払い

保険始期日の前日まで

銀行振り込み

保険始期日の前日までに着金

月払い(分割払い)の場合は、契約時に初回保険料として2ヶ月分または3ヶ月分の保険料を支払うケースが多く、その後の毎月請求の払込期日は保険会社や支払い方法(クレジットカードの場合はカード会社ごと)ごとに設定されています。

支払いが遅れると保険金が支払われなかったり、契約解除となる可能性があるため、確実に期日内に支払うようにしましょう。

また、支払い方法は年払いの方が総支払額を抑えられるケースが多いため、検討するとよいでしょう。

Q.保険証券はいつ届きますか?e証券とは何ですか?

保険証券は、契約手続き完了後、通常1週間から10日程度で自宅に郵送されます。

万が一、保険証券が届く前に事故を起こしてしまった場合でも、保険始期日を過ぎていれば補償を受けることができるので安心してください。

また、e証券とは、従来の紙の保険証券を電子化したもので、パソコンやスマートフォンの画面で契約内容を確認できるサービスです。

ペーパーレス化により環境保護に貢献できるほか、紙の保管が不要で、いつでもインターネット上で契約内容を確認できる利便性があります。

多くの保険会社では、e証券を選択すると保険料の割引が適用されるため、保険料を抑えたい方にもおすすめです。

e証券を選択した場合は、保険証券の代わりに契約内容確認方法の案内がハガキで届きます。

Q.保険の補償は午後4時から始まるというのは本当ですか?

自動車保険の補償開始時間は、通常、保険始期日の午後4時からとなっています。

これは保険業界で一般的に採用されている標準的な時間設定です。

ただし、お客様の要望により、保険始期日の午前0時以降であれば1時間単位で希望の時間から補償を開始することも可能です。

たとえば、納車が午前中に予定されている場合は、午前0時から補償開始にすることで、納車後すぐに補償を受けることができます。

補償開始時間について特別な希望がある場合は、契約時に保険会社や代理店に申し出ることで調整できます。

特に指定がない場合は午後4時からの開始となりますので、納車時間を考慮して必要に応じて開始時間の変更を検討しましょう。

納得の保険選び!満足度の高い自動車保険をランキングで探そう

初めての自動車保険選びは、基礎知識を身につけることから始まります。

任意保険の必要性を理解し、代理店型とダイレクト型の違いを把握した上で、補償内容・保険料・事故対応・ロードサービスの4つのポイントを総合的に比較検討することが重要です。

保険料だけでなく、自分のライフスタイルや運転状況に合った補償内容を選ぶことで、万が一の事故に備えることができます。

複数の保険会社から見積もりを取り、あなたに最適な自動車保険を見つけましょう。

オリコンでは、日本最大級の規模で調査を行い、毎年「自動車保険 顧客満足度ランキング」を発表しています。

保険料や事故対応、加入者の年代など、さまざまな視点でのランキングを確認することもできるため、ぜひ保険会社選びの参考にしてください。
松田 聡子

監修者松田 聡子

明治大学法学部卒。
金融系ソフトウェア開発、国内生保を経て独立系FPとして開業。
企業型確定拠出年金の講師、個人向け相談全般に従事。
現在はFP業務に加え、金融ライターとしても活動中。

保有資格:日本FP協会認定CFP®・DCアドバイザー・証券外務員2種

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